職場活性化の「すごい!」手法 の商品レビュー
"ちょっとした工夫とアイデアで楽しみながら職場を明るく生産性をあげる方法がいくつかある。 そのヒントと実例を紹介している。愚直にそのまま本書に記載されていることを一つでもやり続ければ何か変わってくる。職場を活性化したい人は読んで損なし。"
Posted by
本書は、元リクルート社員だった著者の、リクルート流職場活性プラクティス集。これによるとリクルートとは、本当に面白い会社である。恋人募集中や、既婚などの属性を載せた社員名簿がイントラネット上に公開されているなど、我が社では考えられない。こういうことって、重要視されていませんが、実に...
本書は、元リクルート社員だった著者の、リクルート流職場活性プラクティス集。これによるとリクルートとは、本当に面白い会社である。恋人募集中や、既婚などの属性を載せた社員名簿がイントラネット上に公開されているなど、我が社では考えられない。こういうことって、重要視されていませんが、実に大切なことなんですよね。 会社全体でないと実践しがたいプラクティスが多いので、人事担当の方に読んでほしい。
Posted by
★2009年1月31日 12冊目読了『職場活性化の「すごい!」手法』大塚寿著 評価C リクルートにいた人がその当時の社内でのコミュニケーション手法を書いた本でした。現地会社での効率的な活性化のヒントがないかなと思って手に取ったのですが、今いちかな。やり過ぎの例とすでにこちらで実施...
★2009年1月31日 12冊目読了『職場活性化の「すごい!」手法』大塚寿著 評価C リクルートにいた人がその当時の社内でのコミュニケーション手法を書いた本でした。現地会社での効率的な活性化のヒントがないかなと思って手に取ったのですが、今いちかな。やり過ぎの例とすでにこちらで実施されている物も多く、ヒントにはならなかった。 中国では、納涼祭、社内旅行、運動会など80年代まで日本の企業がやっていた行事がまだまだ大切な行事として、機能していて、社員も結構楽しみにしているようです。まだそういう時代感覚なのです。でも、また日本企業は行事や社員寮を復活させつつあるようで、興味深いですね。
Posted by
職場活性化の手法を紹介してくれている本。 しかし、正直、オールドファッションというか時代遅れ?的な感じ。発行は2009年1月なのに... それとも自分自身の感性がやはり職場活性の重石になっているからそう感じるのか... リクルートからコンサルタントに転身した筆者が語る48もの職...
職場活性化の手法を紹介してくれている本。 しかし、正直、オールドファッションというか時代遅れ?的な感じ。発行は2009年1月なのに... それとも自分自身の感性がやはり職場活性の重石になっているからそう感じるのか... リクルートからコンサルタントに転身した筆者が語る48もの職場活性の手法です。 おおよそ、どこかで聞いたことがある内容です。 さらに本書では、どこかバブルのにおいがとてもプンプンする感じ。 逆に言えば、2009年当時はそのバブルのような盛り上がりの職場が必要だったということなのか... 読み進めていくと、そりゃリクルートみたいな職場だから成り立つのでは?と思ったり、営業系の職場しか通じないのでは?と思えるところが多々ありました。 っというかリクルートがそもそも変なのでは?本気になって、筆者が語るこの手法を取り入れている会社はあるのか、ぜひ見てみたいと思うところです。(ってずいぶん斜に構えてコメントしていますが...) もちろん、48の中には取り入れるべきという項目もあります。 しかし、結局は職場風土。 リクルートの職場風土として理解できますが、他の会社にはその会社の風土があり、リクルートの職場風土を押し付ける感じが否めません。 特に後半部分については、疑問符が多い(笑) ということで、やや参考にはなりますが、導入するまでにはちょっとハードルがある提案でした(笑)
Posted by
リクルート出身のコンサルタントによる職場活性化の方法に関する具体論。ひとつひとつのエピソードは具体的ではあるのだけど、実例が乏しいから説得力に欠けるのだろうか?ひとつひとつは面白いんだけど、本当かなぁ?とか邪推してみたくなってしまう(悪い癖ですね)。とはいえリクルートという会社の...
