リスとはじめての雪 の商品レビュー
デッサン画のような絵ですが、とても感情が伝わってくる素敵な絵。 最後の数ページは、テキストがないのに、三匹の言葉が聞こえてくるよう。 好きな作風の絵本でした。
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冬はいつも眠っているので、雪がどんなものか知らないリスやハリネズミやクマ。 ヤギからとってもきれいで、なにもかもまっ白になるんだ!と聞き、雪を見てみたいと思います。 「白くてきれい、冬になると見られる」とだけの情報を頼りに、雪を探します。雪ってこれかな?と白い歯ブラシだったり白い缶だったり、匂う白い靴下だったりを見つけてきます。 森にそんなゴミが落ちてるんだな、とか、そんなものよく持ってきたなとか思って読んでいたけど、確かに白いという以外、全く何の前情報がなかったら、どんなものか想像もつかないよねって、思い当たりました。 人間は直ぐに先に知識や情報を入れてしまうけれど、何の情報もなく初めて何かに出会った時、その驚きや不思議さはどんなにすごいものでしょう!きっと未知のものへの恐ろしさもあるだろうし… 何の情報もないまま、何かを体験してみたいなと初めて思いました。そんなこと、考えたことなかった。 最後、初めての雪を見た3匹の姿はとても圧巻です。
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好きなシリーズ。雪を知らないリスは、みんなに聞いて回るのだけれど、、、。なんともいえないおかしさがある。
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『リスとはじめての雪』 セバスティアン・メッシェンモーザー 作 松永美穂 訳 ひだまりトマトさんのご感想を読んで興味を惹かれ、図書館よりお借りしました。本格的なデッサン画でありながら、皆さんが絶賛されている通りの、愛おしくなるような可愛らしさとユーモア溢れる最高の絵本でした!(...
『リスとはじめての雪』 セバスティアン・メッシェンモーザー 作 松永美穂 訳 ひだまりトマトさんのご感想を読んで興味を惹かれ、図書館よりお借りしました。本格的なデッサン画でありながら、皆さんが絶賛されている通りの、愛おしくなるような可愛らしさとユーモア溢れる最高の絵本でした!(*´︶`*) ”ふゆのあいだ、ずっとねむっている リスとハリネズミとクマは、 雪をみたことがありません。 しろくて、しめっぽくて、 つめたくて、やわらかい__。 雪をみるために、 ふゆがくるまで おきていなくちゃ!” 眠らないよう、一生懸命頑張るリス。 巻き込まれていくハリネズミにクマ。 激しく動き、大きな声で歌い、、、 もし、気付かないうちにもう雪が落ちていたら、、 ”すぐに雪を さがさなくちゃ!” ”白くて、しめっぽくて、つめたいものー。 ここから、また面白い展開が繰り広げられます。 三匹が想像した雪、雪、、、雪?(笑) はじめての雪は、最高の楽しみになりましたね。 (裏表紙の内側のイラスト、落ちまで最高です(笑)) 画力にも魅了される、最高の絵本ですね。 愉しい時間でした〜 ありがとうごさいました(*´ω`*)
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セバスティアン・メッシェンモーザーさんの絵本ですね。 セバスティアン・メッシェンモーザーさん(1980年、ドイツ生まれ)絵本作家。 訳は、松永美穂さん(1958年、愛知県生まれ、東京在住。)ドイツ文学者、翻訳家。 数々の賞を受賞されています。 ふゆっていうのはね、 と ヤギ...
