レッド・マスカラの秋 の商品レビュー
ミステリーだけどおしゃれな感じがする。 永井するみさんの書く女性に惹かれる。 凪ちゃんとマスターの関係がめちゃくちゃ良い
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永井するみさんが亡くなっていたことを知らなくて、シリーズがこれから出ないのかな、と思っていた。残念です。冬、と春も読みたかった。軽く読めるけど、決して軽いものを扱っているわけではなくて、本をあまり読まない学生さんなんかにも、読んでもらえそうなこのシリーズはなかなかありそうで、ない...
永井するみさんが亡くなっていたことを知らなくて、シリーズがこれから出ないのかな、と思っていた。残念です。冬、と春も読みたかった。軽く読めるけど、決して軽いものを扱っているわけではなくて、本をあまり読まない学生さんなんかにも、読んでもらえそうなこのシリーズはなかなかありそうで、ない。
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※このレビューにはネタバレを含みます
【あらすじ】 街路樹が色づき、空気がこうばしくなる。なにか素敵なことが起きそうな予感に満ちた、秋。ティーン向けのファッションショー、東京ガールズフェスティバルは、トレンドに敏感な女の子たちで大盛況。私は、三浦凪、17歳。ファッションに興味がないわけじゃないけど、今日ここに来たのは、モデルの友人、ミリの晴れ姿を見るため。ランウエイを颯爽と歩くミリはレッド・マスカラを塗ったアイメイクも印象的で、文句なくカッコよかった。でもその舞台裏は、彼女が勧めたマスカラのせいで、まぶたが腫れたモデルがいるという噂で持ちきり。あんなに仕事に情熱とプライドを持っていたミリが、モデルを辞めようとまで思いつめている。マスカラに問題があるのか、モデル仲間の嫉妬なのか?ミリには胸を張ってランウエイに立ってほしい。私は調査に乗り出す決心をした。『カカオ80%の夏』につづく、大好評のハードボイルド・ミステリー、シリーズ第2作。 【感想】
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[ 内容 ] 街路樹が色づき、空気がこうばしくなる。 なにか素敵なことが起きそうな予感に満ちた、秋。 ティーン向けのファッションショー、東京ガールズフェスティバルは、トレンドに敏感な女の子たちで大盛況。 私は、三浦凪、17歳。 ファッションに興味がないわけじゃないけど、今日ここに...
[ 内容 ] 街路樹が色づき、空気がこうばしくなる。 なにか素敵なことが起きそうな予感に満ちた、秋。 ティーン向けのファッションショー、東京ガールズフェスティバルは、トレンドに敏感な女の子たちで大盛況。 私は、三浦凪、17歳。 ファッションに興味がないわけじゃないけど、今日ここに来たのは、モデルの友人、ミリの晴れ姿を見るため。 ランウエイを颯爽と歩くミリはレッド・マスカラを塗ったアイメイクも印象的で、文句なくカッコよかった。 でもその舞台裏は、彼女が勧めたマスカラのせいで、まぶたが腫れたモデルがいるという噂で持ちきり。 あんなに仕事に情熱とプライドを持っていたミリが、モデルを辞めようとまで思いつめている。 マスカラに問題があるのか、モデル仲間の嫉妬なのか? ミリには胸を張ってランウエイに立ってほしい。 私は調査に乗り出す決心をした。 『カカオ80%の夏』につづく、大好評のハードボイルド・ミステリー、シリーズ第2作。 [ 目次 ] [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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この本でカラーマスカラがあることを知って、欲しくていろいろ探したのを覚えてる。少したって、青いマスカラを見つけて買った。ときどき使うたびに、この本の題名が浮かぶ。
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ミステリーYA!シリーズでの2作目。 女の子のファッション業界は知らないことがいっぱいで、目からウロコ。
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『カカオ80%の夏』の続編。続きがあるんやーって思い手にとってみました。 モデルの友達、ミリが出演する東京ガールズフェスティバルにきた凪と雪絵。ミリは印象的な赤いマスカラをつけて颯爽と登場した。しかしそのレッドマスカラをめぐって色々なトラブルが起こる。 東京を舞台にしているからだ...
『カカオ80%の夏』の続編。続きがあるんやーって思い手にとってみました。 モデルの友達、ミリが出演する東京ガールズフェスティバルにきた凪と雪絵。ミリは印象的な赤いマスカラをつけて颯爽と登場した。しかしそのレッドマスカラをめぐって色々なトラブルが起こる。 東京を舞台にしているからだろうけど、しゅっとした都会的な雰囲気をかんじる。
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「カカオ80%の夏」の続編。あと冬と春がある? あったらいいなと思えるていどには好感持てる作品。 (2009年06月07日読了)
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「カカオ80%の夏」に続くシリーズ第二弾。クールなヒロインのキャラは相変わらずかっこよいです。あまりべたべたしすぎない友情もいいなあ。 事件そのものはそう複雑でもないけど。ストーリーの展開が良いです。かなり読ませられます。動機は悪辣だけど、そこまで追い詰められてしまうのも、哀しい...
「カカオ80%の夏」に続くシリーズ第二弾。クールなヒロインのキャラは相変わらずかっこよいです。あまりべたべたしすぎない友情もいいなあ。 事件そのものはそう複雑でもないけど。ストーリーの展開が良いです。かなり読ませられます。動機は悪辣だけど、そこまで追い詰められてしまうのも、哀しいかも。しかしラストのあの人は怖いよなあ。
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読み終わった。 するっと細切れ時間で読めるのがいいところ。 前作と同じく、ちょっと覚めている高校生凪が主人公です。 こういう子に憧れたりするんだろうな。 こういう小説で良くある、事態が急展開して、携帯に着信(もしくはメール)があり、授業中に「すみません。気分が悪いので」って...
読み終わった。 するっと細切れ時間で読めるのがいいところ。 前作と同じく、ちょっと覚めている高校生凪が主人公です。 こういう子に憧れたりするんだろうな。 こういう小説で良くある、事態が急展開して、携帯に着信(もしくはメール)があり、授業中に「すみません。気分が悪いので」って抜けるといういう描写が嫌です。 クラスメイトに対しても先生に対してもそうだけど、あんまり自分本位ですよね。 この凪という子もかなり失礼を繰り返してます。 そんな子がカッコいい?かな。 人の気持ちを考えずに行動して、ちょっと範疇外に出ると切り捨てる。 高齢者に対しても、クラスメイトに対しても、ちゃんと相手が求めている答えを出せる。気遣いのある振る舞いができる。それが大人ってことだと思う。 この子の行動はクールじゃないと思うけどなー。 というわけで、ちょっともやりかんはありつつもまぁ、面白かったです。
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