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行動分析学マネジメント の商品レビュー

4.2

34件のお客様レビュー

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2012/10/30

基礎的な心理学に出てくる事項を、行動分析学的に説明した本。そういった意味で特段の目新しさはない。 ただ、ストーリ形式になっていることや解説が付けられていること、現実に使えそうな形で紹介されていることから、組織での振る舞いやルール作りの際に役立ちそうでもある。

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2012/02/23

マネージャーに読んでもらいたい本です。人事部に人にもいいですね。 人の行動は刺激の与え方によって変わる。人が動かないのは、刺激の与え方が間違っているのだ。 一般の事例があるので読みやすい一冊です。

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2012/01/01

心理学と似たように感じたが、行動を引き起こす原因と結果を元に分析しているところが違うのだろう。 取り上げているケースが、具体的で、かつ、ありがちな話であり、とても参考にしたくなる。よい。

Posted byブクログ

2012/01/05

人事担当者から紹介されました。 他人が行う行動に対し、60秒以内に反応する事。 反応の仕方で他人の行動が強化も弱化もされる。 当たり前だけど、具体的に参考に出来る本です。 うちのチーム長は自然に出来ます。 まさにヒューマンスキルですね。

Posted byブクログ

2011/11/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

リブセンスの課題図書。 行動の随伴性に着目して人の行動を変える。 随伴性とは,問題となっている行動とその行動の直後に怒る状況の変化との関係のことである。 大きく分けて,①強化の随伴性②弱化の随伴性がある。 強化の随伴性は,問題となっている行動が起こりやすくする。弱化はその逆。 たとえば,たばこをやめたいとき。 たばこを我慢した→自分を褒めた→次も煙草をがまんした この例で,自分をほめるという行動は,その前の我慢するという行動を強化している。 何かの行動を起こしたいとおもったら,その行動を強化する随伴性について考えてみる。 何かの行動のパターンが存在しているのなら,そのパターンを維持している随伴性について考えてみること。 このようにみると,企業文化は「その企業に存在する随伴性の集合体」として理解することができる。おもしろい。 また,強化は60秒以内に行うことも忘れずに。

Posted byブクログ

2011/02/01

とてもとてもシンプルに考えてみたら、なんだか犬の調教を思いだした。やって欲しい行動をしたら褒める。お座りをしたら褒める、もしくは餌をあげる。

Posted byブクログ

2011/02/19

行動分析学が自分が追求したいテーマのひとつ。この本は、ある会社で起こる問題とその解決までのプロセスを物語風にして例に挙げ、その後行動分析学での解説をするというもの。分かりやすく解説してくれているのだが、自分のものにするためには、何度も何度も読まないといけないと思った。

Posted byブクログ

2010/11/12

“サカモトさんのサンプルストーリーは寓話”ぐらいのつもりで読まないと 「行動分析学って社員をその気にさせる万能処方じゃん!さっそくウチでも!」 とかいそいそと軽々しく上っ面導入し、社員に迷惑がられる経営者や人事のエラい人が出るかも。 なにせ『もしドラ http://booklog...

“サカモトさんのサンプルストーリーは寓話”ぐらいのつもりで読まないと 「行動分析学って社員をその気にさせる万能処方じゃん!さっそくウチでも!」 とかいそいそと軽々しく上っ面導入し、社員に迷惑がられる経営者や人事のエラい人が出るかも。 なにせ『もしドラ http://booklog.jp/users/donaldmac/archives/4478012032』読んで「わが社もドラッカーを!」とかはじめちゃうヒト居るらしいし。 人を使う経営関係の人ならドラッカーぐらい目を通してから経営やんなさいよ、んとにもう。 行動分析学って実用的であるのは確かにそうなんですけれど、手順や着地を誤ると、キナ臭い自己啓発を強制させたり、妄信集団と大差なくなるリスクもあります。 サカモトさんの話のようには、現場のおっさんどもって純粋でもシンプルでもありませんし。 それらを差し引いても、まあ行動分析学はたしなむ価値ある知識だとは、思います。 前後の因果関係をロジカルに詰んでゆくのは、楽しいですから。 「皮肉屋・批判屋をそれらしく働かせるようにするには」「外回りの途中にゲーセンやパチンコにしけこむグータラを、なんとか働かせるよう仕向けるには」などなど、「はじめて触れる行動分析解釈」としては、よく噛み砕いたいい本。

Posted byブクログ

2010/11/10

物語形式で読みやすいし、言いたいことも明瞭。好子・嫌子・消去・弱化・トークンなど、様々なフレームワークをケースごとに紹介しているので、実生活に活かしやすい。

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2013/01/03

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