レッド・マスカラの秋 の商品レビュー

永井するみ【作】

2010/02/13

シリーズ２冊目。ミステリーというほどではないかもしれないし在る程度先は読めてしまうけれど面白い。おしゃれがしたくなる本。
2010/2/13

2010/02/11

2010.2.11

「カカオ８０％の夏」の続編だとは知らずに、先に読んでしまいました。
まあ、特に問題はなさそうだけど。
１７歳の三浦凪が主人公。
でも、赤いマスカラがそんなに流行ることはなさそうな気がします。

2011/08/17

シリーズ2作目。前作も楽しめましたが今回も良かったです。女子高生が主人公ですが、ハードボイルド的エッセンスを取り入れていてそこが個性になっている気がします。続編は「グレイ・ストールの冬」とか、どおっすか？

2009/10/23

『カカオ８０％の夏』の続編。クールな女子高生・三浦凪が主人公。
『カカオ〜』で偶然知り合ったモデルの友人・ミリの招待でクラスメートの雪絵と共にファッションショーを見に来た凪。
印象的なレッドマスカラで颯爽とランウェイを歩くミリに感動する凪だったが、裏ではライバルモデル・イリヤがミリの薦めたレッドマスカラのせいで目が腫れてしまい今回のショーを欠席していた。責任を感じモデルを辞めようと思っているミリのため凪は調査を始めるが・・・。

前作同様、女子高生という立場は世間的に見たら非力で危ういというのになんとも無鉄砲な凪にハラハラさせられる。これって親の目で見ているのかも。
『さくら草』を読んだ時も思ったが、永井さんはコスメやファッションに詳しいな〜と思った。製造工程や業界ウラ話的な要素も盛り込まれててコスメフリークにはそういう視点でも興味深く楽しい作品。
謎はおおよそ途中で検討がついてしまったが（ハードボイルドでもないし）年上のマスターが気になってる17歳の乙女心はすごくよくわかるし、題材が身近で表現も平易でとても読みやすい作品だと思う。

2009/10/04

さばさばした凪がとてもカッコいい。
マスターにもっと守らせてあげて欲しい。
ハードボイルドと言えるかは微妙なところだが、主人公と同じくさばさばした作品である。

2012/09/11

『カカオ８０％の夏』続編。
オシャレなプチハードボイルド☆*
こういう雰囲気の物語って大好き♪+゜

※読んだ日:2011/10/22(土)

2009/10/07

凪の爽やかハードボイルド・ミステリー第二弾。今回は、モデルのミリが巻き込まれたマスカラ事件を追います。
このシリーズ結構好きです。読みやすくておもしろい。
凪はかっこかわいくて、わりと学校でも人気あるとみた（笑）

2009/10/04

前作『カカオ８０％の夏』同様さくさくと読めた。
対象がＹＡだからかな。
大作と大作の合間に息抜きに読むのにちょうどよい小説。

今回は前作で登場したモデルのミリが事件に巻き込まれる。
私は化粧に全く興味がないけれど、ミリが使用するレッドマスカラには興味がわいた。
レッドマスカラを作っている会社の社長にも好感がもてる。

それにしても、主人公の凪とマスターは相変わらず・・・の関係ですねぇ。