国際宇宙ステーションとはなにか の商品レビュー
ISS、というか宇宙での作業より訓練の方が圧倒的に大変そう(死にそう)。目隠しジェット機操縦とか雪山高熱登山とか、常人には真似できそうにない。しかしこれくらいの負荷に耐えられるようにしておかなければ宇宙は厳しいのだろう。ハードル下げられる日が来てくれたらいいなあと思う。
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https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000057303
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2019.8.16読了 極限状況での運用センスを磨くための訓練が実例として紹介されていて、まぁ大変だね。バート•ルータン(世界初の民間宇宙船の開発を成功させたアメリカの航空設計者)率いるスケールド•コンポジット社のモットー"Question and do not def...
2019.8.16読了 極限状況での運用センスを磨くための訓練が実例として紹介されていて、まぁ大変だね。バート•ルータン(世界初の民間宇宙船の開発を成功させたアメリカの航空設計者)率いるスケールド•コンポジット社のモットー"Question and do not defend(疑問を持て。守りに入るな。)"と"マランゴニ対流実験"は、メモ
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国際宇宙ステーションに長期滞在中の若田さんにエールを 送りたくて、書店で見つけて即買いした一冊。 第1章 宇宙ステーションは「ミニ地球」 第2章 国際宇宙ステーションで何をする? 第3章 長期滞在―「宇宙に暮らす時代」が始まる 第4章 宇宙飛行士はどんな人たち? 宇宙...
国際宇宙ステーションに長期滞在中の若田さんにエールを 送りたくて、書店で見つけて即買いした一冊。 第1章 宇宙ステーションは「ミニ地球」 第2章 国際宇宙ステーションで何をする? 第3章 長期滞在―「宇宙に暮らす時代」が始まる 第4章 宇宙飛行士はどんな人たち? 宇宙で何をする? 第5章 宇宙飛行士に求められる能力―「運用のセンス」 第6章 宇宙飛行士訓練の実際 第7章 グループで力を発揮するために 第8章 宇宙飛行士の地上業務 第9章 宇宙開発を日常に活かす 国際宇宙ステーションの概要を分かりやすく解説している 第1章~第3章ももちろんよかったけれど、やっぱり宇宙 飛行士のことを書いた第4章以降が俄然面白い。 宇宙飛行士の訓練が厳しいものだと想像はしていたものの、 こんなに過酷とは知らなかった。飛行訓練や水中での訓練 あたりは一般の人も知るところだけれど、チームを組んで 標高3,000~4,000m級の山を真夏と真冬に、つまりいちばん 季節が厳しいときに登る、なんていうことまでやるとは。 チームビルディングには最適な訓練なんだそうだ。 この他、この本を読んで初めて知ったことのひとつは、英語 に加えてロシア語もマスターしなければいけないということ。 これは、1993年にロシアが国際宇宙ステーション計画に 加わったことで、英語と並んでロシア語も同ステーションの 運用に組み込まれたことがその理由。 若田さんによれば、「戦争映画の戦闘シーンの会話」ぐらいの コミュニケーションが交わせるようにならないとダメだとか。 やっぱり、宇宙飛行士というのはスーパーマン、スーパーウーマン だな、との思いがますます強くなった一冊。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
テレビで紹介されていた (というか、クイズ番組で、この本から問題が出題された) ので手に取ってみました。 若田さんがISSに行く前のものなので、ちょっと古いです。 かなり、斜め読みです。
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ISSの基礎知識が欲しくて読了。ISSについての詳細が記されているだけではなく、宇宙飛行士の仕事と訓練についても多くの紙幅を費やしている。結構、本格的で、ささっと読了というわけにはいかなかった。宇宙への挑戦が、究極のリスクマネジメントであることを実感。また、メンタルなタフネスの必...
ISSの基礎知識が欲しくて読了。ISSについての詳細が記されているだけではなく、宇宙飛行士の仕事と訓練についても多くの紙幅を費やしている。結構、本格的で、ささっと読了というわけにはいかなかった。宇宙への挑戦が、究極のリスクマネジメントであることを実感。また、メンタルなタフネスの必要性も。
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2年前の本なので情報がちょっとだけ古くなっているが、ISSや宇宙飛行士のことがよくわかります。 特に訓練の話は、まんま『宇宙兄弟』。
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ISSとはそもそも何か、どういう目的でつくられたのか、 そこではどういう生活が行われているのかということを 知ることができる。
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題名にもある通り、ISSおよび宇宙飛行士について書かれていて、著者の自伝ではない。ISSと宇宙飛行士という形に本書の内容は大きく分けられる。 正確な状況把握、的確な作業の遂行、コミュニケーション。これらの能力は地上でも宇宙でも大切なもの。しかし、宇宙におけるこれらの重要性は、地上...
題名にもある通り、ISSおよび宇宙飛行士について書かれていて、著者の自伝ではない。ISSと宇宙飛行士という形に本書の内容は大きく分けられる。 正確な状況把握、的確な作業の遂行、コミュニケーション。これらの能力は地上でも宇宙でも大切なもの。しかし、宇宙におけるこれらの重要性は、地上におけるそれとは比較にならない。なぜなら生命の危険に直結するからだ。だっから過酷な環境下で何度も訓練を行うのだろう。 また、宇宙で実験することの意義、ひいては宇宙開発の意義もよく伝わってきた。 各章内が細かく別れているので、呼吸がとりやすかったので簡潔にまとまっていると感じた。読みやすい本。
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[ 内容 ] 国際宇宙ステーション(ISS)は、1998年から建設が進められている世界15ヵ国による国際協力プロジェクトだ。 日本人で初めてこのISSに長期滞在する若田宇宙飛行士が豊富な写真・図に自らの体験を交えて、そのすべてを興味深く解説する。 [ 目次 ] 第1章 宇宙ステ...
[ 内容 ] 国際宇宙ステーション(ISS)は、1998年から建設が進められている世界15ヵ国による国際協力プロジェクトだ。 日本人で初めてこのISSに長期滞在する若田宇宙飛行士が豊富な写真・図に自らの体験を交えて、そのすべてを興味深く解説する。 [ 目次 ] 第1章 宇宙ステーションは「ミニ地球」 第2章 国際宇宙ステーションで何をする? 第3章 長期滞在―「宇宙に暮らす時代」が始まる 第4章 宇宙飛行士はどんな人たち?宇宙で何をする? 第5章 宇宙飛行士に求められる能力―「運用のセンス」 第6章 宇宙飛行士訓練の実際 第7章 グループで力を発揮するために 第8章 宇宙飛行士の地上業務 第9章 宇宙開発を日常に活かす [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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