007/ロシアから愛をこめて の商品レビュー
「007」シリーズの第5作。 ソ連の諜報機関が、西側の諜報機関に打撃を与えようとして、エースであるジェームズ・ボンドの殺害を企てる。亡命を装った美人刺客を、ボンドに(オリエント急行で)護送させるという筋書きを立てるが・・・という話。 60年前の作品だからなのかどうなのか、今読...
「007」シリーズの第5作。 ソ連の諜報機関が、西側の諜報機関に打撃を与えようとして、エースであるジェームズ・ボンドの殺害を企てる。亡命を装った美人刺客を、ボンドに(オリエント急行で)護送させるという筋書きを立てるが・・・という話。 60年前の作品だからなのかどうなのか、今読むとすごい緩いスパイ小説。 前半、なぜボンドを狙うかの説明(ご託)長すぎ。ボンドは簡単に敵を信じ、ピストルまで渡しちゃう。敵、襲う前にわざわざ眠っているボンドを起こす。最後、敵組織のボスにやられ、死にそうになってそのまま終わる(決着ついてない)・・・などなど、どうも小説的なご都合が多いようだ。映画のイメージではもっとドンパチが多いのかと思ったら、それも意外に少ない(「カジノ・ロワイヤル」よりはあるが)し、ボンドガールのその後の運命も宙ぶらりんだし、なんだか「?」が飛び散らかって終わる。 正直面白くなくて、読了まで長くかかった(投げ出さなかったのは、スタンダードなんだから一応最後まで読もうと思ってサ)。
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訳:井上一夫、解説:戸川安宣、原書名:FROM RUSSIA,WITH LOVE(Fleming,Ian) 計画◆執行
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From Russia, With Love 1957 井上一夫訳、最後に厚木淳氏の「ノート」がついている。 『ムーンレイカー』や『ダイヤモンドは永遠に』は展開がかなり荒唐無稽だったが、それにくらべると『ロシアから愛をこめて』はしっかりとしたスパイ小説だった。 ボンドの自宅で...
From Russia, With Love 1957 井上一夫訳、最後に厚木淳氏の「ノート」がついている。 『ムーンレイカー』や『ダイヤモンドは永遠に』は展開がかなり荒唐無稽だったが、それにくらべると『ロシアから愛をこめて』はしっかりとしたスパイ小説だった。 ボンドの自宅での朝食やトルコでの食事の描写が細かく良い。泊まるホテルなどの描写も細かい。 だが、肝心の物語をもう少し練って欲しかった。
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ジェイムズ・ボンド第5作。 ド派手な映画とは違い、発端から結末までじっくりと描いており、前半のソ連情報部の長いパートにボンドは登場しない。特に一匹狼の殺し屋には力を入れている。ラストでは、あっさりとやられてしまい、殺し屋の狂気が巧く生かせていないのが残念。 トルコでのジプシーらと...
ジェイムズ・ボンド第5作。 ド派手な映画とは違い、発端から結末までじっくりと描いており、前半のソ連情報部の長いパートにボンドは登場しない。特に一匹狼の殺し屋には力を入れている。ラストでは、あっさりとやられてしまい、殺し屋の狂気が巧く生かせていないのが残念。 トルコでのジプシーらとの交流、オリエント急行の旅など、印象に残るシーンもあった。 けれども、終わり方が尻切れトンボだ。
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【ブックテルメニュー】ボンドマティーニ ご存知、ジェームズボンド愛飲のマティーニ。あらゆるモノにこだわりを持つボンドのマティーニは、”ウォッカを使ってシェイク”するマティーニだった。 ドライ・ジン ウォッカ キナリレ シェイク ソ連情報部は、このところの失策続きをなんとか...
【ブックテルメニュー】ボンドマティーニ ご存知、ジェームズボンド愛飲のマティーニ。あらゆるモノにこだわりを持つボンドのマティーニは、”ウォッカを使ってシェイク”するマティーニだった。 ドライ・ジン ウォッカ キナリレ シェイク ソ連情報部は、このところの失策続きをなんとか挽回しようとしていた。そこで槍玉に挙げられたのが、英国秘密情報部の腕利きスパイ、007ことジェームズ・ボンドだった。陰謀の舞台は、トルコのイスタンブール。ソ連情報部の美女との、豪華なオリエント急行での逃避行。二重三重に仕かけられた罠に、さしものジェームズ・ボンドも次第に搦めとられていく。シリーズ最高峰の傑作。
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