あなたの苦手な彼女について の商品レビュー
橋本治さんの思考回路は迷路のようで、ついていっていると思うと行き止まりで、迷ったと思ったら元の道に降り立ってたりしていておもしろかった。 いろいろな要素が盛り込まれているので、欲張りな気がします。
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この著者とは長い付き合いだけどやっぱ男受けが悪そうだし、この本もオンナしか読まないだろうなぁ、的な一冊。重複が多くて冗長だしなによりオチが弱いよ!まぁでもこれ小説じゃないからなぁ。つまりいつのまにか一人称語りの小説として読んでいた、という。
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所属が無いことへの葛藤というべきか。 なんだか分かった気もするし、なんだか分からない気もするけれど、 やっぱりどうでもいい気もする。 古来からの定義として、 父の娘というスタンスがあったこと、 古記でも、 位置づけが難しい、あいまいな存在であったこと、 近年になって、 寄る辺...
所属が無いことへの葛藤というべきか。 なんだか分かった気もするし、なんだか分からない気もするけれど、 やっぱりどうでもいい気もする。 古来からの定義として、 父の娘というスタンスがあったこと、 古記でも、 位置づけが難しい、あいまいな存在であったこと、 近年になって、 寄る辺を探すために、権利の拡大が起こったこと。 そして次に何が起こるのか・・・
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購入場所:TSUTAYA BOOK STORE 東京ミッドタウン店 読書期間:2009年1月8日〜2009年1月10日
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タイトルにだまされた。別に女の話じゃないような、女の話のような、最後は結局いつもの橋本治の持論に落ち着くあたりが橋本わーるど。 でもあれですよ、「男にとって女は恋人にしたい女とどうでもいい女にわけられる、それ以外はない」って、それは真実だけど女の人に聞かれると怖いから言わないでく...
タイトルにだまされた。別に女の話じゃないような、女の話のような、最後は結局いつもの橋本治の持論に落ち着くあたりが橋本わーるど。 でもあれですよ、「男にとって女は恋人にしたい女とどうでもいい女にわけられる、それ以外はない」って、それは真実だけど女の人に聞かれると怖いから言わないでください(;;)それが男の紳士協定(ぉぃ
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