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屋久島ジュウソウ の商品レビュー

3.4

50件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    15

  3. 3つ

    23

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

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2021/06/06

屋久島編はルポ的、海外編はエッセイとして面白かった いっつも旅行って写真ばっかり撮ってたけど文章でも残してみようかなぁ

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2021/03/04

山の本が読みたくて読み始めた本 屋久島ジュウソウもよかったけど後半の sight sight seeingがすごいよかった! 私は自分の本能や直感を鈍らせていないだろうか 余計なものに囚われていないだろうか 旅にの道連れに最高の1冊

Posted byブクログ

2020/11/25

3年前、屋久島行く予定やったけど、当日暴風雨のせいで飛行機が飛ばなかった。返金された旅行代で急遽東北に変更し、それなりに旅は楽しんだものの、すぐそこに来ていた屋久島へ行けなかった苦い思い出があったので、迷わずこの本を借りた。 食べたものには興味なかったけど、もし行くなら魚肉ソーセ...

3年前、屋久島行く予定やったけど、当日暴風雨のせいで飛行機が飛ばなかった。返金された旅行代で急遽東北に変更し、それなりに旅は楽しんだものの、すぐそこに来ていた屋久島へ行けなかった苦い思い出があったので、迷わずこの本を借りた。 食べたものには興味なかったけど、もし行くなら魚肉ソーセージを持ってこうというのは決めた。 他にも旅先のハッサンやローラなど、プロ意識の高い若者のエピソードに心打たれた。旅先でトラブルはつきものやし、嫌な思いだってあるけど、心温まる出来事が一つでもあるかないかで違うよなぁーって共感した。

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2020/09/03
  • ネタバレ

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以下のアドレスのブログ記事をお読みください。 http://sasuke0369.blogstation.jp/archives/35933559.html

Posted byブクログ

2019/07/25

屋久島登山の辛さは手に取るようにわかりちょっと共感。けどもっと辛いはず。 ヨーロッパの紀行文は作者独自の素直な感情が描かれていて、私も行きたくなった。

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2017/11/15

認識の差で生まれるちぐはぐ感が可笑しい。 大人がわたわたする様は、旅だからこそ。 この旅によって身体が変化したという後日談は印象的。 軽く楽しめた。

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2017/08/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

様々な旅での所感を綴ったエッセイ集。 人の日記を読んでいるようで、「自分だったらこの場面ならこう感じるなぁ」と、考え方や感じ方は人それぞれということを改めて感じ入った本だった。 最近は自分の当たり前を当たり前として人にも接していた気がするので、表面の行動だけで他人の本意を理解することはできないな~と最近の反省を込めて読み終わった。 P198-漠然と行って、釈然としないで終わる。 旅に限らず、目的もなく下調べもせずに行動してしまって失敗したときには、環境のせいにもできず後悔しても取り返せず、深く考えると落ち込むからなんともないようなふりをする。けどやっぱりどこかで自分の情けなさを感じてちょっとだけ落ち込んだりする。 P207-見知らぬ風景や人との出会いは、望むと望まざるとにかかわらず人間をタフにする。

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2016/03/28

一度は行ってみたい、屋久島。 こちらは、森絵都さんが屋久島をジュウソウした様子を綴ったエッセイです。 ジュウソウ=縦走だということも知らず、重装備の「ジュウソウ」だと思っていたほどの初心者な森さん。 直面した山道は相当にハードそうでした。 とはいえ、全体的にゆるゆるした雰囲気のエ...

一度は行ってみたい、屋久島。 こちらは、森絵都さんが屋久島をジュウソウした様子を綴ったエッセイです。 ジュウソウ=縦走だということも知らず、重装備の「ジュウソウ」だと思っていたほどの初心者な森さん。 直面した山道は相当にハードそうでした。 とはいえ、全体的にゆるゆるした雰囲気のエッセイで、読んでて楽しい。それでいて、軽ーい気持ちで屋久島に行こうとしていた人をばっちり諌めてくれます。 勝手なイメージですが、なんとなくインドア派だと思っていた森さん(何の根拠もない)ですが、初めて読んだこのエッセイで、ものすごくノリがよくて、実はとってもアクティブなことを知りました。 第2章では世界を旅したエッセイが綴られているのですが、これまたおもしろい。日常的に旅をする、とまではいかないかもしれないけれど、人生の中に常に旅があるといっても過言でないほど、世界各地を巡られています。 それもわりと、本能の赴くままに。 なんでしょう。読んでいて感じるのは、ノリって大事だよね、ということ。 なんと森さん、屋久島縦走どころか、この後フルマラソンにまで挑戦されてるし、結構いろいろと体験している。運動嫌いの主人公がやむにやまれぬ事情でフルマラソンに挑む、そんな小説を書くにあたって自分もフルマラソンを走ってみよう、なんて思いついてもなかなか実現できない。まして、そのために1年半もトレーニングしたなんて、素晴らしい。 そして、そうしたフルマラソンよりもよっぽど大変だったという、屋久島の宮之浦岳。一体どれほどのものなんでしょうね。すさまじい。 世界で出会った忘れられない味の話もよかった。 いま巷では、旅に出たって人生は変わらない、なんてフレーズが流行っているようですが、そんな人にはこの本をプレゼントしたい。 いつもと違う景色、いつもと違う人たちと関わっていて、ふっと自分の感性が研ぎ澄まされる感覚は、旅特有のものだと思うのです。 正直私もインドに行ったからって人生変わったわけではないけれど、自分が知らない世界に触れた衝撃は、私の人生に確実に影響を与えました。 旅って、やっぱりおもしろい。

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2015/11/19

森絵都さんの本はだいたい読んでると思ってたけど、これの存在をつい最近知った!!笑 私もハイキング部だから山を登る気持ちわかるけど、私も山頂についてもそこまで達成感がない人だから、森絵都さんの気持ちにめっちゃ共感した!! 屋久島大変そうだから行きたくないけど笑、ジブリの方は行きたい...

森絵都さんの本はだいたい読んでると思ってたけど、これの存在をつい最近知った!!笑 私もハイキング部だから山を登る気持ちわかるけど、私も山頂についてもそこまで達成感がない人だから、森絵都さんの気持ちにめっちゃ共感した!! 屋久島大変そうだから行きたくないけど笑、ジブリの方は行きたい(´∀`=)

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2015/11/04

屋久島にて。 エジプトの船旅はよしもとばななさんの本にもあったけどすごく良さそうだなー。 ルクソールからカイロへナイル川を下る1週間の旅。本能とか直感の赴くままに生きてもいいのかもしれない。 スコットランドのドラのはなし。

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