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タイタンの妖女 新装版 の商品レビュー

4

244件のお客様レビュー

  1. 5つ

    62

  2. 4つ

    85

  3. 3つ

    44

  4. 2つ

    10

  5. 1つ

    1

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2026/04/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なるほどなあと唸った 大きな存在だと思わされていたラムファードまでもがもっと大きな存在に利用されていた ただ、その間に起きた無駄こそが人生で、大事なこことなのかもしれないし、利用するされるの中に愛が生まれるというブラックジョークだし教訓だ でも読みづらい!読書力を上げてまた読みたい 掻い摘んであらすじを聞いても面白いとは言いきれないし、一部だけ読んでも面白いとは思えないし、ちゃんと向き合いたいな

Posted byブクログ

2026/04/01

めっちゃおもしろかったです 今までで一番おもしろかった小説かもしれないです なんか展開とかむちゃくちゃでも面白ければ許されるのかもって思いました。 全部無駄な気もするし、一個も無駄な部分がない気もするそんな小説でした

Posted byブクログ

2026/03/31

この本はあとがきや太田光の解説があってのものと自分は思った。「ワケがわからない」を肯定してくれるのは非常にありがたいと思った。時代背景やラムファードのモデルが確認できて始めて、やっと多少の理解が及ぶようになった。第二次大戦下〜冷戦あたりを踏まえての、ってことみたいだ。 自分の時...

この本はあとがきや太田光の解説があってのものと自分は思った。「ワケがわからない」を肯定してくれるのは非常にありがたいと思った。時代背景やラムファードのモデルが確認できて始めて、やっと多少の理解が及ぶようになった。第二次大戦下〜冷戦あたりを踏まえての、ってことみたいだ。 自分の時間とーーここではあえてそう言うがーー労力を使って読み終えた作品に対して、時間の無駄だったと認めるということは非常に勇気がいるものだ。実際はその感想や体験も含めての読書であることはわかっていながらも、現代を生きる我々にとって時間を割くことは非常にリスクを伴うものである。 主語が大きいか? 要するに「なんなんだこれ?理解できんな」の言い訳を水増しすると上になるってうもんで、文章ってやろうと思えばやるだけ贅肉を付けられるよな。ダイエットする方が難しい。

Posted byブクログ

2026/03/30

海外作品特有の読みづらさは確かにある。 まさに作中の登場人物たちの摩訶不思議な体験と同じ感覚を味わっているような、荒唐無稽でそっけない文体、物語。最後の50ページまでそう感じていました。 ですが、その50ページでこの作品、そして作者の優しさに触れられた気がします。終わりよければす...

海外作品特有の読みづらさは確かにある。 まさに作中の登場人物たちの摩訶不思議な体験と同じ感覚を味わっているような、荒唐無稽でそっけない文体、物語。最後の50ページまでそう感じていました。 ですが、その50ページでこの作品、そして作者の優しさに触れられた気がします。終わりよければすべて良し。小説なんてそんなもの。人の一生もたぶんそうなのでしょう。 わけがわからないと感じながらもさじを投げず、最後まで読み切った人ほど、この物語の魅力に気づくことができる気がします。たくさんの人に読んでほしい作品だと思いました。

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2026/04/05

1959(昭和34)年発行 1972(昭和47)年 早川書房・ハヤカワ・SF・シリーズ3287「タイタンの妖女」 ( 浅倉久志訳 ) 1977(昭和51)年 早川書房・ハヤカワ文庫SF262「タイタンの妖女」 (浅倉久志訳 ) 2009(平成21)年 早川書房・ハヤカワ文庫SF1...