セバスティアン・メッシェンモーザーさんの絵本ですね。 セバスティアン・メッシェンモーザーさん(1980年、ドイツ生まれ)絵本作家。 訳は、松永美穂さん(1958年、愛知県生まれ、東京在住。)ドイツ文学者、翻訳家。 数々の賞を受賞されています。 ふゆっていうのはね、 と ヤギがいいました。 とってもきれいなんだ。雪がふってきて、 なにもかも まっ白になるんだ! リスは、ふゆは いつもねていました。 こんどこそ、おきていよう。 はじめての雪がふって、ふゆが やってくるまで! リスが ふゆをまっているなら、 ハリネズミだって、ねているわけにはいきません。 クマも いつもねていて、 まだ 雪をみたことがありませんでした。 雪をみるために、 ふゆがくるまで おきていなくちゃ! 三匹は、雪がふるのをまって、ねむいのをがまんして、あれこれ雪を考えて、いましたが、どうも……? そこへ、ポツンと一粒の雪が………! 鉛筆描きのデッサン画に水彩で色付けした絵が、躍動感があって瑞々しいですね。 雪と冬眠動物のメルヘンに心がほんわりしました。
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まだ「雪」を見たことがない、冬の間ずっと眠っているリスとハリネズミとクマが、山羊から聞いた、“白くて、湿っぽくて、冷たくて、柔らかい「雪」” を見ようと、眠らずに起きていようと励まし合う、静寂とトキメキに揺れる心やわらぐ絵本。
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「リスとお月さま」があまりに良かったので こちらもチョイス。 ふゆって とてもきれいなんだ 雪がふって まっ白になるんだ 冬を見たことのないリスとハリネズミは 頑張って起きていようとします。 動きまわったり大声で歌うけどやっぱり眠い! 白くて しめっぽくて つめた...
「リスとお月さま」があまりに良かったので こちらもチョイス。 ふゆって とてもきれいなんだ 雪がふって まっ白になるんだ 冬を見たことのないリスとハリネズミは 頑張って起きていようとします。 動きまわったり大声で歌うけどやっぱり眠い! 白くて しめっぽくて つめたくて やわらかい 雪を さがさなくちゃ 歯ブラシや空き缶は冷たいけどかたい。 クマが見つけたくつ下は少しくさい。 あ、 雪だ! 空から落ちてくる。 白くて湿っぽくて 冷たくて柔らかい 雪 雪 雪 雪 雪 冬ってきれい! リスとハリネズミとクマは 仲良く雪だるまを作りました。 さあ、森で見つけた歯ブラシと空き缶 そしてくつ下がどうなったかは 絵本を見てのお楽しみです。 今回も鉛筆画に見入ってしまいました。 渡り鳥や葉を落とした森の木々。 眠さをこらえるリスとハリネズミや 鼻の頭に乗った雪に驚くクマの顔が たまりません! 初めての雪と冬に出会えて良かったね。 春までゆっくりお休みなさい。
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木の葉が落ち尽くし、渡り鳥が飛んで行く秋の終わり。リスは、ヤギから「雪」というものが自分の冬眠中に降る、と聞かされて、起きていて雪を見ようと決心します。でも、本能的に身体は眠りに入ろうとするので、動きまくったり荒々しく歌ったり…睡魔と闘うその姿が可愛くて可笑しくて、もうたまりません! 翠さんのレビューのとおり、「ボサボサ」! ハリネズミとクマも加わって、「白くて、しめっぽくて、つめたくて、やわらかい」もの(この勘違いが凄い!)を見つけて、それが降り積もるとんでもない風景を想像したり…笑いすぎて身体が温まるほどです。
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こちらもまた面白い!! 眠くてたまらない顔がまたキュートでボサボサでおじいちゃんみたいで笑いが止まらない!! もう笑わずには読めない笑笑
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テイストは前作と一緒で、劇画調の絵に、お笑いコントのような展開を乗せてくる、ある意味、画期的な絵本で、相も変わらず、リスの直向きでアグレッシブな行動には憎めないものがあり、愛らしい(ある意味、天然?)。 今回は初めての雪を見るために、いつもは寝ている冬を、なんとか起きていようと...
テイストは前作と一緒で、劇画調の絵に、お笑いコントのような展開を乗せてくる、ある意味、画期的な絵本で、相も変わらず、リスの直向きでアグレッシブな行動には憎めないものがあり、愛らしい(ある意味、天然?)。 今回は初めての雪を見るために、いつもは寝ている冬を、なんとか起きていようとすることから始まり(もうネタの予感が)、次に、雪が既にどこかに降ってしまったのではないかと思い、それが何かを探すという(これもボケのし甲斐があるぞー)、お約束の展開の末に、最後は、しみじみと温かい気持ちにさせられましたとさ。めでたし、めでたし。
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