レベッカのお買いもの日記(4) の商品レビュー

ソフィーキンセラ【著】,佐竹史子【訳】

2024/08/02

レベッカのお姉さん登場の回！
今回はレベッカがだいぶやらかして責められるんだけど、ぶっちゃけこの子は真剣に叱られないとダメだろって思っていたのでジェスの啖呵には胸がすきました。
それでも「私ばっかが悪いわけじゃない！」って往生際悪く被害者ヅラしてるところは引っ叩きたくなったわ。まぁちゃんと反省はしてたけどさぁ。

レベッカとはまったく正反対の姉ジェスは倹約家でまぁレベッカとは合わないのなんの。読んでるこっちはジェスの気持ちのほうが理解できて「ベッキーすこしは空気読めよ」ってほとほと呆れてたわ。ご都合主義で必ずハッピーエンドに着地するからこのシリーズ好きではあるけど「同じ血が流れてるのよ！」「家族なのよ！」ってことあるごとに繰り返されるのは正直おめでたすぎてうんざり。
ウヘェってなりながらも、あのそりの合わなかったふたりが似たところを見つけて折り合いつけて仲を育んでいこうとする展開はドラマチックよかった！山での和解シーンが好き。

ちょっと引くところもありつつ今回もとっても楽しめました。さて次巻も読むよ！

2015/02/22

レベッカに、実はお姉さんが！
超超散財しまくりのレベッカに対して、そのお姉さんは超堅実派、倹約家。
レベッカとそりが合わないこと甚だしい。
でも、最後は仲良し。
そんなレベッカの性格、やっぱり憎めないなぁ。。。

2014/11/21

相変わらずはちゃめちゃなレベッカ
人間関係のすれ違いに悩み抗議パーティを成功させた。
登山の負け惜しみ口調と、実際は折れていた脚に笑わせてもらった。

2015/07/04

この巻、すごーくレベッカらしかったぁ！！お買いものへの執着、根拠のないドリマー、都合の悪いことは後回し、嘘だって時には必要でしょ？そんなレベッカにお姉さんがいたことが発覚。ちょうど親友と距離感を感じていたレベッカは仲良くなろうと暴走！おまけに、「最新モード」のバッグを手に入れるために大きな代償をはらうはめにはなるし。ぜーんぶ、レベッカの自業自得なのに、みんながレベッカに助けの手を差し伸べるのよねぇ。改心したかと思ったレベッカ、最後のページを読んで気が抜けた。やっぱりレベッカはレベッカ。５を読みます・・・。

2014/04/02

1巻、2巻と違って（3巻は読んでない）、4巻のレベッカはちょっと学習してた。

相変わらず、臭いものには蓋をして腐っちゃったら周り中が匂って大参事みたいな出来事は多々あるものの、少しずつだけど成長してきているような気がする、し、水戸黄門のように最後にはすっきり解決するのだろうという心の余裕があるので、既刊のようにイライラして本を閉じてしまうこともなく、最後まで一気に楽しく読めた。
とは言え、さすがに環境保護の陣頭指揮を取っている時の出来事はひやっとしたけど。
面白かった。

2013/05/26

Shopaholic & Sister

Shopaholicシリーズ4作目。だいぶパターン化してきた感はあるけど、それでも楽しんで読める。ベッキーのキャラは、誇張はされているけど、自分にも当てはまるところは多いし、イライラしつつも嫌いになれないなー。今作のイライラは、買い物中毒の面よりも、後先考えないでその場しのぎに調子のいいことを言ってしまうところにより感じられたので、なんかより自分を見ているような気になった。そして、終わり方を見ると、次回作も読まずにはいられない。

2011/03/25

一度に買ってしまったため読みますよ。読みますけど、、、
こんなにすきになれないヒロインはS＆Mシリーズの萌ちゃん以来である。

2010/10/09

生真面目な方はきっとイライラしてしまうでしょうから、お勧めできないシリーズ。でも私は大好きです。おそらくレベッカのような思考回路だからです・・・。

2011/08/07

レベッカの物欲がかきたてられる時の「きゃー」などの心の叫びがなんとなく琴線に響く。買い物中毒のドタバタ小説。既に四巻目。映画化もされたそうで。

2009/10/07

イギリス行った後読んだので、
デパートの感じとか街の感じとか
想像できて楽しかった。
だがしかし、シリーズを継続して読むのは
ちょっとマラソンっぽい。
読むけど。。