ホノカアボーイ の商品レビュー

吉田玲雄【著】

2010/08/26

友人に勧められて、映画を見てからお気に入りの作品に。
原作は映画以上にホノカアの魅力と、人の優しさでいっぱい。
映画ではビーとレオの家族でも恋人でもない不思議な関係性が描かれていますが
原作はそれ以上に、ビーに限らずレオを迎え入れてくれたホノカアという町の人間全てが家族以上のものに思えてくる。

時間も忘れてしまいそうに穏やかで素敵なホノカア、行きたいな。

2010/08/06

2010.8.6

小説だと思ってましたが、エッセイなんですね。

ハワイ島を旅しながら読んだら面白そうだなぁと。

エッセイだと知らず、何でこんなに主人公がお金持ち設定なんだろうと思ってましたが、皆さんの評価を見てやっとわかりました。

ホノカアに住む人以外、主人公も友人も、先輩もみんな大金持ちっぽくて何だかそこが違和感感じてしまいました。

こういう土地ものは、どこまでも土地の雰囲気に馴染んだ感じで読みたかったです。

あと、詩は要らなかったなー。

ハワイ島の地図を広げてみようと思います。

2010/04/26

お気に入りの一冊だったりします。去年の今よりちょっと前に読んで色んな意味で撃沈したのを今でも覚えてます。そしてまた撃沈。

著者の吉田さんがアイスクリーム屋の女の子に一目惚れするところがすんごくかわいくて読む側としてもすごく心を持っていかれました。恋する乙女もいいけど、男の子はさらに魅力的に感じます＾＾また吉田さんの文章がこれまた人懐っこいというかやんちゃで惹きつけられるものがあって読みながら淡い恋心を抱いてしまうくらいでした。あー本当に素敵！

そしてビーさんの作るごはん！想像しただけでも口が潤うこと潤うこと。食べ物がたくさん出てくるから全くたまらんです！いつかはワイピオバレーのタロイモ餅は食べてみたいなと思ってます＞＜

映画は未だに観れてないので今度借りて観たいです＾＾あと『日はまた昇る』もちゃんと読んでないから読みたい。

2010/03/14

■会社の人に借りました。いっきに読めるね。改めて映画が見たくなったお父さんと作者の親子関係のとってもいい関係で何よりビーさんとの関係が素敵です♪

2010/04/29

『まじホノカアサイコー！』的な、なんつーか上から目線というか、『田舎っていいよね』って都会人がいうような陶酔、自意識過剰さが漂っていて正直しんどい。

ハイハイ、な一冊。所詮ボンボンの道楽。

映画は良い。

2010/01/30

映画化された一冊。
映画を見たので、こちらも読んでみた。人との出会いは大切であり、著者の経験が伝わってきた。

2010/01/28

なんでビーさんは死んじゃったのだろうという思いが残りました
が、それはあまり追いつめないようにします

あたし好みの映画です
暮らしを描いてあります
ココロの中がよく見えます
そしてほっこりあたたかい

2010/01/20

小説かと思ってたら紀行エッセイだそう。ハワイの田舎の村のゆったりした雰囲気と村の人の優しい感じでほんわかします。ビーさんかわいい！エヴィ強い！ホノカアに行ってみたくなりました。

2010/01/28

あったかい小説だった。小説というよりはエッセイで、主人公のハワイ島ホノカアでの生活が書かれていた。あとがきなどがなくてわからなかったが、たぶん著者本人の話ではないかなと思った。
ハワイの偉大さが、すごく伝わった。島は素敵だ。こういう第二の故郷のようなところがあることはすごくいいと思う。私もどこか遠く知らない地に旅したくなった。ビーさんのような親のような恋人のような人に出会いたい。

2009/12/20

ホノカアボーイ
ゆったりとしハワイ島での暮らしが流れていく１冊

どこか知らない土地で長期滞在したら
こんな感じなのかなぁと思いながら…
温かい気持ちで読んでいました

人との出会いっていいですよね
そんな気持ちにさせてくれる一冊です