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コブの怪しい魔法使い の商品レビュー

4.2

41件のお客様レビュー

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2024/04/08

大大大好きシリーズの第四弾。 第三弾の終わりからとても気になっていたケイティとオーウェン。どうなちゃうのかなと思いながら読み始めました。 オーウェンが出てきたときケイティよりも大きな声で「オーウェン!!」と叫びました(心の中で)。 ケイティがオーウェンにときめくたびに膝から崩れ...

大大大好きシリーズの第四弾。 第三弾の終わりからとても気になっていたケイティとオーウェン。どうなちゃうのかなと思いながら読み始めました。 オーウェンが出てきたときケイティよりも大きな声で「オーウェン!!」と叫びました(心の中で)。 ケイティがオーウェンにときめくたびに膝から崩れ落ちそうになるのが今回も本当にキュート! ケイティの生まれ育った町での騒動にドキドキワクワク、このシリーズに出会えて本当に感謝です!

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2022/04/18

大好きなファンタジーシリーズ! ケイティは田舎の実家に帰り魔法と無縁な生活を送れると思ったのも束の間…… 数々のハプニングに家族とMSIが対応する!

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2021/03/31

故郷のコブに戻って三カ月、ドラゴンとも邪悪な魔法使いとも無縁の日々が続いている。あこがれのオーウェンと両想いになったのも束の間、魔法の悪用を企む一味との対決で足手まといになるまいと、泣く泣く身を引いたケイティ。ところが、魔法とは縁のないはずのコブの町で魔法のにおいのする事件が発生...

故郷のコブに戻って三カ月、ドラゴンとも邪悪な魔法使いとも無縁の日々が続いている。あこがれのオーウェンと両想いになったのも束の間、魔法の悪用を企む一味との対決で足手まといになるまいと、泣く泣く身を引いたケイティ。ところが、魔法とは縁のないはずのコブの町で魔法のにおいのする事件が発生。ケイティは(株)MSIに助けを求めるが・・・。ますます快調、シリーズ第四弾。 あーー面白かった。オーウェンと離れ離れになって、自分で決めたことのはずなのに気になって気になって仕方ないケイティが切なくて可愛い。まあそうだよね、嫌いで離れたわけじゃないしこれだけ自分のことを大切に思ってくれた相手がどうしているか、そわそわしてしまう気持ちはすごく分かる。バリキャリでも心が乙女なところが好き。そんな二人は再会して(というかオーウェンが追いかけてきて)まさかの実家の窓から夜間にピクニックしまくってますが・・・ケイティのご両親にバレなくてほんと良かった!(笑)しっかり甘いところも入れつつ、最後まではらはらさせる展開でしたが、敵に対してもまた一歩前進したよねということで、ハッピーエンドですね。続きが楽しみ。

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2020/04/10

またもやサム大活躍 サムのファン多いのかと思うくらいのでずっぱりのわりに、作中では悲鳴を何度もあげられていたけど ガーゴイルだもんなぁ 前作で出てきた名前つきのガーゴイルコンビも美味しいところを持っていくし! ケイティの家族も、なんやかやあって実際はちゃんとしてた でもそうだよ...

またもやサム大活躍 サムのファン多いのかと思うくらいのでずっぱりのわりに、作中では悲鳴を何度もあげられていたけど ガーゴイルだもんなぁ 前作で出てきた名前つきのガーゴイルコンビも美味しいところを持っていくし! ケイティの家族も、なんやかやあって実際はちゃんとしてた でもそうだよね 外からみるのと中からみるのは違うよなぁ

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2019/02/13

シリーズ4作目。 ニューヨークを離れ家族の暮らす故郷へと帰って来たケイティ。テキサスの片田舎の平凡な町で魔法と距離を置いた筈だったのに、どうやら魔法絡みと思しき事件が周囲を騒がせ始める。 実はケイティの一家、全然普通じゃなかった件。兄弟揃ってMSIに就職しそう。 ケイティとオーウ...

