生徒会の四散 の商品レビュー
風雲、急を告げてる(?)展開もある
あとがきにもあるように前巻と併せて転換点に差し掛かった第4巻(5冊目)。何かを犠牲にして、あるいは誰かのために動き出した人が出てきた。しかし、年度が変われば生徒会メンバーも変わる、学校そのものを卒業する人もいる訳で、本シリーズの終着点も自ずと見えてこよう。その終着点をどのように見...
あとがきにもあるように前巻と併せて転換点に差し掛かった第4巻(5冊目)。何かを犠牲にして、あるいは誰かのために動き出した人が出てきた。しかし、年度が変われば生徒会メンバーも変わる、学校そのものを卒業する人もいる訳で、本シリーズの終着点も自ずと見えてこよう。その終着点をどのように見せるか、そのための動きが見え隠れしている現状といったところか。ただ、本遍自体は相変わらずのハイテンションな抱腹絶倒振りで不穏な動きを吹き飛ばしてくれる。とりわけ後半以降が笑いの危険領域レベルである。【第4話~リベンジする生徒会~】の元ネタは落語だろうか。選んだ2つの言葉がハマリ過ぎて腹が捩れるほど笑った。【第5話~教える生徒会~】のパターンも定番化した感のある面白さ(会長おバカ過ぎ…)だし【えくすとら~流行する生徒会~】の『そっちのアニマル』も可笑しかった。爆発的な破壊力こそ無いものの知弦さんの黒い世界も相変わらずでニヤニヤさせてくれる。そして、本巻の特筆すべき点は、少しずつだが杉崎の描くハーレムが実現しそうな雰囲気を醸していることである。真冬ちゃんは結構あさってな方向だが思い切ったことしちゃったし、深夏も自分の気持ちに気付き始めている。知弦さんが漏らす何気ない一言もあからさまになってきており、さり気無く嫉妬している会長もいる。おいおい、どうしちゃったの?というくらい女性陣の感情が表に出て来ているシーンが多かった。こうした恋の行方も含めて今以上に続きが楽しみになったと言える。
DSK
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※このレビューにはネタバレを含みます
母親の再婚により転校するかどうかの決断を迫られた椎名姉妹。杉崎は企業との取引から、退学を持ちかけられるが。巻を追うごとに会話のテンポのキレが増しているような気がします。ラジオの椎名姉妹のトークの場面では、笑いをこらえるのに必死でした。ただ部屋でしゃべっているだけなのに、すごい。あと、アニメで知ってはいたものの、真冬の突然の告白は真っ直ぐでいいなと。告白後の杉崎とのやり取りが自然でほほえましく感じます。この関係、好きです。
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見どころはやはり椎名姉妹の転校話、真冬ちゃんの告白 オチはいつもどおりの生徒会ですが高校生の両思い ピュアでいいなあとなります。
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四散の真冬ちゃんが本当に好きで、何回も読み直しています。 私は生徒会の一存シリーズに出会ったときから、オールナイト全時空が堪らなく好きなのですがただの会話劇をここまでテンポよく書ける葵せきな先生は本当に凄い方だと思います。
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ずっと思ってきたが、色々な作品のパロディ、、?名前が出てくることに自由さと面白さが凝縮されてる。明らかに系列じゃない所もあるし当時どうなってたんだろうと不思議に思う今日この頃。
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「こんばっぱー」のあいさつで始まる「桜野くりむのオールナイト全時空」の第2回放送が収録されています。第1回と同様、息もつかせぬほどのギャグの連続です。 毎度シリアスっぽい展開をきっちりオトすところがすばらしいと思っていたのですがが、真冬ちゃんの告白から「別に付き合ってほしくない...
「こんばっぱー」のあいさつで始まる「桜野くりむのオールナイト全時空」の第2回放送が収録されています。第1回と同様、息もつかせぬほどのギャグの連続です。 毎度シリアスっぽい展開をきっちりオトすところがすばらしいと思っていたのですがが、真冬ちゃんの告白から「別に付き合ってほしくないです」の流れは完全にこちらの読みをはぐらかされました。シリアス・モードから脱出するのに、こういうやり方もあるんですね。 あと、どうでもいいことなのですが、あとがき11ページというのは、著者と編集氏が共謀して調整してるんじゃないかという疑惑もそろそろ浮上してくる頃合いかと。まあネタとして成立しているから、それもありですが。
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漫才の台本みたいで笑えます。そんな中にも心温まる話などもあっておもしろいです。絵は萌えですがほのぼのとしたおススメシリーズ
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タイトル*生徒会の四散 碧陽学園生徒会議事録4 作者*葵 せきな 出版社*ファンタジア文庫 私立碧陽学園生徒会室__そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園(かどうか最近微妙)。 思わせぶりなタイトルでお届けする、長編第4巻。やっべ、ついに来ちゃった? ライトノ...
タイトル*生徒会の四散 碧陽学園生徒会議事録4 作者*葵 せきな 出版社*ファンタジア文庫 私立碧陽学園生徒会室__そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園(かどうか最近微妙)。 思わせぶりなタイトルでお届けする、長編第4巻。やっべ、ついに来ちゃった? ライトノベル的展開! 会長がツチノコを探してみたり。杉崎がプロポーズしてみたり。真冬のポジションが杉崎レベルにまで堕ちてきたり。うん、見事なまでにいつも通りだね! と思ってる君、刻の涙を見ちゃうかもよ? さらに今回、受験生にはありがたーい「会長の勉強法」までお付けして、お値段すえおき……えーと、値段はこの上を見てください。 ともあれ、一年の計は「生徒会」にあり。今年もよろしくね!!
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知弦さんと握手イベントがあったり、周りからちょっと嫉妬されてたり、深夏の将来の夢がお嫁さんだったり、くりむ会長が相変わらずぽけ可愛かったり、真冬の告白があったりと、ラブコメ的な展開が豊富で今までの巻で一番面白かった。知弦さん地味にすでにクリア寸前な気も・・・しかし全員いなくなるとは最終巻当たり泣けそうだなぁ・・・
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話自体はないようなものだけど、うまく小ネタが絡みあってて面白い♪一つの大きなジャンルになればいいのになぁ。って改めて思った。
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