伊藤潤二の猫日記 よん&むー の商品レビュー
伊藤潤二が猫とのほのぼの生活を描く。やはりホラー作家、妻も猫もホラーテイストでめちゃくちゃ面白い。猫好き、ホラー好き、ギャグ好き、色んな方面におすすめしたい漫画です。
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あの伊藤潤二がエッセイ漫画を!気になって買いましたとも! 猫じゃらしで遊ぶ静と動の1コマが好きです。あと奥さんが始終白目なところが面白かったです(笑) もっとこういうホラー風味のエッセイ漫画描いてほしいな♪
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怖くないよ、猫チャン 猫を飼い始めた作者(ホラー漫画家)と猫の話。 ギャグではないけど、猫を飼ったことがある人ならわかる小ネタが満載で、ぐふふと笑ってしまう。 それにしても、同じ猫漫画でも描く人のタッチが違うとこんなに違うんだと、そういう今でもなかなか面白い。 猫は正義。
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ホラー漫画家の伊藤潤二先生による、まさかの猫漫画エッセイ。 全10話。おまけページ・・・お尋ね申す、J先生! PHOTO GALLERY。あとがき。 図書館に、店主の本棚という特設コーナーがありまして、 今回は猫グッズの専門店の店主さんが勧める本を紹介。 え、伊藤氏と言えばホ...
ホラー漫画家の伊藤潤二先生による、まさかの猫漫画エッセイ。 全10話。おまけページ・・・お尋ね申す、J先生! PHOTO GALLERY。あとがき。 図書館に、店主の本棚という特設コーナーがありまして、 今回は猫グッズの専門店の店主さんが勧める本を紹介。 え、伊藤氏と言えばホラー。なんで? 表紙の猫の絵からして、怖そう・・・だが、しかし・・・。 猫の魔性に憑りつかれての恐怖の日々と思いきや、 実は、猫の魔性に囚われての猫愛駄々洩れの日々。 カラーの猫写真を見れば、その魔性に堕ちたデレデレさが 伝わってきます。実際のヨンとムー、可愛いです。 ホラーなテイストで描かれるのは、猫たちに好かれたい という気持ちがエスカレートしての、ギャグ化。 ドクロを背負った呪い顔のヨン。 初っ端からJ先生を篭絡した外国種猫のムー。 マイペースで気まぐれな猫たちに、振り回される、J先生。 猫推しで猫心を鷲掴みにし、J先生へマウントをとる、A子さん。 ちなみにA子さんは妖怪えほん『とうふこぞう』の絵の人。 それにしても、何度もページをめくってしまう、 不可思議な魅力があるんだけど・・・これは誘惑の呪い?
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面白かった。 一般的に可愛い猫漫画が多い中、ホラー感(笑) これ1冊しか出ていないのが残念。また伊藤先生に続編出してほしいなぁ。
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「富江」「うずまき」などの作品で有名なホラー漫画家・伊藤潤二先生の、猫のかわいさに恐れおののく猫漫画。 伊藤潤二先生が「認めん…認めん…認めんぞ〜〜〜」と言いながら猫のために動いているのが、もうおもしろい。 猫飼いさんにはあるあると頷けるエピソードも多いみたいで、呪い顔の猫″よ...
「富江」「うずまき」などの作品で有名なホラー漫画家・伊藤潤二先生の、猫のかわいさに恐れおののく猫漫画。 伊藤潤二先生が「認めん…認めん…認めんぞ〜〜〜」と言いながら猫のために動いているのが、もうおもしろい。 猫飼いさんにはあるあると頷けるエピソードも多いみたいで、呪い顔の猫″よん″と外国種の子猫″むー″はどちらもかわいいのに、伊藤潤二先生のタッチになるとエピソードがほのぼのほっこりなだけじゃなくて笑えてしまうのが最高に好きです。 猫好きさんはもちろん、犬派やハムスター派の方にもおもしろいよ〜と言いたい一冊。笑
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ホラー漫画家・伊藤潤二の猫マンガエッセイ。 あの伊藤潤二の絵のタッチで描かれるニャンコがおどろおどろしい。 特によん、は「呪いの猫」と、伊藤さんが評している通り横溝正史の小説チックな顔面で、駄目押しに背中に髑髏模様もあるホラー猫。 まさに、伊藤潤二に出会うために生まれてきた猫、と...
