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ビジネス・インテリジェンス の商品レビュー

3.4

14件のお客様レビュー

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2017/05/07

国家安全保障のためのインテリジェンスを、ビジネスに応用適用するビジネスインテリジェンスの紹介と、米国での普及状況の解説。 読了直後は凄いと感じたが、その後の経営学理論の学習後に、やや経営理論であるファイブフォースなどを表層のみで綴られている感があり、少々残念でした。 まあページ数...

国家安全保障のためのインテリジェンスを、ビジネスに応用適用するビジネスインテリジェンスの紹介と、米国での普及状況の解説。 読了直後は凄いと感じたが、その後の経営学理論の学習後に、やや経営理論であるファイブフォースなどを表層のみで綴られている感があり、少々残念でした。 まあページ数の制約もあるかと思いますが。

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2016/09/10

自社を徹底的に知るところから始めるべき 自分を知る3段階のアプローチとは、 1.ファイブフォースで自社を業界の中に位置付け 2.グループマッピングで自社を競争の中に位置付け 3.フォーコーナー分析で自社の戦略ルーツを知り、ブラインドスポットで自社の盲点を知る 自社の利害にかかわる...

自社を徹底的に知るところから始めるべき 自分を知る3段階のアプローチとは、 1.ファイブフォースで自社を業界の中に位置付け 2.グループマッピングで自社を競争の中に位置付け 3.フォーコーナー分析で自社の戦略ルーツを知り、ブラインドスポットで自社の盲点を知る 自社の利害にかかわる未来のみ考える 未来予測の精度を上げるには、最初にシナリオを出し切る

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2015/12/26

インフォメーションからインテリジェンスへ。この流れは把握しておきたい。 メディアリテラシーというより、これから求められるのはインテリジェンス。

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2013/10/27

経営分析部門に携わり始めた上で、模索的にひっかかったキーワードであるビジネスインテリジェンス。様々な経営学の手法を用いて、組織の現在と未来を分析する手法に、営利企業だけでなく、非営利組織にも転用できるのではないかと考えている。 入門書的な内容であった。より深く調べていきたい。

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2013/07/28

http://www.toyokeizai.net/shop/books/detail/BI/189260a7dd6aca52fb718bf897d4a56e/

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2013/04/28

主にCI(Competitive Intelligence;競合インテリジェンス)の観点から、ビジネス界やテロ・災害などの分野におけるインテリジェンスを解説する本。CI部門の立ち上げ方とか、競合仮説分析の方法論とかが書かれており、内容は経営者向けかも知れない。私が読んでも何をどう...

主にCI(Competitive Intelligence;競合インテリジェンス)の観点から、ビジネス界やテロ・災害などの分野におけるインテリジェンスを解説する本。CI部門の立ち上げ方とか、競合仮説分析の方法論とかが書かれており、内容は経営者向けかも知れない。私が読んでも何をどうしたらいいのやらって感じ。ただ、こういうことを知らずに「データ分析」や「ビッグデータ」について語ることって、本当はできないはずなんだけどね。

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2013/02/25

■ビジネス・インテリジェンス A.近年のグローバリゼーションの結果、マネジメントが予想できない出来事によって、企業の地位が脅かされることが増え ている。このため、CI においては特に「早期警戒」の重要性が高まっている。 B.早期警戒の最終目標は、未来を予想することである。自社...

■ビジネス・インテリジェンス A.近年のグローバリゼーションの結果、マネジメントが予想できない出来事によって、企業の地位が脅かされることが増え ている。このため、CI においては特に「早期警戒」の重要性が高まっている。 B.早期警戒の最終目標は、未来を予想することである。自社を知ったならば、次の要領で、未来を予想する。 ・「自社の利害に関わる未来」に関するシナリオを、できるだけ多く作成する。 ・できたシナリオのうち、どれが実現しそうかモニターする。 ・予想の精度を上げるには、各々のシナリオを裏づける情報よりも、否定的な情報を重視して、シナリオを絞り込む。

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2012/12/26

所謂BIとは全く別物 シナリオプランニングに近い 表面をさらっと触ったような内容なので、この本でどうこうできるというものでは無いです。

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2011/12/26

はじめてBIの本を読みましたが、下記の内容が印象的。BIって何?という状況で読んだので十分得るものはあった。 ■インフォメーションとは? →単なる情報 2010年度のX社の社員数が1,000名 2011年度のX社の社員数が800名 ↑ 分析の基本は「比較」 【200名減ってい...

はじめてBIの本を読みましたが、下記の内容が印象的。BIって何?という状況で読んだので十分得るものはあった。 ■インフォメーションとは? →単なる情報 2010年度のX社の社員数が1,000名 2011年度のX社の社員数が800名 ↑ 分析の基本は「比較」 【200名減っている】という事実に対して、その理由となる 仮説・シナリオを考える。または他のインフォメーションを 集めてその理由を探る ■インテリジェンスとは? →インフォメーションを分析した結果、『行動・判断ができる状態の情報』のこと ↑ 例えば、インテリジェンスを経営陣・上司に報告した場合 『そうだったのか!』といわれるのが理想 『なるほど』くらいでもまだアリ 『ふうん』あたりはちょっと怪しい 『それで?』となると、インテリジェンスの名に値しない情報である可能性大 要するに、BIとか言っておきながら、ただのインフォメーションに過ぎない、ということに陥っていることもあるよ、と教えてくれる本。

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2009/12/26

知り合いからのお奨め。 タイトルは「ビジネス・インテリジェンス」ですが、本文中には"BI: Business Intelligence"という言葉は全く出てこずに、代わりに"CI: Competitive Intelligence"が出...

知り合いからのお奨め。 タイトルは「ビジネス・インテリジェンス」ですが、本文中には"BI: Business Intelligence"という言葉は全く出てこずに、代わりに"CI: Competitive Intelligence"が出てきています。BIを顧客分析や売上分析についてのデータマイニング的なイメージを持っている(私がそうでした)と違うんじゃないかという印象を持つのではないでしょうか。 BIの方が言葉としてはニーズがあるので、タイトル付けとしては少々姑息では? 内容は、ファイブフォース分析、フォーコーナー分析、戦略マップ、などの分析を行い、競合仮説分析の検証のための情報(Information)を集めて、最終的にIntelligenceにする、ということです、簡単に言うと。ただ、いわゆる仮説思考というものではなく、逆に検討の最初からできるだけ多くの仮説を検証の俎上に上げるべきだという立場に立っています。 こういう業界を含めたシナリオ分析って、やらないといけないんだろうなといいながらも実際の出力がマネジメント層に上げて、それをきちんと受け取るというのは難しいんでしょうね。 本の中にも"各社のCI部門"というような言及がありますが、割と大きなうちの会社にはこれに相当する機能ってあるんでしょうかね。

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