グリーン・ノウの魔女 の商品レビュー
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メラニーとの攻防がドキドキハラハラした。 ハンノーがまた登場するとは思わなかったし、本を見つけたときのワクワクは凄かった。 最後、もう駄目だと思った瞬間に朗々としたポープさんの詠唱が響き渡ったの凄くかっこよかった。 何度も何度も読み返してます。
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1.2巻が好きだったので、5巻目は3.4巻よりは好きでした。6巻は今までの登場人物が全部出るらしいので読もうと思います。
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再読。素晴らしい。 船上のおばあさんにクモの催眠術(魔術)がかかりそうな場面とか、最後のメラニーの憔悴した描写とか。訳者の亀井さんてすごい。いつか英語で読んでみたい。
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これまであまり読んだことのない、自然な魔女や魔法が怖かった。 あまり好ましくない隣人の魔女ですが、魔法が解け去った後の頼りなさが、切なかったです。そんなに珍しくない台詞ですが、何故か胸に迫りました。
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グリーン・ノウをのっとろうとする悪魔が入り込んだパワーズ博士に毅然と立ち向かうトーリーとピンとオールド・ノウ夫人。3人の人間としての美しさを失わず悪に立ち向かう姿に感動です。そして最後にピンに思いもかけなかったことが・・・。
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ミス・パワーズがグリーン・ノウを乗っ取るために、オールド・ノウ夫人に署名させようとしたところが、魔女というより老人をだます詐欺師のようだった。現代でもいくらでもある手口だけど、それは人間に入り込んだ魔女の仕業のよう。あんなにきびきびした夫人が催眠術のにかかってしまった時、≪自分が何をしてもしなくても問題じゃないみたいな気分でぼんやりしてしまった≫とあったけど、その後も舟あそびを続けた器に脱帽。 トーリーとピンが蛇のたまごを川に投げ込むところが一番気持ち悪かった。蛆虫、猫、蛇といろんなわざわいをキッズパワーがやっつけるところ、パワーズに乗り移った魔女の本当の名前を導くところ、魔女物語の王道だ。 p199≪日の入りは美しい夕やけだった。ゼラニューム色の空を沈んでいく太陽は、まさに大空にあかあかと燃える火そのものであった。その長い光の矢は、木ぎの枝を射ぬき、幹を照らし、れんがの塀をお祭りのように明るくし、つやつやした常緑樹の葉を日光のろうそくのようにした。あらゆるうやぶや花が身をもたげ、太陽の色をあびた。入り日はまた、家の中にもさいこみ、輝きでみたした。≫1962年初版本の抜粋 そんな情景描写がちりばめられている。
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KiKi はこのブログでも「魔女研究」というカテゴリーを置いているように、実は「魔女」っていう言葉にはかなり弱いんですよ。 何て言うか、ものすご~く「キャッチー」な言葉で、この言葉には反応せずにはいられなくて、ある種の憧れのようなものを抱いている・・・・・そんな存在(造形物)が...
KiKi はこのブログでも「魔女研究」というカテゴリーを置いているように、実は「魔女」っていう言葉にはかなり弱いんですよ。 何て言うか、ものすご~く「キャッチー」な言葉で、この言葉には反応せずにはいられなくて、ある種の憧れのようなものを抱いている・・・・・そんな存在(造形物)が魔女なんです。 でもね、KiKi のイメージする本物の魔女っていうのはこの物語のオールド・ノウ夫人みたいな人なんですよね~。 少なくとも白雪姫やらシンデレラに出てくる悪意剥き出しの魔女は魔女じゃない。 KiKi にとってはそういう悪意剥き出しのキャラクターっていうのは魔女の風上にも置けないヤツ(笑)で、「魔女」というよりは「人間」だと思っているようなところがあるんですよね。 そして、そういう KiKi のカテゴライゼーションにピッタリくるのが、この「グリーン・ノウの魔女」の魔女・メラニーなんです。 メラニーは、グリーン・ノウ屋敷に残っていると彼女が信じている古い魔法の本(なんでそうなるかっていうと、遠い昔、グリーン・ノウ屋敷には魔法使いが住んだことがある!から)を捜している哲学者として、オールドノウ夫人と子供達(トーリーとピン)の前に現れます。 この人、冒頭では普通のヒトなんですよ。 小柄でちょっと特徴のある歩き方をする、普通のヒト。 ただ、彼女がグリーン・ノウ屋敷に訪ねてきてからの一挙手一投足、発言の一つ一つがいちいち癇に障るタイプ。 この世の中に、ここまでいやらしい人間はちょっといないような(それでいて、このミニチュア版だったら案外いそうな)、神経を逆撫でする天賦の才に恵まれているような、要するにお友達にはしたくない感じのヒトなんです。 (全文はブログにて)
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