ホラー漫画家・伊藤潤二の猫マンガエッセイ。 あの伊藤潤二の絵のタッチで描かれるニャンコがおどろおどろしい。 特によん、は「呪いの猫」と、伊藤さんが評している通り横溝正史の小説チックな顔面で、駄目押しに背中に髑髏模様もあるホラー猫。 まさに、伊藤潤二に出会うために生まれてきた猫、といっても過言ではない。 のちに奥様となる婚約者の女性も、なぜかほぼほぼ白目で描かれている。(ご本人にすごく怒られたらしい) どちらかというと犬派で、猫はそんなに…だった伊藤さんが、あっという間に猫たちに陥落されていく姿が微笑ましい。 2009年3月31日初版発行、2021年10月1日で27刷も発行されている、ロングセラー。
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これは良い猫本。ペットエッセイは、ややもすればペット自慢になりがちだが、さすがは伊藤先生、そんな感じは全くしない、めっちゃ面白い。 あの端正系ホラーな絵柄で、伊藤家の2匹の猫、よん&むーとの日々が描かれている。 ちょこちょこホラー漫画家らしさを出そうとしているが、そこに描かれてい...
これは良い猫本。ペットエッセイは、ややもすればペット自慢になりがちだが、さすがは伊藤先生、そんな感じは全くしない、めっちゃ面白い。 あの端正系ホラーな絵柄で、伊藤家の2匹の猫、よん&むーとの日々が描かれている。 ちょこちょこホラー漫画家らしさを出そうとしているが、そこに描かれているのは愛らしい猫と猫にメロメロなオジサン(伊藤先生)である。 伊藤先生も奥様もいいキャラクターでこの家楽しそう。 むーの鳴き声がなんか独特で可愛い。プルルルルル・・・・ウラララララ・・・・・プクニャン。
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伊藤潤二と妻が新居で猫を飼うという話。よんむーって何のことかと思ったら、よんとむーという猫の名前だった。前から薄々感じていたが、伊藤潤二ホラーは怖いんだけどどこか笑えるので、今作のようなホラーのパロディギャグ漫画みたいなのは本当に面白い。奥さんがなぜ白目なのか謎だが、伊藤潤二本人...
伊藤潤二と妻が新居で猫を飼うという話。よんむーって何のことかと思ったら、よんとむーという猫の名前だった。前から薄々感じていたが、伊藤潤二ホラーは怖いんだけどどこか笑えるので、今作のようなホラーのパロディギャグ漫画みたいなのは本当に面白い。奥さんがなぜ白目なのか謎だが、伊藤潤二本人もホラーに徹していて笑える。続編を希望。
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16冊目『伊藤潤二の猫日記 よん&むー』(伊藤潤二 著、2009年3月、講談社) ホラー漫画の大家、伊藤潤二先生の2匹の飼い猫「よん」と「むー」をモデルに描いたエッセイ漫画。 伊藤先生らしいホラータッチな絵柄と、ほのぼのとした猫たちの触れ合いのミスマッチ感が独特の読み応え...
16冊目『伊藤潤二の猫日記 よん&むー』(伊藤潤二 著、2009年3月、講談社) ホラー漫画の大家、伊藤潤二先生の2匹の飼い猫「よん」と「むー」をモデルに描いたエッセイ漫画。 伊藤先生らしいホラータッチな絵柄と、ほのぼのとした猫たちの触れ合いのミスマッチ感が独特の読み応えを与えてくれる。プロ作家デビューする前はギャグ漫画も描いていたと言う伊藤先生。シュールギャグ漫画としての面白さも一級品である。 「我が家に呪いがやって来た」
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