ベベ・ベネット、死体を発見 の商品レビュー
初版が出たちょっと前くらいの話かと思ったら、舞台は60年代。ビートルズに、エリザベス・テイラーに、ジャクリーン風スーツの時代です。南部の風習に則った親切さと、個人の精神に忠実な奔放さを併せ持ち、幼くて抜けてるところすら魅力になる美貌のヒロインなんて、人に好かれるに決まってます。人...
初版が出たちょっと前くらいの話かと思ったら、舞台は60年代。ビートルズに、エリザベス・テイラーに、ジャクリーン風スーツの時代です。南部の風習に則った親切さと、個人の精神に忠実な奔放さを併せ持ち、幼くて抜けてるところすら魅力になる美貌のヒロインなんて、人に好かれるに決まってます。人生イージーモード、嫌いになりたいけど、話してみるとあまりにいい子で嫌いになれないタイプ。作品全体にも同じような感想を持ちました。事件の調査と言いつつ関係者と親しくなったり、上司にうつつを抜かしていたりするだけで、棚ぼた的に有力情報が降って湧いてくる。ミステリじゃないじゃんと思ってしまうんだけど、世間に疎いヒロインの言動が可愛くみえたり、応援したくなったりする。なんだかんだで楽しんで、続編も読みたくなりました。 しかしブラッドリーってそんなにいいですかね…見た目と地位はともかく、能力も性格も大したことないような…。
Posted by
60年代のNYの働く女子、ファッション、街。読んでてすごくワクワクした。 3巻で終わりなんて本当に残念。もっと読みたかったシリーズ。
Posted by
すごく良かった‼︎とても面白かった☆舞台が1964年のニューヨーク。その時代のファッション、有名俳優、有名歌手、風景やお店などがとても新鮮で中でもファッションがとても可愛らしい☆おでかけするときは帽子と手袋って、最初はピンとこなかったけどケネディ元大統領夫人のジャッキーオナシスを...
すごく良かった‼︎とても面白かった☆舞台が1964年のニューヨーク。その時代のファッション、有名俳優、有名歌手、風景やお店などがとても新鮮で中でもファッションがとても可愛らしい☆おでかけするときは帽子と手袋って、最初はピンとこなかったけどケネディ元大統領夫人のジャッキーオナシスを思い出してもらうとなるほど!って感じ☆ど素人探偵のベベ・ベネットが最高にキュート☆片思いなのか相手も想ってくれてるのか振り回されるのも可愛い☆続編買いました☆いやもうオススメです‼︎
Posted by
主人公ベベの、ちょっと天然入っていてやきもきするところ、でも憎めない真面目で誰にでも優しいところがかわいい。服装の細かい説明も読んでいて楽しくなる。 物騒な殺人事件が起こるけどなんとなくほんわかしていて、ダーマ&グレッグなどの一昔前の海外ドラマを思いだした。
Posted by
三部作の一作目。 新作ですが、時代は1964年。 ビートルズが若者には大人気だが、親の世代はまだ男の長髪を嫌がっていた頃。 娘のスカートがミニになっていくのに驚く時代ですね。 エリザベス・ベネットは通称ベベ。 南部のお嬢様育ちだが、秘書学校を卒業して、憧れのニューヨークへ。 頑...
三部作の一作目。 新作ですが、時代は1964年。 ビートルズが若者には大人気だが、親の世代はまだ男の長髪を嫌がっていた頃。 娘のスカートがミニになっていくのに驚く時代ですね。 エリザベス・ベネットは通称ベベ。 南部のお嬢様育ちだが、秘書学校を卒業して、憧れのニューヨークへ。 頑固な父親は、娘が都会でばかにされてはいけないと、行く前に何着もスーツなどの服を用意してくれた。 ベベはハンサムな上司に恋しているが、出来るだけそのことは隠している。 上司ブラッドリー・ウィリアムズは実は大金持ちの御曹司。名うてのプレイボーイで、毎日違う相手とデート、秘書にも手を出しては次々に首にしているという。 見るからにうぶで真面目そうなベベは「キッド」と呼ばれたり、子ども扱いなのだ。 ルームメイトのダーリーンは、ゴージャスな赤毛のスチュワーデス。 イギリスからアメリカへ来る飛行機で知り合ったバンドのメンバーのフィリップとキースと、さっそくダブルデートの約束をしていた。 いつまでも待たせる相手の部屋へ押しかけると、フィリップは浴槽で死んでいた。 ボーカル担当のフィリップがいなくては、バンドデビューもおそらくなくなる。 ダーリーンにかかった嫌疑を晴らし、バンドも何とかしてあげたいと思うベベ。 世間知らずのお人好しだが、誰とでも仲良くなれる。 ダーリーンのアドバイスで、身体の線がくっきり出る服を着てみたり。 大人っぽく見られたいと思いつつ、その無邪気さでどんどん突き進むのはなかなか勇ましい。 大御所がデビュー前だったり、食べ物や店の様子なども、当時の流行が色々出てくるのが面白い。 展開の予想はつくけれど、軽快なタッチに心地良く乗せられ、ちょっとはらはらしつつも気軽に読めて、読後感も良いです。 ベベは、まるでバービー人形のようにキュートな女の子。 表紙のイラストも、ちゃんと中に出てくるドレスを反映しているのが嬉しい。
Posted by
たなぞうではあまり取り上げられていないけれど、私はすごく楽しめたなぁ。 1964年のニューヨークが舞台。 主人公のベベ・ベネットは南部のヴァージニア州リッチモンド出身の22歳の女の子。 憧れのニューヨークでレコード会社で秘書の仕事をしている。 ルームメイトでスチュワーデスのダ...