リクルート出身のコンサルタントによる職場活性化の方法に関する具体論。ひとつひとつのエピソードは具体的ではあるのだけど、実例が乏しいから説得力に欠けるのだろうか?ひとつひとつは面白いんだけど、本当かなぁ?とか邪推してみたくなってしまう(悪い癖ですね)。とはいえリクルートという会社の懐の深さや、江副浩正さんの本を読んだだけはわからない深みはうかがい知ることができました。
Posted by
管理者のマネジメント手法について書いてある本。特に、部下のモチベーションマネジメントが中心。 インセンティブには変化球を混ぜる 飲ミニュケーション クラブ活動 取り組む順序 プレイングマネージャーはダメ 多極間指導 ポジティブイリュージョン 自立を促す ビジョン チームの目標を立...
管理者のマネジメント手法について書いてある本。特に、部下のモチベーションマネジメントが中心。 インセンティブには変化球を混ぜる 飲ミニュケーション クラブ活動 取り組む順序 プレイングマネージャーはダメ 多極間指導 ポジティブイリュージョン 自立を促す ビジョン チームの目標を立てる 壁新聞 など、使える手法満載
Posted by
リクルート式(?)職場活性法。 確かに僕の職場は活気がないかも。。リクルートは活気がありすぎでついていけなそうだけど。。 筆者も言っているように第一部の概念篇は秀逸だね。ここだけでも読んでおく価値ある。 職場環境を整備するような立場になったらもう一度読み直してみよう。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 最近多くなっている「元気のない職場」。 会社に来るたびにどんよりした気分になる人も多いだろう。 だが「職場活性化」については、その重要性はわかっていても、具体的な方法がなかなか見えてこないもの。 そこで本書は、リクルートを始め多くの企業で成果をあげてきた具体的な職場活性化の手法を、とにかく数を重視して次々紹介していく。 「制度」「職場づくり」「イベント」といったテーマごとに、「寄せ書き」「社員図鑑」「やまびこあいさつ」「社員旅行復活」など、ユニークかつ即効性のあるテクニックを紹介。 他にも、 「方針が伝わらない」なら、「エピソードで語る」 「イベントが盛り上がらない」なら「小道具を使う」 「部下が伸び悩んでいる」なら「ポジティブイリュージョンを活かす」 など、そのテクニックは合計48! これだけあれば、あなたの会社にピッタリの方法もきっと見つかる! [ 目次 ] 1 あらゆる職場を活性化させる「すごい手法10」(職場を「売り場」だと考える エピソード・マネジメント ほか) 2 やる気を引き出す「すごい制度8」(インセンティブには変化球を混ぜろ 勝手にメンターシップ制度 ほか) 3 人がみるみる育つ「すごいマネジメント11」(マネジメントのOSは「発見力」 レバレッジでやる気を引き出す ほか) 4 こんなやり方があったのか!「すごい職場づくり12」(「やまびこあいさつ」を義務づける 「社員図鑑」をつくる ほか) 5 元気な会社の「すごいイベント7」(周年行事戦略 社内パーティー・成功の極意 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
Posted by
(S) 元リクルート社員が職場活性化の手法についてまとめた本。 「手法」というタイトルだが、HowToだけではなく考え方も同時に解説している。アナログ的なやり方を重視し、「やっただけ」にならないための仕掛けや仕組みを事例ベースで紹介する。 読み手としては、係長から課長クラス...
(S) 元リクルート社員が職場活性化の手法についてまとめた本。 「手法」というタイトルだが、HowToだけではなく考え方も同時に解説している。アナログ的なやり方を重視し、「やっただけ」にならないための仕掛けや仕組みを事例ベースで紹介する。 読み手としては、係長から課長クラスを想定しており、予算を含めてリソースに対してある程度の裁量がある人が最もヒットする内容になっている。 リクルートで実施されている職場活性化活動が基になっているので、説得力がある。 リクルートってすごい会社だなぁ。
Posted by
職場活性化の具体策を、数多く紹介する一冊。 内容は、アナログコミュニケーションにこだわった内容。 現代社会だからこそ必要な取り組みといえる。
Posted by
- 1
- 2