ハブテトル ハブテトラン の商品レビュー
中島京子 『ハブテトル ハブテトラン』 地元広島の下駄の町 松永を舞台にした少年の夏休み青春物語と、この地方の方言「備後弁」の学習本(笑) 正しい備後弁満載で地元民には読んでもらいたい♪ 広島弁と備後弁は違いますからっ! 2014年読破
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あまりにも地元の話で、知ってる地名、イベント、店がガンガン出てきてびっくりした。あれ、これってあの店だよな、と思ってたら後々店名が出てきて「やっぱり!」ってなったり。 二学期の間の男の子の確かな成長物語だったハズなのに、予想外のところに気をとられ過ぎて話が入ってこなかった…
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調べてみると7年も前に「小さいおうち」を読んで、これもファイブスターのベタ褒めでした。その後に映画も見に行ったことを思い出しました。今行っている図書館には中島さんの作品があまりおいてないですが、ちょっと古めのこの作品を見つけて、あっ!と思って借りてみました。 田舎でのヤンチャ...
調べてみると7年も前に「小さいおうち」を読んで、これもファイブスターのベタ褒めでした。その後に映画も見に行ったことを思い出しました。今行っている図書館には中島さんの作品があまりおいてないですが、ちょっと古めのこの作品を見つけて、あっ!と思って借りてみました。 田舎でのヤンチャなおじちゃんや新しいガールフレンド、そして今治の幼なじみのガールフレンド。彼らと織りなすたった一学期間の暮らしがとっても楽しく描かれています。子供にも大人になっても、いつでも逃げ込むことができる絶対安全な場所は必要だと思います。 これからのダイスケ、きっと余裕のある強い人間になっていきそうですね。
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めちゃ良かったです。 でも、途中で「これ、小路 幸也?」と、表紙を確かめたり・・・ あとで色んなことが気になるのですが、まぁ、いい感じの余韻です・・・!
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学校で自分が自分でなくなる少年が、田舎の学校で自分を取り戻す。地方に行けば今であろう情景が思いうかびほのぼのとした気持ちになれる本でした。
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不登校を扱う本はかなりあると思う。 だから、本書のように上手くいくばかりではないだろうけど、自転車で冒険旅行したことが彼の自信になったのはわかる気がする。 「小さいおうち」が好きだから、期待を裏切らないお話でした。
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うぬぅ。 松永駅にちょっくら行けない距離で激烈に悔しい。 ゲタリン行きたい。 言葉に浸りたい。 しまなみ海道走りたい。 テンポが気持ちいいお話だったなー。 妹の子供んとこも、学級委員に注意させるらしい。 言うコト聞く訳ないじゃん。 真面目な子が馬鹿を見る世の中じゃ。
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登校拒否になってしまった小学生男子 2学期だけ四国の小学校で過ごす事になった 恋などもして一回り大きくなった ハブテトル=すねている、むくれている 方言ってやっぱりいいね。読んでいても人の温かさが伝わってくる。児童文学的な感じでとても読み易かった。会話のやりとりが面白か...
登校拒否になってしまった小学生男子 2学期だけ四国の小学校で過ごす事になった 恋などもして一回り大きくなった ハブテトル=すねている、むくれている 方言ってやっぱりいいね。読んでいても人の温かさが伝わってくる。児童文学的な感じでとても読み易かった。会話のやりとりが面白かった。
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第一回広島本大賞受賞作 「ハブテトル」とは備後弁で「すねている」という意味。 母の故郷・広島県松永の小学校に、2学期だけ通うことになった小学5年生の大輔。 破天荒な大人や友達と暮らすうち、大輔は「あること」に決着をつけようと、自転車で瀬戸大橋を渡ることにする。 著者唯一の児童文学
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