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苅谷剛彦【著】
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200909/倫理的・道徳的判断に基づいて、教育の基本を法律として定めるのなら「〜すべし」というポジティブリストではなく、宗教教育の禁止事項のように「〜してはならない」という、公権力の介入の行き過ぎや暴走を阻止するネガティブリストこそがふさわしい。
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この現状は将来に続く悪影響を残す。。。 政治とか行政ではなく、社会とか価値観とかの段階から変化をもたらす必要があると思った。 とはいえ、どこからか奇跡が起こるのを待つ態度しか、取れないのだが。。。