もやしもん(7) の商品レビュー
やっぱり大学での発酵蔵を中心としたできごとが面白いな。今回は,醤油や味噌,そして付録にみりんのお話が科学でした。結城蛍くんの怪しげな女装も,なんの説明もなく元に戻るのが,ますます不思議。読者のその気持ちを察してか,樹教授は,次のように話します。 「何故なのかと彼の考えを聞いて全...
やっぱり大学での発酵蔵を中心としたできごとが面白いな。今回は,醤油や味噌,そして付録にみりんのお話が科学でした。結城蛍くんの怪しげな女装も,なんの説明もなく元に戻るのが,ますます不思議。読者のその気持ちを察してか,樹教授は,次のように話します。 「何故なのかと彼の考えを聞いて全員が賛同する訳ないんだ。しかし,中には聞いておきながら,自分が納得しないと怒ったり否定したりする愚者がいる。人に説明を求めて回答が常に得られると思っている蒙昧な者も多い」 深い言葉ですなあ。 カバーをめくるった表紙には,これまでの物語の解説が書かれています。
Posted by
菌たちはそこで暮らしてるだけ でもそこには味噌や醤油、お酒をつくるひとたちの創意工夫や情熱があるんだなぁ 誰かが作ってくれている食べ物以外の他のものも、もちろんだけど 有り難い 有り難い
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
第75話 菌と法律と及川葉月 第76話 発酵蔵始動 第77話 リニューアルしました 第78話 もやしども起つ 第79話 邂逅-米とこうじども もしくは優と蛍 第80話 秋の夜長の秘め事 第81話 及川怒る 第82話 及川、よそおう 第83話 チーム及川 第84話 金城、困惑する 第85話 沢木 告白する 第86話 共有される秘密 おまけ
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2009年5月4日、1~7巻読了。 菌カワイイーーー。ってアニメと同じ感想になってますがな。だが、コミックは少し違ってた。アニメは菌アニメで正しいと思うけどね。 漫画のほうは農大物語というか、やっぱり人間ドラマだと思う。みんな可愛くて間抜けで格好良くていじらしい。樹教授ステキだなぁ。長谷川さんイイなぁ。だが私の中では美里・川浜コンビが最強。 直保はまぁたしかに主役らしからぬ活躍ぶりだが今後に期待。蛍に惑わされずきちんと女の子いてこましたれ。
Posted by
今回は、びっしり菌学というか発酵学を語ってくれます。 ためになるなぁ・・・。 (醸造酒だけでなく醤油・みそ・酢・ちこっとみりんも出てきます・・) きっと農系の大学でも先生が学生に喧伝しているんだろうなぁ・・・。 いい本です。
Posted by
フランス・ワイン編が終わって、謎の地下道編スタート。 この7巻の薀蓄は、味噌・醤油。 学生時代、味噌作りはやったんだが、正直あまり綺麗なもんじゃない。 暗く、じめじめした倉庫に置かれたどでかい樽にみっしりと味噌の元(ぐちゃぐちゃになった大豆)を保管してたんだが、樽の上部や隙間にゴ...
フランス・ワイン編が終わって、謎の地下道編スタート。 この7巻の薀蓄は、味噌・醤油。 学生時代、味噌作りはやったんだが、正直あまり綺麗なもんじゃない。 暗く、じめじめした倉庫に置かれたどでかい樽にみっしりと味噌の元(ぐちゃぐちゃになった大豆)を保管してたんだが、樽の上部や隙間にゴキブリがチラホラもぐりこんでてゲンナリした。 すげー臭うし、ぶっちゃけやわらかいウンコにしか見えないし、まったく食欲をそそられない。(; ´∀`) まあ、もやしもん的に考えれば、ゴキブリの持っている大量の雑菌も、味噌で行われる薄幸の際にほとんど駆逐されてしまうから問題ないってことなんだろうけど・・・食品作りはきれいごとじゃないんだよなー。( ゚д゚) ここで金城優が再登場。そして及川と一緒にお風呂・・・だと? それにしても、潔癖症の癖に男に触られても平気、男子寮のお風呂も平気な及川ってなんなの? ここで男子寮の面々は及川の金髪なヘアーを探し回っていたが、あれ?及川って栗色って言ってたはずだよね。いつから金髪になったんだ?
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今回はまじめにお酒以外の発酵物のお話し。醤油と味噌(おまけにみりんも)を発酵蔵で仕込みつつ、地下通路の発見で盛り上がるチーム及川。 各キャラクターの個性が安定的に際立って、物語に深みが増してきた。長谷川と美里の今後も気になりつつ、沢木は今回もまたほとんど活躍しない。それも個性か。
Posted by
醸造シーズン。 お味噌とかお醤油、日本酒。つくづく昔の人の知恵って凄いよねぇ。農学部ちょっと楽しそうだ。。
Posted by
フランスから戻ってきて、ちょっとのんびり。 及川ちゃん、頑張ったね! なんだかんだ、やっぱりこの子が1番マンガっぽくないね…
Posted by