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スピード・オブ・トラスト の商品レビュー

4.1

19件のお客様レビュー

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2011/05/19

内容が濃く書ききれなかったのでブログにまとめました。 http://edgeofguitar.blog40.fc2.com/?q=%A5%B9%A5%D4%A1%BC%A5%C9%A1%A6%A5%AA%A5%D6%A1%A6%A5%C8%A5%E9%A5%B9%A5%C8

Posted byブクログ

2011/02/13

大納得。 どうしてもビジネスの決定において数字というか量的なものが決定を左右していると思えるなか、質的なもの信頼に解を求めている秀逸した本である。 信頼はスピードをあげ、コストを下げる。 信頼を築くに必要な要素は何か、また、どのように築き上げれるのか、も書かれていて参考になる。

Posted byブクログ

2010/11/08

この本の下地は、著者の父親であるスティーブン・R・コヴィ氏が書いた名著『7つの習慣』です。 『7つの習慣』では、人間関係を築くために最も大切なことが、信頼をどれほど得ているかで、その信頼の高さを分かりやすいように「信頼残高」と言い表していました。 著者は、この「信頼残高」にスポッ...

この本の下地は、著者の父親であるスティーブン・R・コヴィ氏が書いた名著『7つの習慣』です。 『7つの習慣』では、人間関係を築くために最も大切なことが、信頼をどれほど得ているかで、その信頼の高さを分かりやすいように「信頼残高」と言い表していました。 著者は、この「信頼残高」にスポットをあて、個人の成功、家庭の成功、組織の成功、社会の成功の根幹には、すべて信頼があることを分かり易く説いています。 そして、その信頼の高さとコミュニケーションのスピードは比例して大きくなり、すべての成功のカギは、信頼をどのように高めるかにあるとしています。 私が、特に役に立ったのが、「信頼性の4つの核」で述べられている、「誠実さ「意図」「力量」「結果」についてです。 人に信頼を得るには、1)誠実な人格、2)善意の意図、3)現状に適応する能力、4)人が認める結果を出す、と言う4つの要因が重要だということです。 そして、この4つの要因でその人の信頼性を観ると、はっきりとその人の信頼性のレベル分かるということです。 確かに、私自身を検証してみると、驚くほど正確に過去の間違いやトラブルの原因が何であったかが分かりました。 まさにコロンブスの卵で、相手が悪いと思っていたことが実は自分の信頼性の問題だったことが痛いほど自覚できました。 自分自身の信頼性を検証することをテーマにこの本を読むととても有益です。 できれば、『7つの習慣』を熟読した上での、ご一読をお勧めします。

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2010/10/15

コヴィーリンク・ワールドワイドの創立者の一人。同社CEO。ヒューマン・パフォーマンス・インスティチュートの顧問委員長をはじめ、数社の取締役および顧問を兼任。 透明性がさらに増す相互依存のグローバル時代へと急速に進む中、「信頼」はかつてない程キャリアに不可欠なものになっている。組...

コヴィーリンク・ワールドワイドの創立者の一人。同社CEO。ヒューマン・パフォーマンス・インスティチュートの顧問委員長をはじめ、数社の取締役および顧問を兼任。 透明性がさらに増す相互依存のグローバル時代へと急速に進む中、「信頼」はかつてない程キャリアに不可欠なものになっている。組織や人間関係における「信頼」の大切さと必要性を、事例を交えてわかりやすく説明する。

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2010/04/24

自分の解釈からすると、この本の概要は 「人と上手くコミュニケーションを取り、実績をあげよ」 だったと思う。 色々な例を挙げてそれを肉付けしている感じ。 世の中そんなものなのかね、と以前の自分を思い出しつつ。

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2009/11/09

「7つの習慣」のコヴィー氏の本。ジェイのセミナーで頂いたので、ありがたく拝読。行動原理としての「信頼」にフォーカスを当てた本書。アメリカらしいなあ、と感じます。

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2010/07/04

●100704 超有名な「七つの習慣」の作者、コヴィー氏の息子の著書。 本書の前書きで、父親が「自分の著書を超えた素晴らしい出来だ。」と褒め称えている通り、とても勉強になる意義深い本です。 本書を一言で言うと、「信頼が大事だってみんな言うけれど、ほんとのところ何で大事なの?特に...

●100704 超有名な「七つの習慣」の作者、コヴィー氏の息子の著書。 本書の前書きで、父親が「自分の著書を超えた素晴らしい出来だ。」と褒め称えている通り、とても勉強になる意義深い本です。 本書を一言で言うと、「信頼が大事だってみんな言うけれど、ほんとのところ何で大事なの?特にビジネスでは何に影響するの?」という問いに対する回答書です。 本書は、一見では結びつきにくい「信頼」と「スピード」を結びつけたところがユニーク。 そして読んでいれば分かるとおり、めちゃくちゃ説得力があるのです。 「効率的に仕事を進めるには、人を裏切ったり切り捨てたりすることも必要」というような極端な考えも、 ある程度市民権を持ってしまっている世知辛い現代に、 希望の光を照らしてくれる本書を是非お読みください。 ただ、 信頼が重要 という本来自明すぎてわざわざ口に出すまでもないことを、 本書のようにロジカルに説明しなくてはいけない社会というのは、それ自体が問題かもしれないとも感じた。 信頼 さえもお金や利益に換算して考えることは、もはや当たり前なのだろうか?

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2009/10/04

名前に惹かれて購入。 7つの習慣の著者の息子の本。 7つの習慣を読んでからだとよりわかりやすい。 この父にしてこの子ありだよね。

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2009/10/07

7つの習慣の同系列。 信頼が増えると、スピードが増してコストが減る。信頼が減るとスピードが落ちてコストがあがる。信頼には経済的側面がある(21) 不信からは不信税がうまれ、信頼からは信頼の配当が得られる。 信頼は5つの波で高めていく。51 自分自身の約束や決めごとを必ずまもること...

7つの習慣の同系列。 信頼が増えると、スピードが増してコストが減る。信頼が減るとスピードが落ちてコストがあがる。信頼には経済的側面がある(21) 不信からは不信税がうまれ、信頼からは信頼の配当が得られる。 信頼は5つの波で高めていく。51 自分自身の約束や決めごとを必ずまもることで、自分や周囲からの信頼を確立していく「自分自身への信頼」 他者に対する信頼口座の残高を増やしていく「人間関係の信頼」 「組織の信頼」 企業のブランドだったり「評判」が高くなれば得られる「市場の信頼」 「貢献」を通じて得られる「社会の信頼」 自分への信頼 採用する際には誠実さ、知性、行動力の3つが大事。ただし誠実さがないと残り二つは凶器になる(バフェット)86 些細なことの真実に軽卒な人は縦横な問題で信頼されなくなる(アインシュタイン)。普段の言動に注意する。 自分との約束を守って実践することで自分への信頼を高めること。 人間関係の信頼 意図と動機は誠実か?128 信頼関係を築くための13の行動(194 やりすぎ、すくなすぎ、スイートスポットがあるのでスイートスポットでやるように(205 人間関係の信頼度の評価テスト(信頼されるリーダになるための13項目テスト)350 組織の信頼度の評価テスト(370)

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