たなぞうではあまり取り上げられていないけれど、私はすごく楽しめたなぁ。 1964年のニューヨークが舞台。 主人公のベベ・ベネットは南部のヴァージニア州リッチモンド出身の22歳の女の子。 憧れのニューヨークでレコード会社で秘書の仕事をしている。 ルームメイトでスチュワーデスのダーリーン、ハンサムな上司のブラッドリーなど登場人物のだれもが魅力的。 今回べべはこの二人の窮地を救うべく活躍する(随分危なっかしいけど)。 憧れの大都会ニューヨークにでてきて「今を生きる女性」たらんとするベベの気持ちの高揚が伝わってくる。 おしゃれや友人との生活を楽しみ、でもリッチモンドで大切な一人娘として育てられた育ちの良さを失うことなく、人に親切なベベがとても魅力的。 ニューヨークの街や当時の流行が登場人物達とうまくかみあって、生き生きとした話になっている。 三部作らしいので、今後ベベがどうなっていくのか是非読まなくては!
Posted by
ヴァージニア出身で、ニューヨークのレコードレーベルで働いているビビ・ベネットは、CAのルームメートダーリンが知り合ったイギリスのロックグループに会いに行く。時間になっても現れないメンバーを、ホテルの部屋に迎えに行くと浴槽の中で感電死体となっていた。ダーリンが犯人と疑われたため二人...
ヴァージニア出身で、ニューヨークのレコードレーベルで働いているビビ・ベネットは、CAのルームメートダーリンが知り合ったイギリスのロックグループに会いに行く。時間になっても現れないメンバーを、ホテルの部屋に迎えに行くと浴槽の中で感電死体となっていた。ダーリンが犯人と疑われたため二人+CAお宅の御曹司スチューと犯人捜しが始まる。 古き良きアメリカから現代アメリカへの移行期のニューヨークが舞台で、ビビは古きアメリカ女性を引きずりながらも、それに反発する一面も見せる。特に、子供扱いされるためか、あこがれの上司ブラッドリーとの会話は、できる女としてみせるための背伸びが微笑ましい。
Posted by
ファッションがかわいい... 3冊で完結だそうで、べべの恋の行方も焦らされずに済みそうでホッとしてる
Posted by
1964年の時代背景でファッションとか、インテリアの描写がかわいい。主人公の時間の使い方って好きだな。
Posted by
時代物(設定が現在ではなくて、昔の時代のもの。ミステリでもこういうのかわからないけどわたしは勝手にそういってる)か、とスルーしていたんだけれど、「翻訳ミステリ大賞シンジゲート」というブログでおすすめされていたのを読んだら読みでみたくなって。舞台は1960年代のニューヨーク。リッチ...
時代物(設定が現在ではなくて、昔の時代のもの。ミステリでもこういうのかわからないけどわたしは勝手にそういってる)か、とスルーしていたんだけれど、「翻訳ミステリ大賞シンジゲート」というブログでおすすめされていたのを読んだら読みでみたくなって。舞台は1960年代のニューヨーク。リッチモンドの田舎から出てきたベベ・ベネット(オースティンファンの母親が「高慢と偏見」のエリザベス・ベネットからとって名づけたという設定なのがなんかうれしかった)22歳はレコード会社の秘書。毎日おしゃれして会社に行って、夜はまた着替えて友達と街にくりだす、みたいな。べべ自身は素朴なコで、「魔法製作所シリーズ」にすごく雰囲気が似ている。魔法は出てこなくてファンタジーじゃないけど。一応殺人が起きるミステリだけど。まあ、ロマンス的な要素が強いかな。個人的には、「レベッカのお買い物日記」にも似てるような気も。たわいないといってしまえばそうなんだけど、毎日どんな服を着るかとか、どんな髪型かとか、部屋がどんなインテリアかとか、ベベがジョン・レノンファンで毎朝ビートルズをきくとか、ルームメイトとおしゃべりしながらお菓子を食べるとか、細かい暮らしぶりが楽しくて。あと、JFK暗殺当時とか、ミュージシャンの話とか、1960年代のニューヨークの雰囲気が伝わってくるし。三部作だそうで、もちろんあと二作も読むつもり。
Posted by
- 1
- 2
