昭和モダニズムを牽引した男 の商品レビュー
大正から昭和にかけての菊池寛氏が綴ったエッセイ集。 印象に残ったのが、芥川龍之介氏の自殺に端を発した「芥川の事ども」と、菊池寛氏が影響を受けた外国作家「シェークスピアの本体」の二つ。 シェークスピアの件では、彼の作品として残っている37の戯曲が、はたして彼の作ったものであるか?そ...
大正から昭和にかけての菊池寛氏が綴ったエッセイ集。 印象に残ったのが、芥川龍之介氏の自殺に端を発した「芥川の事ども」と、菊池寛氏が影響を受けた外国作家「シェークスピアの本体」の二つ。 シェークスピアの件では、彼の作品として残っている37の戯曲が、はたして彼の作ったものであるか?それ以外のものはなかったのか?とあり、興味をそそられた。また、『マクベス』での矛盾に言及している。このエッセイの最初にあるが、文壇著名の士が読み損ねている作品紹介に触れている。シェークスピアを一冊も読んでいないという人が多いのでは?とあり、私もその一人。早速『マクベス』から読んでみようと、、、書いたところで読書記録を確認すると、『マクベス』は読んだことがあった。なので、『ジュリアス・シーザー』が手元にあるので、ここから読んでみよう。
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