シリーズ4作目。 ニューヨークを離れ家族の暮らす故郷へと帰って来たケイティ。テキサスの片田舎の平凡な町で魔法と距離を置いた筈だったのに、どうやら魔法絡みと思しき事件が周囲を騒がせ始める。 実はケイティの一家、全然普通じゃなかった件。兄弟揃ってMSIに就職しそう。 ケイティとオーウェン、甘くはあるけどベタベタしてないので、読むのに抵抗ない。 それにしても前回といい今回といい、敵方のビジネス展開に対してMSIは後手に回っての対応ばかり。業界最大手らしいが大丈夫なのだろうか。 敵方の黒幕の巨大さを匂わせつつ、舞台は再度NYに戻って5巻へ。

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2018/11/13

ここまでの最高傑作だと思う。 本当に楽しく、素晴らしいお話だった。 前作くらいから思い始めてたけど、イドリスがとても良い味出してる。 典型的なやんちゃ坊主って感じで、はた迷惑な存在であることは待ちがない。 けど、なんか憎めない。というか、かわいい。 本作では、その天然キャラっぷ...

ここまでの最高傑作だと思う。 本当に楽しく、素晴らしいお話だった。 前作くらいから思い始めてたけど、イドリスがとても良い味出してる。 典型的なやんちゃ坊主って感じで、はた迷惑な存在であることは待ちがない。 けど、なんか憎めない。というか、かわいい。 本作では、その天然キャラっぷりが全開で、もうなんていうか、いいこいいこしたくなってきた(笑)。 ケイティというキャラクタには、ものすごく親近感を覚えてた。 そして、本作での共感が一番大きかった。 ケイティの行動は、常に一貫してる。「自分という存在に自信がない」。 自分に自信がないと、どういう行動に出るのか。 自分に向けられる行為を、すべて悪い方向に捉えてしまう。 好意によって為された行為なのに、それをネガティブな意味に解釈してしまう。 そのような反応は、常に起こるわけではない。 自分が好意を持っている相手にだけ、そういう反応を起こしてしまう。 「こんなに素敵な人が、自分になんて好意を持ってくれるはずがない」という思い込みが先に立ってしまうから。 だから、特別な感情を持っていない人に対しては、ごくごく当たり前の、自分に自信があるように取り繕った上っ面で対処できる。 なので、傍から見ている分には、自分に自信がないようには全く見えない。だから、余計に厄介。 ぼくもそうだから、ケイティの行動にはものすごく説得力があると感じる。巧く書いてるなあと感心する。 だからこそ、ケイティとオーウェンのやり取りにものすごく共感できるし、感動できる。 訳者あとがきによれば、読者には、この展開を”楽しむ派”と”いらいらする派”に分かれるそうな。 さもありなん、と思う。 自分に自信のある人や、そこまで行かなくても、少なくとも幻滅はしていない人にとっては、いらいらするだろう。 でも、自分という存在に幻滅しちゃってる人には、この展開は本当に楽しく読めるはず。 訳者あとがきによると、原書の出版社が5巻目の出版を保留してるとのこと。 理由は、思っていたより売れ行きが芳しくないからだそうな。 出版社ってのは、国が変わっても性質は一緒なのかとガッカリした。 そして、逆に言えば、既刊分の翻訳をすべて出版してきた東京創元社は素晴らしい、と再認識した。 もう、東京創元社で原書も出しちゃえ。 あと、ヴァルデマール年代記の続刊も早いとこ出してくれるようお願いします。

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2017/02/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前回主人公がオーウェンの足枷になってしまうと自覚し、離れることを決意。落ち着くまで実家に帰るため、話は故郷のひとたちがメイン。故郷でも結局魔法絡みで事件が起きてしまうので、もう主人公はどこへ行っても一緒のような流れに。そして家族の高スペックなこと。確かに主人公が霞んでしまいます。途中からヒーローが登場し、じれったさ再び。最終的にはハッピーエンドなので、安心して読めます。

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2015/12/31

 コブが地名だとは思わなかった。  そして、この作者さんは当たり前の一般人を書くときのほうが筆が乗る気がする。

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2015/02/06

感想はブログにて。 http://croco.blog14.fc2.com/blog-entry-65.html

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2014/06/30

読んで良かった。主人公のルーツをのぞき見ることができる、ちょっと俗な楽しみ方。作中でも愛される主人公で良かった。ほんとに。所感は、よっしゃーッていう感じである。楽しかった。

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