雪山100のリスク の商品レビュー
国際山岳ガイド近藤謙司氏による、雪山に入ろうとする時のチェックポイント100を集成した本である。 ネット情報やケータイ・GPSなど新しい機器の活用、ルートの同定表、防衛体力(環境ストレスに対応するための体力)、アプローチでの雪の読み方、そのほかセトルメントコーンとかフラッグツリ...
国際山岳ガイド近藤謙司氏による、雪山に入ろうとする時のチェックポイント100を集成した本である。 ネット情報やケータイ・GPSなど新しい機器の活用、ルートの同定表、防衛体力(環境ストレスに対応するための体力)、アプローチでの雪の読み方、そのほかセトルメントコーンとかフラッグツリーなどなどの新しいキーワードが気になりつつも、基本的な話題はもう持っているこういう本と変わらない。 それに本を読んでなにごとかがわかるということでもないのだが、繰り返しこうした情報に触れること、実践と理論を往復し続けることには意味があるだろう。 「もう知っている」と言わず、雪山に入る人は何度でも開いてみてよい本だと思う。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA89118966
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この本を雪山の入門書にした。 学ぶことリスト ・天気の予測 ・雪崩 ・読図 ・応急処置、セルフレスキュー 頭に叩き込んで、身体で覚える。その準備を始めよう。
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雪山における100のリスクをわかりやすく解く本。 雪山の気象から行動原理、緊急時の対応まで幅広く理解できる。 バックカントリーや雪山登山者だけでなく、ゲレンデでスキーを楽しむ人たちも是非、一読をいただきたい本だ。 雪が降るとわくわくする方にお薦めの一冊です。
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