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九杯目には早すぎる の商品レビュー

3.3

28件のお客様レビュー

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2009/10/04

長編好きな私にしては珍しく短編集。 ショートショートも入っているので新鮮な気分でした。 前情報がなかったせいか、意外と楽しめたという印象。 怖くならない程度のブラックなオチにニヤリとさせられること数回。 しかし、「寿司と茶碗蒸しのかき回し丼」・・・ それは想像し...

長編好きな私にしては珍しく短編集。 ショートショートも入っているので新鮮な気分でした。 前情報がなかったせいか、意外と楽しめたという印象。 怖くならない程度のブラックなオチにニヤリとさせられること数回。 しかし、「寿司と茶碗蒸しのかき回し丼」・・・ それは想像したくなかったww

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2009/10/07

面白かったです。9作品。5短篇と4掌編。どの作品もいい味出してます。『キリングタイム』が良かったかな?でも本音を言わせてもらえばもう少し長い話がいいな・・

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2009/10/07

第26回小説推理新人賞受賞作。 後味わるーい(笑) やはり受賞作の「キリング・タイム」が一番出来が良い。 表題作は超短編なのね。あの名作をそう使うか。 面白くなりそうな予感、はあるかも。

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2009/10/07

2009/05/31〜2009/06/03 短編集。 主人公はほぼ不幸な結末を迎えるという救いのないお話たち。 話の展開や捻り方は好きだけど、あまり心に残らないかなー。

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2009/10/07

短編は基本、苦手意識が強いんですが面白いものは 苦にならずに読めるもんですねー。 切れのよい掌編(って言うんですね。知らんかった。)が いい感じのブリッジになっていて、一冊としてバランスいいです。 お酒にまつわるストーリーも謎も、そしてその意外な 結末も心地良い「ハッ」とさせら...

短編は基本、苦手意識が強いんですが面白いものは 苦にならずに読めるもんですねー。 切れのよい掌編(って言うんですね。知らんかった。)が いい感じのブリッジになっていて、一冊としてバランスいいです。 お酒にまつわるストーリーも謎も、そしてその意外な 結末も心地良い「ハッ」とさせられるものばかりで 切れ味よく、決していい結末とは言えないものなのに 読んでいて楽しい!

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2009/10/04

ショートショートの間に中編が挟まれている構成。 タイトル通り全てお酒に関する内容。 個人的に中編が好きだった。

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2011/09/28

5つの短編と,4つの掌編(?)よく考えられたストーリーなのでしょうが,あまり入り込めなかった。鯨統一郎の「邪馬台国はどこですか」と「世界の七不思議」を思い出しましたが,ユーモア度などで鯨さんの本の方が断然面白かった。

Posted byブクログ

2009/10/04

短編集。良作。 蒼井上鷹は初めて読んだ。おもしろかった。1話毎にちゃんと世界が出来ていて、トリックも投げ捨てられていない。 これからこの作者の文庫化が進むかな。もっと読んでみたいと思った。

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