電気通信事業法逐条解説 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
電気通信事業法の逐条解説の最新版。 3公社5現業と言われていた国営事業だった電電公社がNTTになるにあたって大改訂した電気通信事業法。 段階的に法律が改定されているため、数年ごとによく見直さないと、現実と法律が乖離しているかどうかが確かめられない。 インタネット技術の変遷と、携帯電話の急進、スマートフォンと呼んでいる多機能端末の展開など、法律が想定していることと何が乖離しているか、解釈で網羅できるかどうかなど。 ところで電話加入権について、段階的に解消しようとしていることが、法律にどのように反映しているのだろうか。 電話加入権の解消がよいことなのか、社会的合意は進んでいるのだろうか。
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