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かりんちゃんと十五人のおひなさま の商品レビュー

4.4

13件のお客様レビュー

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2026/03/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

もうすぐひな祭り。かりんちゃんはお友達のあやめちゃんとななこちゃんとそれぞれのお雛様を見に遊びに行く話で盛り上がっています。でも、かりんちゃんのお家にいるお雛様は犬のお雛様。思わず、まだ出していないと小さな嘘をついてしまいました。 ちゃんとしたお雛様が欲しいとお母さんに言うと、かりんちゃんのお雛様はひいおばあちゃんの家に立派なものがあると聞きました。そして、ひいおばあちゃんがホームに入ることになり、そのお雛様達がかりんちゃんのお家にやってきました。それはとても不思議なお雛様たちで……。 とても可愛らしいお話でした。 ひな祭りのことが自然と知識として入ってくるだけでなく、不思議なことも起こり、人間関係についても考えさせられたり成長する姿を見ることができました。 作者の綴るあたたかい文章と挿絵がとても好きです。特にお犬さまの表情が可愛くて、子どもと一緒に細かいところまで見て楽しみました。じっくり挿絵を見ていると、細部の描き込みだけでなく、色合いや配置のバランスにまで拘られているんだなあと新たな発見があり、一冊まるっと一つの芸術作品のように感じられました。 文中にあったことわざを最後に「ことわざ辞典」として解説してくれているところも親切かつ学びが深まりとても良いなと思いました。 量的に中学年向きかなと思っていましたが、難しい文章ではなく、話のテンポも良い、可愛らしい絵もたくさん入っているので低学年、2年生の終わり頃なら充分読めそうだなと思います。

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2024/11/01

雛祭りの時期にまた読みたい一冊 主人公のかりんちゃんちのお雛様たちだけじゃなくて、お友達それぞれのお雛様もみんな素敵で大事にされてるのが分かる お雛様たちの個性も楽しい 小学生の女の子たちのちょっとややこしい気持ちもリアル うちのお雛様出すのが楽しみだな

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2021/03/10

おひなさま飾りを出したその日から読み始めたので、ドンピシャ。娘は、続きが毎日楽しみで仕方なかった様子。 女の子同士の微妙な心理の変化や付き合いについては、まだ年長の娘にはそこまでわからないかな?と思ったけど、6歳なりに、「こう言ってあげたらよかったのにねー?」と色々と思うところも...

おひなさま飾りを出したその日から読み始めたので、ドンピシャ。娘は、続きが毎日楽しみで仕方なかった様子。 女の子同士の微妙な心理の変化や付き合いについては、まだ年長の娘にはそこまでわからないかな?と思ったけど、6歳なりに、「こう言ってあげたらよかったのにねー?」と色々と思うところもあったみたい。 このお話を読んで以来、おひなさまに対する気持ちが親子揃って変化。怪我や病気を痛み分けしてくれていること、いつも守り雛として箱の中にしまわれても、夢で見守っていてくれていること。地元に残してきた自分のお雛様に会いたくなった。娘の心にも深く響いたようで、これは読んで良かったなぁと思える一冊。

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2020/08/12

おひなさまとの話だけでなく、女の子の友達にありがちな、嫉妬の気持ちが描かれていて、どの場面も読み応えがありました。

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2015/02/28

衣装や道具の豪華さで決まるのではない、それぞれのお雛様の価値。この本を読むと、自分のお雛様がいっそう大切に思えます。 自分のモノと他の人のモノとを比べてうらやましくなったり、妬ましくなったり…そんな気持ちを頭から否定するのではなく、やさしく諭してくれるようなお話しでした。

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2014/03/04
  • ネタバレ

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お雛祭りに読む。 チビちゃんたちは長くて飽きてしまい、結局一人で読了。 かりんちゃんへひいおばあちゃんからお雛様が届く。 古いけれどお道具の細工も素敵な段飾り。今まで狛犬雛だけだったかりんは大喜び。 さてその夜、目が覚めたかりんが台所で出逢った人は…。 小学生でも女は女っていうちょっと怖いシーンがあり、とくに「すごいって本当にそう思ってる?」とか言わせる必要あったのか。トゲも感じる。 お雛様は守り子のために存在して人知れず、形代としてその子の代わりに災厄を引き受けている。 真新しい豪華な雛飾りも、手作りの内裏雛も。 雛祭りを考えるのにとても良い本。 チビちゃんたちにもう一度読ませたい。 お雛様と人との関係が温かくて、我が家のお雛様をまじまじと見つめてしまった。 昨年「みてー!」の声に振り向いたら、チビ兄ちゃんがマジックハンドで女雛の顔を掴んで持ち上げていて、その時の額の傷が痛々しい。 でもこれもきっと兄妹ゲンカでMが大きな傷を負っていない代わりなんだ。と思うことにした。

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2013/02/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

かりんちゃんは おばあちゃんから古いお雛様を譲り受けました。ずっと欲しかったお雛様。 赤い毛氈の7段飾りで、たくさんの細かなお道具もあります。 その日、かりんちゃんは お雛様たちが 動きだし、しゃべりだすのを見てしまいます。なんと、お雛様たちは かりんちゃんを見守ってくれているのだといいます。 お友達と おひなさまめぐり。 あやめちゃんの、新しく 豪華な、おばあちゃんからの気持ちのこもったお雛様たち。 ななこちゃんの、古いけど、 おばあちゃんが 大事な帯をといて 手作りで心をこめて作ったお雛様。 ウチのお雛様も 古いです。もうそろそろ人形寺に供養に・・・なんて思ってましたが、やっぱり、大切にしたい。飾る時から 気持ちを伝えていけたらいいな。

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2012/04/26

小学生のかりんちゃんと、ひいおばあちゃんから譲られてかりんちゃんの元にやってきたひな人形たちとのファンタジー。楽しくて温かくて、大人が読んでもきゅんとなるお話しです。 この本を読むと、ますます自分のひな人形が愛おしく感じるようになると思います。小学生の女の子に、そして昔女の子だっ...

小学生のかりんちゃんと、ひいおばあちゃんから譲られてかりんちゃんの元にやってきたひな人形たちとのファンタジー。楽しくて温かくて、大人が読んでもきゅんとなるお話しです。 この本を読むと、ますます自分のひな人形が愛おしく感じるようになると思います。小学生の女の子に、そして昔女の子だった人たちに、是非読んでもらいたいです。

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2011/02/27

小2の娘が本屋さんで自分でえらんだ本。 おひなさまを持っていなかった小学生のかりんのところに、ホームに入ることになったひいおばあちゃんから年代物の雛飾りがとどきます。そのおひなさまたちとの交流をとおして、おひなさまの意味や古来からの形代、たましいの憑依などを知り、小学生のおともだ...

小2の娘が本屋さんで自分でえらんだ本。 おひなさまを持っていなかった小学生のかりんのところに、ホームに入ることになったひいおばあちゃんから年代物の雛飾りがとどきます。そのおひなさまたちとの交流をとおして、おひなさまの意味や古来からの形代、たましいの憑依などを知り、小学生のおともだち同士での気持ちの行きちがいなども上手にからませ、人形たちに込められた思いや物語に気がついていきます。おひなさまたちの性格づけやせりふ回しも楽しく、女の子には一度は読んでもらいたいファンタジーだと思いました。

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2010/11/16

女の子なら一度は考えるんじゃないかな。 お雛様とお話ができたらいいなって。 それがかなった気持ちになりました。

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