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仕事はストーリーで動かそう の商品レビュー

3.3

23件のお客様レビュー

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2021/03/13

仕事はストーリーで動かそう 著:川上徹也 ストーリーを上手に使えば、仕事をすべてうまくいく。営業力、交渉力、企画力、プレゼン力、コミュニケーション力など、色々な分野で可能である。 本書では、仕事やビジネスの色々な場面でどのようなにストーリーを使えばいいかをやさしく解説している...

仕事はストーリーで動かそう 著:川上徹也 ストーリーを上手に使えば、仕事をすべてうまくいく。営業力、交渉力、企画力、プレゼン力、コミュニケーション力など、色々な分野で可能である。 本書では、仕事やビジネスの色々な場面でどのようなにストーリーを使えばいいかをやさしく解説している。構成は以下の3章から成っている。 ①なぜ、今仕事にストーリーなのか?:理論編 ②こんなストーリーが人の心をつかんだ:実例編 ③で、具体的にどうすればいいの?:実践編 正論をロジックの綻びなく述べる。 正しいものの、これだけでは、モノゴトは動かない。 感情や人の気持ちを動かして初めて行動は起こる。そしてその感情を大きく揺さぶる、揺さぶるきっかけにはストーリーでの揺さぶりが最適となる。 気付けば日常の色々な局面において、我々はストーリーで感情が動き、行動している。そしてストーリーが介在することでやらされているのではなく、ストーリーにより自分自身の感情での判断によりやらされている感なく主体的に行動していることも多い。 難しいものの、多かれ少なかれ気づかずストーリーを意識するとしないでその差は歴然である。 ストーリーはゴールは同じところにあるかもしれないが、プロセスはひとそれぞれ。自分自身の得意な構成を型として得ることが出来れば多くのストーリーに応用をすることができる。 意識して取り組むことで全てが始まる。

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2019/05/31

黄金律に含まれる3大要素 1.何かが欠落した、もしくは欠落させられた主人公 2.主人公が何としてもやり遂げようとする遠く険しい目標・ゴール 3.乗り越えなければならない数多くの葛藤・障害・敵対するもの ストーリーが発見できないときの10のヒント 1.正直になる・誠実である 2....

黄金律に含まれる3大要素 1.何かが欠落した、もしくは欠落させられた主人公 2.主人公が何としてもやり遂げようとする遠く険しい目標・ゴール 3.乗り越えなければならない数多くの葛藤・障害・敵対するもの ストーリーが発見できないときの10のヒント 1.正直になる・誠実である 2.オープンである 3.お客さんがストーリーに参加できる余地を残す 4.約束以上のことをする 5.既存市場を敵に回す 6.商品そのものを売らない 7.精神的な満足を売る 8.希少性をつくる 9.自分が欲しい商品を売る 10.ぶっちゃける

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2014/09/02

自分の仕事にストーリー性を持たせることが上司部下にも顧客にも良い効果を生む 何となく意識していたことを文章化、整理して貰ったという感じ。為にはなるが、目から鱗というまでには感じなかった。

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2012/11/21

広告代理店出身の方らしいビジネス書。ストーリーの重要性とは普遍である。小山薫堂さんの本とかも本質は同じだ。高杉晋作の辞世の句がプロフィールに書かれている。

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2012/02/09

なんだかあり触れた話題だった。 ビジネスは数字とかロジックとか言うけど、結局人は感情で動く。営業してるとよくわかる。自分が営業される立場になってもよく思う。サービスや商品は認めるけど、この人からは買いたくないって思う事もあるし、サービスや商品は同じようなのも色々あるし検討した方が...

なんだかあり触れた話題だった。 ビジネスは数字とかロジックとか言うけど、結局人は感情で動く。営業してるとよくわかる。自分が営業される立場になってもよく思う。サービスや商品は認めるけど、この人からは買いたくないって思う事もあるし、サービスや商品は同じようなのも色々あるし検討した方がいいかもだけど、この人から買いたいと。 その感情を動かすにはストーリー。 「○ちゃんの彼ってどんな人?」って聞いた時に、「優しい人」とか答えるよりも、優しいと思ったエピソードを話してくれた方がよくわかるし、色んな感情がわく。「咳をしてたら、何も言わずにのど飴を買ってきてくれて、デスクに置いておく人」なのか「夜中に寂しいって言ったらタクシー乗って駆けつけてくれた人」なのか、「泣いてる迷子の子の親を一緒になって探した人」なのかでも全然違う種類の優しさがわかるし、その子がどんなポイントの優しさを気にってるのかもわかったりする。 ま、だからどんな場面でもストーリーを用意すると上手くいくって話。

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2011/11/07

・人は論理ではなく感情で動く ・人間は同じストーリーでも感動してしまう動物 ・相手を何かに欠落した主人公にしてストーリーを これら3点が一番刺さりました。

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2011/11/03

昔、同僚に今回のプロジェクトはストーリーがあるねって言われたことがあったんですが、、、そのことが理解できたと思いました。

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2011/06/05

ビジョンって言われてもピンと来なかった人にお奨めしたい一冊。内容も優しくサラッと読めます。まとめると「ストーリーで感情移入させ共感してもらい、動いてもらう。」でしょうか? ★ポイント ▲会社を成長させたければ、経営者はストーリーを語れることが必須条件。 ▲ストーリーには感情を動...

