凸凹デイズ の商品レビュー
こういう 日常系の本が好き 日常の話を 個性豊かなメンバーが くり広げる 物語みたいな そんな小説 好きです ヒューマン小説 っていうんですか 人見知りなのに まぁ だからかな 楽しいですよ デザイン会社の話なので なんとなく背景もわかるし でも ...
こういう 日常系の本が好き 日常の話を 個性豊かなメンバーが くり広げる 物語みたいな そんな小説 好きです ヒューマン小説 っていうんですか 人見知りなのに まぁ だからかな 楽しいですよ デザイン会社の話なので なんとなく背景もわかるし でも デザイン会社は もういや 忙しい ほんと 社員旅行にパソコンを持ってくる シーンがあるんだけど 実際 社員旅行の途中で帰っている人とか ずっと電話してる人とか いましたからね ありえないよ もう いいよ デザインよりも 機能性 に こだわっています でも 職場は きれいなほうがいいね って 帰り道にデザイン会社があるのですが それを見るたびに思います。
Posted by
青春というには歳を召している彼らだけれども、 幸せになろうと、前を向いて突き進む姿は 何歳でも青春だと思いました。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-376.html 余談ですが… 初読みのときは評価★2だったのだけど、...
青春というには歳を召している彼らだけれども、 幸せになろうと、前を向いて突き進む姿は 何歳でも青春だと思いました。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-376.html 余談ですが… 初読みのときは評価★2だったのだけど、再読につき評価上がった。 読書感想は受けとる側の精神状態も多大に影響されるんだなぁ、としみじみ思いました。とさ。
Posted by
アヒルバスに続き山本幸久さんを読んでみたシリーズ第2弾。 いやぁ、まいりました。 軽快な語り口から繰り出される、見事なまでの青春スケッチ(そうなのか?青春スケッチなのか?w)。究極の口語体文学の誕生です。(そうなのか?いま生まれたのか?w)。 愛すべき登場人物たちが悩みながらも...
アヒルバスに続き山本幸久さんを読んでみたシリーズ第2弾。 いやぁ、まいりました。 軽快な語り口から繰り出される、見事なまでの青春スケッチ(そうなのか?青春スケッチなのか?w)。究極の口語体文学の誕生です。(そうなのか?いま生まれたのか?w)。 愛すべき登場人物たちが悩みながらも生きていく過程で見つけ出す仲間のすばらしさと意志を持つことの大切さ。現在と過去のリンクも見事なら、その収束の過程も見事。アヒルバス以上の元気と勇気をもらえる作品です。 あと、追加短編の磐井田さんにも泣きました。。。 凹組に入れてあげて!! と、とても面白い本なのだが、残念なことに三浦しをんの解説だけはつまらなかった。。。
Posted by
キャラが個性的なので、途中まではそれを押し付けるような展開かと思いきや、人と人との繋がりを重視したストーリーで素晴らしかった。 社会経験に裏打ちされたシチュエーション設定もGOOD。 最後フェードアウト気味で終わったところだけがちょっと残念。 もっと評価されてもいい作家なのかも。
Posted by
どたばた広告(デザイン?)業界話。 いないだろうこんな奴。いや・・・いるかな?というギリギリな登場人物たちが味わい深い。 同時収録の後日談が好き。もう少し読みたかった感もありつつ。 荻原浩の昔の作品をちょっと思い出すテイストだったかな。
Posted by
感想はブログで。 http://takotakora.at.webry.info/201005/article_2.html
Posted by
本屋のポップを見て買ってみた一冊。デザイン会社で頑張る女の子の物語。 ただ僕は共鳴せず・・・「働く」ってことに悩んでいる方にはあっているのかも? って、僕は働いてないわけじゃないっすよ! 財閥の息子でもないしー! ボンボンでもないですってー! んもぅ!!
Posted by
仕事のお話系、しかも弱小広告代理店って事で荻原浩の作品を思い出した。でもこっちの方がよりサラリーマン悲哀度が薄い、青春物に近い感じ。続編とかあったら読んでみたい。
Posted by
ページを繰る手がとまらなくなった。 読み終わった後、満たされた気持ちになった。 そしてちょっぴりせつなくもなる。 凹組の面々は楽しそうに働く。 つらいことだってあるんだけど、でも、楽しそうだ。 そんな彼らがうらやましい。 イワイダの気分もこんななのだろうか? 自分が何を残せるのだ...
ページを繰る手がとまらなくなった。 読み終わった後、満たされた気持ちになった。 そしてちょっぴりせつなくもなる。 凹組の面々は楽しそうに働く。 つらいことだってあるんだけど、でも、楽しそうだ。 そんな彼らがうらやましい。 イワイダの気分もこんななのだろうか? 自分が何を残せるのだろう、という寂寥感。 だけど、大人げなく、一心不乱に、猛ダッシュする彼は、 ちょっと前向きになってるのかな。 文庫版の解説に、作家の三浦しをんさんが書いている。 「なぜ働くのか」という疑問に対する本質的な答えは、 「ひとは、だれかとつながっていたい生き物だから」 なのではないか。 なんだか似たようなことをつい最近別の本で読んだ気がする。 社会とつながっていたい、ひととつながっていたい、だから働く、 これは間違っていないような気がする。 そのつながりの質が高ければ高いほど、 きっと働くことの満足感が高まるんだろう。 今の自分はまだ足りてない。 だから、凹組がうらやましく映る。 僕が住んでいるマンションの1階にあるオフィスは、 どうやらデザイン会社のようだ。 凹組ほど変な格好ではないが、 まあ、だらしない格好で、外でたばこを吸っているのを見かける。 彼らにもこんな物語があるのかなあ、とふと思った。 ちなみにこの小説、ドラマにしても面白そうだ。 読んでいて、映像が浮かぶのだ。 クロ、オータキ、ナミ、ゴミヤ、イワイダ・・・、彼らの顔が。
Posted by
キャラクターの魅力よりより話の展開の面白みの方が強かった。展開に無理矢理な感じがないし、でも退屈しなかった。登場人物の描写があんまり伝わってこなくて、自分の想像と話の中での彼らの評価(扱い?)がちょっと食い違った。この人の他の小説も読みたい。
Posted by