大切な人に贈りたい24の物語 の商品レビュー
私がこうやって幸せに生きることが出来ているのは、誰かに支えられているからなのだと改めて思うことが出来た。普段何気なく生活を送っていると気づかない幸せを教えてくれる本だった。 大切な人と一緒に過ごせる時間は永遠ではない。 うれしいときもつらいときも悲しい時もそっと寄り添ってくれ...
私がこうやって幸せに生きることが出来ているのは、誰かに支えられているからなのだと改めて思うことが出来た。普段何気なく生活を送っていると気づかない幸せを教えてくれる本だった。 大切な人と一緒に過ごせる時間は永遠ではない。 うれしいときもつらいときも悲しい時もそっと寄り添ってくれる家族、友人などに感謝の気持ちを日頃から伝えておこうと思った。 当たり前の日常は一瞬で崩れてしまう。 後悔しないようにと思っても、実際に大切な人を失うと後悔してしまうと思う。でも、今できる自分の精一杯をやっていくことが大切なんだと思った。 大切な人が苦しんでいたらそっとこの本を贈りたい。
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ありがたいことに、私は人との関わりの中で、 色々な人の導きで、ここまでやってこれた、という思いがある。 この本を読んで、人の存在の意義はお互いの関わり合いの中にあるという ことを改めて思った次第。 仕事柄、人との関わりが基本中の基本、 さらに大切にしていきたい。
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前作と併せて一気読みした。 一つ一つ心に染みる内容だった。丁寧に書かれており、お仕着せでないのが良い。 関連本をも一冊読んでみようと思ている。
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読むだけで人生が変わるとは大袈裟なタイトルとは思いましたが、読んでいてほのぼのと心が温まったような気がしました。2010年初のレビューを飾る本としては良い本だと思います。 弱点を放置するのが良いかどうかは状況にもよるとは思いますが、可能な限りポジティブな言葉を使って、毎日を感...
読むだけで人生が変わるとは大袈裟なタイトルとは思いましたが、読んでいてほのぼのと心が温まったような気がしました。2010年初のレビューを飾る本としては良い本だと思います。 弱点を放置するのが良いかどうかは状況にもよるとは思いますが、可能な限りポジティブな言葉を使って、毎日を感謝して生きていきたいと思いました。特に日航機墜落の時において、感謝の言葉を綴った記録が何件もあったというのは、私にとって記憶に残る内容でした。 以下は気になったポイントです。 ・働けることに感謝することができれば、どんな仕事も楽しくなる(p23) ・誰かに悪い言葉を話せば、相手に悪い影響を与えるだけでなくて自分にも悪い影響がある。良い言葉を話せば、相手だけでなく自分にも良い影響がある(p32) ・日航機墜落事故において、「幸せだった、感謝している」というたくさんのメッセージがあった、家族と一緒に過ごす時間を大切にしたいもの(p43) ・誰かに勝つよりも喜んで負けてあげることで幸せになるほうが簡単である(p55) ・「愛」の反対は「無関心」である、無関心と「黙って見守る」のは大きな違いがある(p71) ・自分の周りにいる大切な人に気がつかなかったり、大切な人と争うために時間を使ったりしたらもったいない(p104)
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昨日に続いて,中山和義氏の心サプリを読んだ。 前作と比べちゃうとちょっと劣る感じがあるけど,心が豊かになることに変わりはないね。 誰も評価されるために生まれてないのに,いつしか評価されることを目標にしてしまうというのには心を打たれたな。
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大切な人を思う気持ちは年齢や性別だけでなく国境を越えて共通する。 当たり前のように隣にいる家族、恋人、友達… でも世の中に「当たり前」なものは実はないのかもしれません。 「大好きな気持ちをきちんと思った時に伝えること」の大切さに気づき温かい気持ちになれる本です。
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すべてが良くていい一文など存在しません。 読むたびに涙が溢れてしまい、どうしようもない。 24の物語。 実際はもっと多くの物語がこの本にはある。 一読の価値あり。
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