大切なひと の商品レビュー
若いからこそ、何でも欲しがったり、視野が狭くなったりして、うまくいかなかったとき、取り返しのつかないことがあると思います。 大切なひとだからこそ、いつかこの決断でよかったのだと言い聞かせ、相手の幸せを遠くから願うことも必要なのかなと思いました。
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歌手として活動する歩が、19歳のときに恋に落ちた相手は、耳の不自由な遥夏だった。 井の頭公園で歌をうたっているときに偶然聞きに来てくれていた彼女との出会いから、恋人として共に過ごした日々。 耳が聞こえないという障害を持ちながらも、バレエをつづけ、幼いときに家を出ていった父の面影を胸に秘めた意志の強い遥夏。 夢を現実のものとするために、別れを余儀なくされた二人。 それでも、互いの心は通じ合っていて、信じあうことをやめない。 遥夏の言うことが理屈っぽいというか、うまい具合に正当化しているけれども、結果的には関係をこじれさせているような気がするのだが^^; 途中で読むのを挫折しそうになった)^o^(
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決してハッピーエンドにならないところが良い。ただ、不完全燃焼な気もするので★4つ。石井睦美の文章はスッと心に入ってくるので読みやすいです。大人になるのは難しい…現実って残酷…。でも歩にはこの後も「素直で正直」なままでいてほしいと思いました。こんな風に真っすぐに一生懸命に人を愛せる大学生は素敵だと思います。現代に欠けている気がする純情さが素敵!好きな人のことをわかりたい守りたい傷つけたくないという気持ちが痛いほど伝わってくる。あたたかくて切なくて苦しくて、心に残りました。
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いいお話だけど、☆3しかつけられない。全体を覆う、美しくてせつないトーンが、ひねた僕の中で不幸げな雰囲気に変換されて、楽しめない。 カバー:高橋和枝
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