テキトー税理士が会社を潰す の商品レビュー

山下明宏【著】

2012/12/25

税務報告するだけの税理士ではだめ。
管理会計として経営に役立つ数字を出すのと、数字の誤魔化しが出来ない体制を作る事が大切

2012/05/27

税理士さんにもいろいろな方がおられるようで、単なる帳簿付なら誰でもできるが、そこから的確なアドバイスをできるかどうかが分かれ目ですね

2009/10/04

ＴＫＣ東京都心会の税理士が書いた本である。

タイトルが結構奇抜な感じだが、中身はしっかり書かれているように感じた。

タイトルについてはこのぐらいじゃないと売れないから…

と思ったら出版社は幻冬舎だ。

さすが、勢いのある出版社

内容的にはＴＫＣ会計人にとっては当たり前のこと…だけどあまりがんばっていない税理士や会計事務所からも見ると厳しいことが書いてあるのかもしれない。

他の会計事務所は知らないので「ふふ〜ん」という感じです。

確かにすべての内容が実現できているわけではないが、実現できるように準備や努力はしています。

最近では税理士を検索できるサイトが増えているけど、テキトー税理士に粉飾して売り出していなければいいのに…と思ってしまいます。

まあ、ＴＫＣ会員の税理士事務所を宣伝している本ということで間違いないですね。

2011/08/07

税理士たる者、企業の会計が適正に行われるように助言するために全力を尽くすべきであり、時にはコンサルタントとしても助力すべき、とのこと。が、内容的には居酒屋で自分たちは正しい、とくだを巻いているのとかわりないレベルで、びっくりするぐらい中身がない。この出版社は自費出版のための子会社のようだが、広告次第で本は売れるという実例か。

2009/10/04

内容の大半は、独善的な考えの押し付けと自分の事務所の宣伝のように思えました。本来なら無料で配布すべきような本だと思います。

クライアントが税理士さんに依頼する理由は依頼者によって様々であり、結局は、個々のクライアントの事情に対応したサービスを提供していくことが税理士さんに求められているスキルだと思います。
書かれていることが全ての場面で通用するものではないと思いますし、税理士さんが経営にそこまで介入できたとしたら、経営者が経営者でなくなってしまいます。

文体全体もそうですが、同業やまだ勉強が足りない経営者を「奴（やつ）」呼ばわりしていることにも違和感を覚えました。

ただ、税理士さんの仕事を評価する上での参考にはなります。自分の顧問税理士さんはどこまでやってくれているのか、一度再評価してみられては如何でしょうか。

2009/10/04

普段から　税理士の仕事内容に　抜けがあるのでは
っと思っていた

月次の顧問料を取っていながら
まったくやってこない税理士　
申告書類を作るときだけのおつき合い

記帳と申告書類　だけの付き合いにあの金額は。。
っと思っていた

現在は　ＩＴ　ＰＣを使い
リアルタイムでの経営　会計情報を知ることができる
こういった　コンサルティング的な部分を含め
会計全般を　税理士が行うべきだ

税理士は　経営者　会社のホームドクターである
というスタンスの著者の主張が書かれたいた

もっともだと思う
税理士の仕組みも含め　どうにも　税金を取る作業
または　その逆　税金を減らす　そんな税金の事ばかりが
税理士の仕事ではないっと思うのは自分だけでは無かったんだねっと。