休日手帳 の商品レビュー
日記を続けるきっかけになるかと思い購入したのだが、全く目論見に合わない本だった。 どちらかというと、休日をダラダラ過ごしてしまう人に向けた啓蒙書で、平日も休日もフルスロットルな自分には殆ど意味を成さなかった。 しかも宇宙だ大地だパワースポットだといった、よく言えばスピリチュア...
日記を続けるきっかけになるかと思い購入したのだが、全く目論見に合わない本だった。 どちらかというと、休日をダラダラ過ごしてしまう人に向けた啓蒙書で、平日も休日もフルスロットルな自分には殆ど意味を成さなかった。 しかも宇宙だ大地だパワースポットだといった、よく言えばスピリチュアルな、悪く言えば宗教的な表現が多くて若干引いた。私は、自分の周りで起きている全ての事柄は、自分を原因として起きていると考えているので、こういう他故的な考え方は少々気持ちが悪い。 しかし、いくつか収穫はあったのでメモっておく。 ●休日にクローゼット内を一気に片付けると潜在意識のリフレッシュになる。 ●いつもの習慣をすこしだけ変えるとクリエイティブな意識が刺激される。例えば歯磨き粉の代わりに塩を使う、裸足で芝生を踏む、など。 ●他人のために時間を使うような真心のコミュニケーションの繋がりは、時間をかけて全方位に伝わっていき、最終的に帰ってくる。 ●他人を応援することは、結果的に自分を後ろから押してくれる力を手に入れる事に繋がる。 ●日の出から15分間しか発せられない500nmの波長の光は、人の体内リズムの根幹に関わっている。 ●休日の朝だけ、熱めのお風呂にざくっと入ると、贅沢感を得られるとともにアクティブな休日にアクセルをかけられる。なんとなくイイ気分を休日の最初にもってくることが、幸せをかんじやすい体質改善につながる。 ●心のリセットには旅行、体のリセットには逆立ち。胃腸の位置を戻してやるとともに、下半身へ向かいがちな血流を戻してやるといい。 ●普段の型にハマった動きとは極端に違う動きをしてみるとワンパターンな思考から脱却できる。後ろ向きに歩いてみる、四つん這いで歩いてみる、など。 ●非日常なワンシーンが、クリエイティブな気づきを与えてくれる。わざと遠回りする、入ったことのない店に入るなど。特に自転車で風を感じる事は重要。 ●大切なメッセージや、気になる人にあいさつしたいときは、絵葉書がいい。50円で出せて、旅行などで出先から書くという言い訳やタイミングも作れる。旅行にでかけたら誰かに出してみよう。 ●会社についたら手帳をまず開く。手帳はひたすら開きっぱなしにする。ビジョンや書き込み、家族の写真などを常に見ておく環境が作れるし、メモが無いとあわてることもないし、忘れることもない。
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栄早朝会議 漂流本 いやー、日々をひたむきに生きているひとが、時折ほっと息をつくための本でした。常にだらけきっている私はまず、これを素直に受け止める心を醸成するところから始めなければ。笑
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随分前に読んだ本だが心に残っている一冊。 特に凄いことが書いてあるわけではないのだが、普段、見過ごしてしまう些細なことに意識を向けることの重要さを教えてくれる。 読んだ時には、かなり感動していた記憶がある。 今、ノートを見返すと平凡にさえ感じるが・・・・・。
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著者は「夢習慣ナビゲーター」という変わった肩書を持つ佐藤伝氏。 1年間の52週と同じ数だけ筆者の推奨する休日の過ごし方を記した一冊。休日はダラダラする事が多い自分としては、定期的に読みなおしたい一冊でした。
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書かれていることは他の本でも得られるものがあります。 ですが写真やレイアウト、独特の言い回し(ちょっと宗教臭いかも)がおもしろくて本を読むのが遅い私でもさくさく読めました。
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ちょっと前に読んだ、同作者の「10歳、若くなる習慣」と内容がかぶっているかなと思いました。が、やっぱりいいことは何度聞いてもいいですね(´▽`) それと写真がきれいで癒やされました!
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より生産的な生活を来年こそは送りたいと思い、年末に新年度の予定を立てる際、「休日の使い方のヒントが得られるかも」と期待して購入。 「1年に52回、104日間もある休日を、単に平日の疲れを癒すためだけに使うのではなく、かつて抱いていた夢を取り戻し、その実現するために使う。」というコンセプトを得たことが、最大の成果。 具体的な休日の過ごし方のヒントを得たかったのだが、休日の過ごし方のアイデアの中に、「休日の過ごし方」とはずれた、自己啓発的なメッセージがちりばめてあり、読みづらいところがあった。「過ごし方」と「メッセージ」を章を分けて書いて頂けると、すっと心に入ってきたかと思う。 この本をきっかけに、誰にも邪魔されない日曜日の朝に入浴しながら「5年計画」なる妄想時間をスケジューリングし、つらつらと思いついた事をノートに書き始めた。 平日のスケジュールが優先され、休日が消化日程になっていた生活を、すこしずつ変えてくれるきっかけを与えてくれた。
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休日を充実させることは、自分の人生を豊かにすると説いている本。著者の本は何冊か読んでいるが、著者の考え方の根底にあるものに、いちばん触れることができる本。読んでいてホッとする。
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割と納得する部分は多かった。でも、何が正しいのか良くわからない今の私にとっては、これはホントか?と思ってしまう部分もあったり。 自分の心がちょっとって思う相手とは関わらないようにする、みたいなのとか。その分その席が空くって言うけど、その相手の席はホントに空けていいものだったのかと...
割と納得する部分は多かった。でも、何が正しいのか良くわからない今の私にとっては、これはホントか?と思ってしまう部分もあったり。 自分の心がちょっとって思う相手とは関わらないようにする、みたいなのとか。その分その席が空くって言うけど、その相手の席はホントに空けていいものだったのかとか。謎。
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チェック項目16箇所。1年の休日・・・52日。年中無休・・・頑張りすぎ。逆に何時から何時までと区切る。応援力こそが幸せを運ぶ。頭であれこれ考えるより行動すること。運動すること。逆立ちしてみる。重力に引っ張られむくむ。体のこり・・・マッサージでもとれない・・他人を許せない状態。いただきます・・・命をいただくということ。鼻を洗う・・・脳の活性化。いい人の仮面を脱ぐ。素の自分。事実は一つ・・・感じ方は多様。カガミ・・・神の間に我がある。人生は遊行。人生は習慣そのもの。人生を拓くには手帳を開く。ビジョン<ミッション<スーパービジョン。未来のあるべき自分に帰っているという考え。
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