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ドン・キホーテ(文庫版) の商品レビュー

3.5

15件のお客様レビュー

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2023/06/24

世界史で名前だけ暗記した記憶。こんな話だとは知らなかった。こういう漫画を導入にして本編きちんと読むの忘れないといいな…。

Posted byブクログ

2021/08/31

夢を追いかけたい気持ちを抑えきれなくて、現実や周りの人に合わせることができなくて、変人扱いされたり頭がおかしいと心配されたり。 これって、ほんとに、17世紀の話なんだろうか。 まるで、現代の話みたいだよ…。

Posted byブクログ

2021/03/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

映画なんかで「まるで風車に挑むドン・キホーテだな」なんてセリフが出てきたりする有名な物語。 だけど名前は知っているが内容を知らなかった。 内容は、イメージしていたのと大きく違いました。 歳をとったドン・キホーテが、自分の人生で何事も成し遂げていないのに歳を取っていく虚しさから、物語の中に逃げ込めば虚しさを忘れられるのではないかと冒険の旅に出るという内容。 いまだに読まれているだけあり、多くの人がきっと共感する内容なのでしょう。 現代でも、例えば人生が虚しくてゲームにはまって全国ランク上位になってしまう、というドン・キホーテのような人がいることでしょう。 「風車に無謀に挑む物語」ではなく「人生の虚しさから物語に逃げ込む物語」なんですね。 そしてドン・キホーテは冒険の果てに、友や家族の大切さに気付くという何とも綺麗な終わりです。

Posted byブクログ

2020/11/04

英雄譚のような勇壮な物語をイメージしていたので、いい意味で裏切られた。 年老いても夢を持っていたら、キラキラしていられるんだな、と感じた。結論にも共感した。そしてサンチョが良いやつすぎる!笑 僕もこんな友をたくさん持ちたい。あの驚安の殿堂の店の名前はこの作品からとってるんでしょ...

英雄譚のような勇壮な物語をイメージしていたので、いい意味で裏切られた。 年老いても夢を持っていたら、キラキラしていられるんだな、と感じた。結論にも共感した。そしてサンチョが良いやつすぎる!笑 僕もこんな友をたくさん持ちたい。あの驚安の殿堂の店の名前はこの作品からとってるんでしょーか!? まんがで読破シリーズ、さくっと読めるのでおすすめです。僕ももうしばらく色んな作品の概要を知る為にも読んでいこうと思います。

Posted byブクログ

2020/08/13

作品名はあまりに有名だが、こんな話だとは全く思っていなかった。 世界史で作者と作品名を繋げるだけの暗記を大量にしたが、内容を知っている作品があまりに少ないので少しずつ無くしていきたい。

Posted byブクログ

2020/01/05

ドン・キホーテ。全然話を知らなくて、勇敢な冒険家の物語なんだろなぁ。と思ってたら、ある意味合ってるけど、設定は全然違った。予想外でおもしろい。マンガとしてもコミカル要素がよくでてて楽しく読めた。

Posted byブクログ

2019/01/19

ドンキホーテの名前は知ってたけど、物語を知らないということで。 老人が友人である隣人をつれて旅に出る物語。老人は日々の田舎での生活になにか物足りなさを感じ、それを紛らわすために書斎で本を読みまくる。そこで多く読んでいただき騎士の話に憧れを持って旅にでる物語。

Posted byブクログ

2018/01/28

まんがで読破を読破するシリーズ。 愉快な老人が、仲間を連れて冒険する話ってざっくりと知っていた程度だったけど、こんなオチだったのね。 とりあえず、ドンキ・ホーテではなく、ドン・キホーテってことはしっかり肝に銘じておく。

Posted byブクログ

2013/09/18

多重構造の叙述形式を取っ払って、 騎士道物語を読み過ぎた老人が伝説の騎士に扮して旅に出る、 シンプルな話として描かれている。 従って、読みやすく、わかりやすい。 但し、ストーリーはサラッと流れ過ぎて凄くアッサリ。 それでも今まで読んだこのシリーズの中では出来がいい方……かもしれな...

多重構造の叙述形式を取っ払って、 騎士道物語を読み過ぎた老人が伝説の騎士に扮して旅に出る、 シンプルな話として描かれている。 従って、読みやすく、わかりやすい。 但し、ストーリーはサラッと流れ過ぎて凄くアッサリ。 それでも今まで読んだこのシリーズの中では出来がいい方……かもしれない。

Posted byブクログ

2012/08/19

ドン・キホーテがこのような物語だったとはまったく知らなかった。 原作から若干内容を変更しているようだが、 大綱は同じみたいだ。 17世紀の段階で このように自由な内容の小説が出版されていたことに 非常に驚いた。

Posted byブクログ