クリスマス・カロル の商品レビュー
12月なので、10年くらい積ん読だったのを引っ張り出して読んだよ。 道徳的な価値観をおしつける話はもともと好きではないけども、これはほっこりする場面がいっぱいあったしごちそうがおいしそうだったし、何でか最後はほろっときてしまった。くうう…
Posted by
特に信心深いわけではないのだけど、毎年クリスマスあたりにはクリスマス・キャロルを読むようにしている。 今年は、古本屋で見つけた神山妙子翻訳のもので、出版は初版が昭和44年に出されたもの(手元にあるのは15刷で49年出版)。すでに親しみやすい文体で、読みやすかった。 クリスマス...
特に信心深いわけではないのだけど、毎年クリスマスあたりにはクリスマス・キャロルを読むようにしている。 今年は、古本屋で見つけた神山妙子翻訳のもので、出版は初版が昭和44年に出されたもの(手元にあるのは15刷で49年出版)。すでに親しみやすい文体で、読みやすかった。 クリスマス・カロル(クリスマス・キャロル)の筋立てはいうまでもないと思うけども、終末の清々しさが何ともいえない。何度読んでわかっていても、心晴れやかになる。 クリスマスの楽しみ方、クリスマスの祝い方は様々あると思うけども、形式美だけではなく、心からの楽しみや祝いが行えたらよいと思う。
Posted by
- 1