上京物語 の商品レビュー

喜多川泰【著】

2020/05/14

何もしないままでいると自分を含め大半がこの物語の祐介と同じ人生を送ってしまうのかなと思った。

幸せになるためには他人との比較ではなく自分の中の価値との比較だと言うことにとても感銘を受けた。

自分がこれから行動するときの行動の指針になるような本でした。

2020/05/11

何度も読み返したい本。
かつては皆が目指すべき幸せな人生像（大企業に入り、家庭を持ち、マイカー、マイホーム…）があったし、それで幸せだったかもしれない。
だけど、現代はそういう他人の価値観で生きていても幸せになれない。

○特に印象に残った部分
・本当の安定というのは、自分の力で変えられることを、変えようと努力しているときに得られる心の状態
・一生自分の好きなことをやって生きていく強さが欲しければ、自分の持つ一番の武器である頭を鍛え続けなければならない。
・やりたいことというのは、自分が人の役に立てると自信が持てること、それを通じて人を幸せにできると思えるものの中にこそある。
・誰より多くの成功を手にした人は誰よりたくさん挑戦した人。誰よりたくさん失敗した人。

2020/04/28

できれば、大学入学前に読みたかった本。
後悔しない人生にするために、頑張ってるけど
これ読んでたら違ったのかな？なんて考えます。

どう毎日を過ごすか、明確な目標を持つ大事さ、目先にとらわれないことなど、生きる上で大事なことを教えてくれます。

2020/04/26

★学んだ事
祐介のストーリーは多くの人が歩む人生で、祐介を通して成功する人生を歩まない理由をたくさん見つけることが出来ました。
『安定をあてに人生設計をしている人は、安定を得るために自分の人生を使い始める』
祐介の人生そのものだと感じで、私も5つの常識の殻を破る大切さを学びました^ ^

★実行する事
『成功する人は今この瞬間からでも、やりたいことを始められる人』
記載の通りで今行動する大切さを知ったので、直近でも動けることは動いていきます！
貴重な自分というものをつくることが許された期間に何をするか、常に頭に入れます！

2020/04/21

むちゃくちゃ読みやすい！
社会人なりたての時に読みたかった本♪
自分のこれから起こりうる人生がそのまま描いてあり、
イメージがすごくできたのと、次の章の父からの教えがありがたすぎる！
聞き覚えのある常識っぽいことが、そうでなかったり、考えが深まり、気づきがたくさん！
基本的なことが書いてあるイメージで、
社会人1年目に是非おすすめしたい！
これを読んで、もっと本を読みたくなったのを覚えています。

2020/04/19

上京してきた人にはすごく響く1冊。これからの人生について、普通に生きたらというのが書いてある本。良いか悪いかはおいておいて、自分はどうしたいかと考えさせられる本です。

2020/04/17

「祐介」という人物の一生についての小説を父親が実の子どもの「祐輔」どういきるかを伝えるために記す。「祐介」の人生を元に、父親が実の子どもの「祐輔」に伝えたかったことを伝えている。 今後の人生をどう生きるかを考えさせられる一冊です。

2020/03/29

自分も上京の経験があるし、今では息子もいるから、いろんなことを思い出したり想像をしながら読んだ。
若い人にとっては特に、時間と頭脳が資産になる。
それを実際に若い時に知ることが大切で、親から子供にとっていちばんの教育にもなると思う。
書かれていた5つの教えは普遍的なことだと思うから、自分も子供が独立する前に伝えたい。
本1冊で人生が変わるっていうのも、自分の経験をもって実感していることなのですごく共感できた。
私自身、これからでも、いくらでも人生変えていけると思うので、大好きな本を読み続けたい。

2020/03/25

もし自分に子どもができたなら、大学生になる前に読ませたい。心に響く一冊。納得させられる部分の多い内容だった。

2020/03/18

The 王道の自己啓発本って感じだった。小説の中で書かれていた「良い車を持つのがステータス」のような少し古めの価値観に違和感を覚え、この本が出版された年を確認せずにはいられなかった。今の時代の感覚を持ちながら読むと少し ん？となる気がする。