ビジョンって言われてもピンと来なかった人にお奨めしたい一冊。内容も優しくサラッと読めます。まとめると「ストーリーで感情移入させ共感してもらい、動いてもらう。」でしょうか? ★ポイント ▲会社を成長させたければ、経営者はストーリーを語れることが必須条件。 ▲ストーリーには感情を動かす力がある。人はロジックでは動かない。感情で動く。 ▲ああいう場面で◎◎してはいけない。ではなく、ああいう場面で◎◎してしまうと、◇◇は△△と思ってしまうのでは?それより、こうしてあげれば、◇◇もこう思って、次から▽▽するようになるんじゃないかな?と話そう。注意や説教の場面で。 ▲文字を持たない民族はたくさんあるが、ストーリーを持たない民族はひとつもない。 ▲ストーリーを作ることは、3人目のレンガ職人になること。 ▲プロフィールに失敗は書けないが、ストーリーとなると失敗や挫折や欠点が多いほど、より多くの人に愛され共感してもらえる。 ▲人間は、元々全く興味のない人や会社や商品であっても、そのバックグラウンドにあるストーリーを知ることで感情移入してしまう動物。その結果、ファンになったり応援しようという気になる。 ▲ハリウッド映画の黄金率に含まれる3要素 ①何かが欠落している主人公。 ②主人公が何としてもやり遂げたい遠く険しい目標。 ③乗り越えなければならない数多くの葛藤・障害。 ▲得意先は基本的に、あなたの売ろうとしている商品やサービスに興味がない。また、あなたの会社やあなた自身にも興味がない。 ▲営業ストーリーのポイント ①得意先(担当者個人もしくは会社)を主人公に。(プレゼンの場合は消費者等でもOK) ②徹底的なシミュレーション(セットプレーを用意しておく) ③シンプルに徹する(1分以内にまとめてみる。エレベータートーク。CMは15秒) ▲得意先に何が欠落しているかを見つける。(ベタ褒めで不満な点を引出すのも手) ▲交渉は、相手との対決ではない。(例:2分間の腕相撲)相手が乗ってこれるようなストーリーを。「長い目で見れば、仕入れ値を下げてくれればあなたも儲かる」 ▲上司に相談するストーリーは完璧にせず、上司に参加してもらい、上司の意見を取り入れたストーリーを完成させる。 ▲部下は、自分(部下自身)のストーリーを語ることで認められたと感じる。 ▲ストーリーでブランディング(ミッションを明確化)しパーソナルフラッグをあげよう!(例:ビジネスをエンターテイメントに!)

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2010/12/13

■長い間メルマガ を書いてきましたので、  文章の構成を考えることがよくありました。  うまく書けた文章、書けない文章がありますが、  たいていは悪い文章といいますか、  もっとよくなりそうに感じるのです。  けれども私は、満足はしていないけれども、  とに...

■長い間メルマガ を書いてきましたので、  文章の構成を考えることがよくありました。  うまく書けた文章、書けない文章がありますが、  たいていは悪い文章といいますか、  もっとよくなりそうに感じるのです。  けれども私は、満足はしていないけれども、  とにかく書き続けることが  大切だと思って続けてきました。 ■というのは、他の人の文章を読むと、  これはいいなと思うことがあります。  それでさっそくその文章のマネをします。  文章の流れもパクリます。  そうすると、  自分の書いた文章ではないような  それなりにまとまった文章になります。  そうした体験をしながら、  また書いていくと、  また違ったレベルの自分を  発見するときがあります。 ■ですから、これはメルマガ を書き続けているから  できることなのです。  良いものをとり入れることができる。  いつでも、いつまでも試行錯誤できるわけです。  今の自分には満足していませんが、  続けているうちに  それなりの自分になっていくのだと思います。 青森県鰺ヶ沢町の「わさお」の店で 焼きイカを食べてきました。 「わさお」とは、焼きイカのお店で 飼われているブサイク犬です。 確かに、「わさおの店」の焼きイカは  絶品でしたが、数十キロ離れた町の 何百もある焼きイカ店の中から「わさおの店」を  選んだのは「わさお」がいたから。 捨て犬だった「わさお」が、 焼きイカのお店で飼われている。 ついでに、ブサイク。 ちょっとしたストーリーがあるのです。 ・できるだけ短くシンプルで、 わかりやすい「ストーリー」にすることに 力を注ぐべきです(p43) ■同じように人間は、ストーリーに飢えています。 仕事であれば、 「技術選手権で日本一の●●になって、店に行列ができている」 商品であれば、 「●●産の●●を使い、百通りのレシピを比較して完成した」 メルマガであれば、 「自分の読書メモをメルマガにしたら、読者が五万人になった」 こうしたストーリーが、人を動かし、 口コミを発生させることになるわけです。 ・機会があれば、自分のストーリーを人に語りましょう。 余裕が出来たならば、後々、 伝説になりそうなこともやっておきましょう。 ■これは、あらゆる方面で 応用できる基本原則だと思います。 ストーリーをねつ造して、イメージし、 行動していくところに、 未来を作り上げる力が宿るのだと 思いました。 ・自分たちのストーリーを語るのです。 得意先から「こいつに任せたら、ウチが得するかも」 と思わせる手法です。(p128) ・仲間を巻き込むために、 リーダーは未来のストーリーを語れ(p174)

Posted byブクログ

2010/10/23

レビューはブログにて↓ http://ameblo.jp/w92-3/entry-10682069969.html

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