障害特性に応じた指導と自律活動 の商品レビュー
本書は、茨城大学教育学部附属特別支援学校小学部で取り組んできた自立活動の時間における指導の実践集である。 障害特性に応じた自立活動を実践していくために、在籍児の実態を把握し、A自閉症、B身体の動き、Cダウン症、Mムーブメントのグルーピングを行い、実践について紹介している。 ...
本書は、茨城大学教育学部附属特別支援学校小学部で取り組んできた自立活動の時間における指導の実践集である。 障害特性に応じた自立活動を実践していくために、在籍児の実態を把握し、A自閉症、B身体の動き、Cダウン症、Mムーブメントのグルーピングを行い、実践について紹介している。 最後には、実践に即した形で、意義と課題が書かれているので、自立活動を深められる内容になっている。 自立活動がよく分からないという人は、第1章、第7章で概念整理をしてから、各実践を読みすすめていく方法もありかな。 自立活動を深められる入門書である。
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