私たちの幸せな時間 の商品レビュー
泣きすぎてやばい。 次また読むのが怖い。でも、きっと開くと思う。 井上さんが、本当に良い人。 あとは、彼は長髪の方が好きだった。いや、短髪もいいけど。 空気読めない発言ですみません。 男は、過去に三人の命を無差別に奪ってしまった死刑囚。 女は、過去に三度もの自殺未遂を経...
泣きすぎてやばい。 次また読むのが怖い。でも、きっと開くと思う。 井上さんが、本当に良い人。 あとは、彼は長髪の方が好きだった。いや、短髪もいいけど。 空気読めない発言ですみません。 男は、過去に三人の命を無差別に奪ってしまった死刑囚。 女は、過去に三度もの自殺未遂を経験した元ピアニスト。 ”木曜午前十時。それは私たちが生きることのできる唯一の時間。” ↑のようなの。物語に間にある、中表紙?の少ない言葉が、気になる。
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死刑囚の青年と心に傷を負った女性の切なく悲しい物語。 女性との心の触れ合いで青年の心が徐々に溶解していく 絵も綺麗でとても丁寧
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この二人、もっと早くに出会えていたら……!!!そうしたら…!!! と思わずにはいられない、そんな一冊。 でも、あのタイミングでお互い出会えたからこそ、救い合えたのかもしれない。
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死刑について、 いろいろ考えさせられます。 美しくて儚い恋のお話。 しあわせを感じるのって難しい。
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死にたがりのふたりの話。 死刑囚の男の子と自殺未遂の女の子。 近い未来、別れることになると分かっているのに、 惹かれあってしまうふたりが切ない。 何度読んでも涙が止まらなくなる、 いのちの重さを考えさせられるお話。
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主人公が叔母さんに言われている言葉は 私には身に沁みる痛さだったし、涙が出てきそうだった。 主人公が「死刑囚が何年も生きることを許されるなんて執行機関は一体どうなっているの?」と言うんだけど、私自身もそう思ってた。 夜神月ばりに死んで当然くらいに思ってた。 なのに、いつの間にか...
主人公が叔母さんに言われている言葉は 私には身に沁みる痛さだったし、涙が出てきそうだった。 主人公が「死刑囚が何年も生きることを許されるなんて執行機関は一体どうなっているの?」と言うんだけど、私自身もそう思ってた。 夜神月ばりに死んで当然くらいに思ってた。 なのに、いつの間にか死刑囚に感情移入していて、愚かな事をしたといくら後悔したところで許されることが決してなく、いつ執行されるか…どんなに最低な囚人だったとしても第三者からの情報しか流れないのだから、それが真実とは限らないんだなって。そう思える。
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何回読んでも泣いちゃうなぁ……。 加害者に対しては、やっぱり憤りを感じざるをえないけど、なんともやりきれない。。。
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よかった。泣けた・・・。 こういうテーマの作品を読むと、改めて 死刑制度について考えさせられます。 2012.3.28読了
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よかった。佐伯ミズの描く美人はほんとにきれいだし、男の人も美しい。原作が小説らしくて、話がしっかりしてて読ませる……
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読了後しばらく涙を止めることができなかった。 生きることと死ぬこと、そして罪と罰の対比が繊細なタッチで描かれている。幸せとはなんなのか、生きるとはなんなのか。 空気のように当たり前に存在していながら、答えを出すことができない命題に改めて向き合うことができた、美しい漫画作品。
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