1959(昭和34)年発行 1972(昭和47)年 早川書房・ハヤカワ・SF・シリーズ3287「タイタンの妖女」 ( 浅倉久志訳 ) 1977(昭和51)年 早川書房・ハヤカワ文庫SF262「タイタンの妖女」 (浅倉久志訳 ) 2009(平成21)年 早川書房・ハヤカワ文庫SF1700「タイタンの妖女」 (浅倉久志訳)(太田光解説) この物語はとても詩的である。言葉がとても響く。 小説は時代を超えて素晴らしい。 また、有名人という立場で弱者を貶める発言を繰り返す人物も未来永劫存在するであろう。

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2026/03/03

久しぶりにSF読もうと思って読んだ。 岡田斗司夫のオススメ作品だったが、最高だった。(芸人の太田さんも好きらしい) ストーリーは、時間等曲率漏斗っていう宇宙上にある謎の物体に1人の男と犬が突っ込んでしまうところから始まる。 その中に入ったものは、時間と空間を超越するらしい。...

久しぶりにSF読もうと思って読んだ。 岡田斗司夫のオススメ作品だったが、最高だった。(芸人の太田さんも好きらしい) ストーリーは、時間等曲率漏斗っていう宇宙上にある謎の物体に1人の男と犬が突っ込んでしまうところから始まる。 その中に入ったものは、時間と空間を超越するらしい。 とんでも設定だが、ロマンがある。 そしてその後のストーリーも、マジで予測不能だが、常にワクワクさせてくれる。 そしてドラマチックで、悲劇的だが、どこか可笑しさがある。 悲劇であり喜劇 と何処かにあったが、正にその通りである。 ああ、面白かった。 またSF読もう。

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2026/02/26

未来が見える男による予言とそれに巻き込まれる主人公たち、最後に明かされる答えまでの道筋がきちんと整えられていて、最後まで読み終えたときに点と点が繋がるような感覚があって心地よかったです。個人的にラムファード氏のおもしろおじさんな感じが好きです。 ただ古典SFあるあるなのか(もし...

未来が見える男による予言とそれに巻き込まれる主人公たち、最後に明かされる答えまでの道筋がきちんと整えられていて、最後まで読み終えたときに点と点が繋がるような感覚があって心地よかったです。個人的にラムファード氏のおもしろおじさんな感じが好きです。 ただ古典SFあるあるなのか(もしくは私が小説初心者だからなのか?)、少し設定描写に走りすぎたり時間軸が飛びとびでわかりにくかったりで、読み切るまで少し根気が要るように感じました(不思議の国のアリス風の門ってなんだ…?)。あんまり細かいところを気にせず読むのがいいのかなーと思います。

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2026/02/21

おれたちはそれだけ長いあいだかかってやっと気づいたんだよ。人生の目的は、どこのだれがそれを操っているにしろ、手近にいて愛されるのを待っているだれかを愛することだ、と。

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2026/02/19

難しかったけど、最後はまとまって面白かった(と思う) そうなろうとする万有意志(UWTB)、自分の人生は自分で選択しよう

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2026/01/03

爆笑問題の太田さんが、この本から所属事務所の名前に「タイタン」を名付けたと知り、興味を持った。 超ド真ん中のSFという感じ。ストーリーも読者の視野も、地球から火星、水星、タイタンへと押し広げていく。 過去も未来も知っているラムフォードが“神”のような存在に思えたが、その外側には、...

爆笑問題の太田さんが、この本から所属事務所の名前に「タイタン」を名付けたと知り、興味を持った。 超ド真ん中のSFという感じ。ストーリーも読者の視野も、地球から火星、水星、タイタンへと押し広げていく。 過去も未来も知っているラムフォードが“神”のような存在に思えたが、その外側には、さらに高次の存在がいて、これまでのストーリーと人類の営みも歴史も全てちょっとしたお使い。余興程度にしてしまう。それを知った瞬間、コンスタントの苦労や痛みが、どこまでも虚ろに響いた。 1959年に書かれたとは思えないほど、いま読んでも古びない発想と構造。 むしろ、ここからSFというジャンルが広がっていったのだと実感させられる。 正直、これまでSFを読むと途中で眠くなってしまうことが多かった。本作はそんなこともなく、読んで良かった。人にも勧めたい。

Posted byブクログ