楊令伝(8) の商品レビュー
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童貫軍との戦いが続く。 この章では沢山の人々が戦死していく。 扈三娘→ずーと苦しみ続け、やっと花飛麟という良い伴侶ができたのに。。。。 それにしても最後にでてきたのは晁蓋! 初恋?の人なんですね。 張清、馬麟と立て続けに戦死。 どれも愛着のあるキャラなので寂しいですね。 そして史進も何か死を示唆する感じがするが頼むから死なないでと願ってしまう。
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ほら見ろ! やたら死に始めたやん! しかしアニキよ 謙三アニキよ これはないわ。゚(゚´Д`゚)゚。 この一丈青扈三娘の人生はないわ こんな人生を歩ませるなんてあんた鬼や いや鬼の面を被った鬼や!(どういうこと?) そしてもらい事故的感覚で王英もかわいそう! ぜんぜん思い出...
ほら見ろ! やたら死に始めたやん! しかしアニキよ 謙三アニキよ これはないわ。゚(゚´Д`゚)゚。 この一丈青扈三娘の人生はないわ こんな人生を歩ませるなんてあんた鬼や いや鬼の面を被った鬼や!(どういうこと?) そしてもらい事故的感覚で王英もかわいそう! ぜんぜん思い出してもらえない! やっぱりたいして愛されてなかった!(やっぱり言うな) あと、子午山組は死なないと思ってた! そこも覆してくるのかアニキよ あんた鬼や いや鬼の面を被ったトウモロコシや!(いよいよどういうこと?) なんかもうめちゃめちゃクライマックス感あるんだがまだ半分よ! どうなっちゃうのよ!
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目まぐるしい、乱戦と死の巻。 水滸伝、梁山泊戦の時、職人たちが梁山泊を守ろうとして一気に死んでしまったけど、一人一人にフォーカスはできなくて。蕭譲の最期をしっかり見せてくれて嬉しかったな。だって職人さんたち誰一人欠けてもここまで来ることはできなかったもんねぇ。秦明の手紙、魯智深燃やしちゃったのは知らんままでいてね。 拗らせ花飛麟かわいい 扈三娘可哀想に、、、 いやいやいやいや花飛麟×扈三娘は美男美女やろうけど良い方向に進めるの……? 扈三娘……何も言えない……ただ終わりを迎えた、それだけ 林冲や史進ほど強くもない、秦明や花栄ほど指揮に優れているわけでもないと分かっている郭盛が感じる予感が外れない訳がない。格好いいぞ!郭盛!!!!!呉用もナイス!!!! 楊令と郭盛の絆を見れて感涙した 水滸伝、楊令伝と読んできて、味方側で首をとられて死んでいったのは張清が初めてじゃないだろうか。首のない胴体、が衝撃的で、苦しい 馬麟、脚も笛も見つけられたら良いね。仲違いした親友がきっと持っていてくれてるからね。 楊令「死なないで貰いたい。なにがあっても、生き延びて、また会いたいと思う」 史進だけに向けた言葉ではなくて、この戦いで死んで行った同志全員に向けての言葉で涙が止まらなかった。 馬麟のことを知らない張平が馬麟の笛を吹くように、志も、顔を知らなくても引き継がれていくものであれば良い。
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扈三娘には幸せになってほしかったな。 それにしても、女に関わって無茶する男が多い。 私の周りにはそんな熱い男いない。残念。 張平は笛をふけるようになって、楊令殿はただ聞きたかっただけって…暗器!!暗器じゃなかったの!?
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第8巻読了 戦ばかりだった・・前巻では呼延灼、そして今回は扈三娘・張清・馬麟が斃れていく。悲しいが梁山泊軍も互角に戦っており、決戦も間近といったところか? 読み応えあった巻でした。
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やはり北方ワールドに引き込まれた!前にのめり込むように本を貪り、そして号泣。男ならと言いたいのかもしれないが女性でも共感は得られそうな気がする。日本にも多くの中国人がいてこの本を手にとっていると思う。どんな思いで見ているんだろうか? 誰もいじれない禁断の書とも言える「水滸伝」を...
