数字のモノサシ 絵で見る数字の感じ方 の商品レビュー
図書館で借りました。 数字についてイラストで実感が沸きやすく解説した内容。 とにかく読みやすい。 イラストはJTの大人たばこ講座の絵を描いていた人。 何億、何兆の単位になるとイメージがつかめなくなりますが、その辺も少し実感が持てるようイラストで説明してくれてます。数字って不思議。
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言われてみれば、数字はとても便利なのだけど、いつも一人歩きしていて実感がわかないことに気づく。 この気持ちは最後に書いてあった、「自分の数字は体験を通して感じとった数字。他人の数字は数字だけでわかったつもりになっている数字。」という部分にうまく表されていた。自分の数字をたくさん持...
言われてみれば、数字はとても便利なのだけど、いつも一人歩きしていて実感がわかないことに気づく。 この気持ちは最後に書いてあった、「自分の数字は体験を通して感じとった数字。他人の数字は数字だけでわかったつもりになっている数字。」という部分にうまく表されていた。自分の数字をたくさん持っていきたい。そうするための手段として、数字を身体でとらえたり、新たな単位を考えることができるんだなぁ。 本の中では特に心のなかの数字の計り方が面白かった。同じ数であっても、状況によって大きく感じたり小さく感じたり。知っていたら上手く生きていけるかもしれない。笑
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○アートディレクター、グラフィックデザイナー、イラストレーターである寄藤氏の著作。 ○世の中の「数字」について、イラストをふんだんに用いてビジュアルで説明。 ○独特のセンスでとても面白い。また、豆知識としても興味深い。
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「自分の数字」=「体験を通して感じ取った数字」を増やしていくことで、世界はより深みを持って目に映るはずなんだよ、と教えてくれる素敵な本。 自分もうっすらと思っていたようなことが綺麗に図としてまとまっていて、頭の中で整頓されていくのを感じた。 新聞の経済欄などを読んでいると、あちらこちらに飛び交う数字の群れに訳が分からなくなってしまうばかりだけれど、今まで見過ごしてきたそれらの数が、意識しだいで身近な感覚として感じ取れるようになるのかもしれない、という希望を貰えたのが何より嬉しい。 この方の絵は味があって良いなあ。
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数字をどう感じるのか、それは人や状況によって異なってくるというのを寄藤さんのイラストと文で楽しめます。 2章の数字のチャンネルのオリジナル単位、3章の数字のモノサシのお金と心理の関係のトピックが面白いです。
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三浦しをん「本屋さんで待ち合わせ」より。JTの大人たばこ養成講座のイラストの人だ。数字にまつわるエトセトラ。気持ちをあらわす数字の単位を考えたり、手のひらの大きさで大まかに数字を表したり。とにかくイラストがかわいい。
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新しく作られた単位のうちtkとかorwが面白かった。 いずれの単位も使いたくなる。 数字について色々考えさせられます。 後書きにいいことが書かれてた。
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モノサシがたくさんある 分かりやすいけど、モノサシが多いから、おもしろいっていう感想がしっくりくるかも
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日常で扱う単位や数字をコミカルな表現で身近に感じさせてくれる、インフォグラフィックス本。個々のテーマと切り口が面白い。
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JTの「大人たばこ養成講座」で印象的なイラストを描く著者が、 数字の感じ方について語っている本です。 どこから調べてきたのか、世の中の様々な数字について 載っています。特に印象的なのが、”単位から見た人間の数字” の項。一日2000kcal食べる人は、100Wの電球と同じ発熱量...
JTの「大人たばこ養成講座」で印象的なイラストを描く著者が、 数字の感じ方について語っている本です。 どこから調べてきたのか、世の中の様々な数字について 載っています。特に印象的なのが、”単位から見た人間の数字” の項。一日2000kcal食べる人は、100Wの電球と同じ発熱量 だったとは!! 著者は語ります。 「数字には”自分の数字”と”他人の数字”がある。」 自分の体験を通して感じ取った数字をたくさん持つことが 「数字に強くなる」ことではないかと主張してます。 数字って曖昧?それとも明確? さあ、どっち???
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