やはり北方ワールドに引き込まれた!前にのめり込むように本を貪り、そして号泣。男ならと言いたいのかもしれないが女性でも共感は得られそうな気がする。日本にも多くの中国人がいてこの本を手にとっていると思う。どんな思いで見ているんだろうか? 誰もいじれない禁断の書とも言える「水滸伝」を北方流に解釈して書き上げて続編 水滸伝のエンディングで梁山泊にこもる全ての人の命ともいえよう「替天行道」の旗を宋江から渡された青面獣楊志の子、楊令。 序盤戦はいくつもの愛を受け育った楊令が幻王と名を変え、水滸伝とは異なる人格を見せる。生き残った史進、呼延灼、張清らが残存勢力を維持して楊令を首領として迎えると同時に再建を果たす!ここからが悲劇の連続だった。 水滸伝の中で地方軍の将から梁山泊入りした呼延灼将軍。梁山泊では常に本隊を率い全面の敵と向かい合っていた楊令伝においても役割は同じなのだが、老いに加え息子の凌が梁山泊入りをしていた禁軍の童貫将軍との決戦の折に宿敵趙安将軍を打ち破るが、一安心もつかの間で息子の凌の背後へ5000の騎馬隊が襲いかかろうとしていた。 初めて父が息子の背中を守った。息子は父が背中を守ってくれてるとは知らずに…「行くな!」読みながら呟いていた。呼延灼はただ1騎!5000の騎馬隊を止め散っていった。凌に双鞭をあずけて……涙止まんないから!これを書こうと頭の中で考えているだけでもこのシーンは泣けてくる。 激しい戦の中で父親としての優しい顔を見せた張清。 前作で片足を失うも片足での騎乗で禁軍を悩ませた馬麟。 元盗人上がりの鮑旭は部下の損害が最も少ないとされる名将であったが、呼延灼と同じように部下を守り仁王立ちの末に散っていく。 呉用に公孫勝や戴宗などは憎まれ役をかいながらも若者を育てるそんな役回りの末にやはり身を挺していく。 張橫の息子で楊令を影から支える青騎兵の張平や、弓の名人であった花栄の息子の花飛麟 この幾多の勇士のひとりひとりの生き様を描ききった作品に言葉はいらない。ただ読むたびに思い出すたびに涙がこぼれてくる。エンディングで楊令が死に、ひとり残された史進…彼の苦悩は岳飛伝に続く…… 生涯でこれだけ泣けた小説はきっとあとにも先にもないことだろう!
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梁山泊軍対宋禁軍。激戦が続く。やはり北方水滸伝シリーズは戦闘シーンがメイン。兵士たちの命をかけた激しいぶつかりあいがいい。この巻はほとんどが戦闘シーンなので一気読み。途中でロマンスもあるが。そしてまた主要人物が死んでいく。決着はいかに。
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童貫禁軍と梁山泊軍の戦いが益々激しくなる そして、なんと扈三娘・馬隣・張清が逝く ああ、扈三娘、もったいない・・・ しかし、童貫と岳飛も魅力的
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呼延灼が死に、張清が死に、扈三娘まで死に・・・水滸伝時代の戦士がどんどん居なくなっていく。梁山泊軍だけでなく、禁軍の将軍も。そして呼延灼の息子の呼延凌、花榮の息子の花飛麟が戦いの中心に。史進の寂しさを、読者である私も感じる。「なんで俺だけが生き残るんだよ。」いつまでもやんちゃなイ...
呼延灼が死に、張清が死に、扈三娘まで死に・・・水滸伝時代の戦士がどんどん居なくなっていく。梁山泊軍だけでなく、禁軍の将軍も。そして呼延灼の息子の呼延凌、花榮の息子の花飛麟が戦いの中心に。史進の寂しさを、読者である私も感じる。「なんで俺だけが生き残るんだよ。」いつまでもやんちゃなイメージの史進でも、やはり老いる。でも、死なないで欲しいな。「俺は、生き延びすぎているな、楊令殿」「いつ死んでも、構わん。せいぜいい、華々しく、九紋竜の死に方をすればいい。ただ、俺の想いを言うと、死なないで貰いたい。なにがあっても、生き延びて、また会いたいと思う」
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