日暮らし(中) の商品レビュー
上巻で初めて姿を見せた葵さん。 粋な雰囲気を出していたのに、中巻ではいきなり殺されてしまってるなんて。一度くらい佐吉と会わせてあげれば良かったのに。 それにしても弓之助とおでこのコンビはいい味を出してるな。
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上手く刈りゃすぐに平になったはずのもんが、根を張って、幹が太くなって、枝葉がわらわら茂っちまって、今じゃ見通しが悪くてしょうがねぇや 湊屋が抱えたお家事情。平四郎の言う通りです。でも残念ながら、人間は面倒くさくするのが得意なんです
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湊屋のゴタゴタがあとをひいております。 おふじも葵も好きじゃないけど総右衛門が一番のねっこだから一番気に入らない。でもこの三人はそれぞれがある程度は自分のやりたいようにやって他者に振り回されてをしているのだから、まぁプラマイゼロなのかしら。 時々出てくる弓之助&おでことかお徳さん...
湊屋のゴタゴタがあとをひいております。 おふじも葵も好きじゃないけど総右衛門が一番のねっこだから一番気に入らない。でもこの三人はそれぞれがある程度は自分のやりたいようにやって他者に振り回されてをしているのだから、まぁプラマイゼロなのかしら。 時々出てくる弓之助&おでことかお徳さんは一服の清涼剤でございます。
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お六には観音様なのに、佐吉には子捨ての母親で。同じ人間でもどういう扱いしたかで印象変わるな(^_^;) 接待あっさり受けるからって嫌な奴でも無さそうな同心もいるし、ほんとに世の中は白黒ハッキリじゃないね。
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1月-14。3.5点。 登場人物が揃った。揃った矢先に、葵が殺害。 容疑者が、息子の佐吉。 真ん中。ラストに期待。
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- ネタバレ
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再読。上巻が短編集みたいな構成だったので、このまま続くのかと思っていたら、いきなり長編ミステリーに突入。上巻はみんなの顔見世だったのか。表紙にもなっている弓之助とおでこが手をつないで駆けていく場面は大好き。このシリーズの温かさを伝える象徴的な描写だと思う。お徳は商売を広げる新たな挑戦へ、おでこも自分が役に立つ道を見つけ、弓之助がそれを全面パックアップ。とみんなが新たなステージへ向かう。一方葵さんの死の謎解きは「ここで終わるかぁっ」というところでいよいよ下巻へ。
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これで(これまでのところ出ている)シリーズ全巻の半分を読了か? おまえさんが分厚いからなあ...... でも、長さは全く感じない( ´ ▽ ` )ノ。 快調、快調( ´ ▽ ` )ノ。 すぐ下巻へ。 新装版では上下2巻になってるのか? その方がいいね( ´ ▽ ` )ノ。
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「計れば、ものとものとの距離がわかります。距離がわかれば、ものの在りようがわかります。」 平四郎と出会ったときの弓之助のセリフですが、お気に入り^^ 聡い子で、大人もかなわないおつむりを持っている。 なのにおねしょをしてしまうというギャップがたまらなく可愛い! 弓之助...
「計れば、ものとものとの距離がわかります。距離がわかれば、ものの在りようがわかります。」 平四郎と出会ったときの弓之助のセリフですが、お気に入り^^ 聡い子で、大人もかなわないおつむりを持っている。 なのにおねしょをしてしまうというギャップがたまらなく可愛い! 弓之助大好きです。 かわいい~! 「岸が違えば、眺めも変わる。」 素敵な言葉。 さ、そろそろクライマックスに突入です。 下を読もう!^^
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宮部みゆき著「日暮らし(中)」を読みました。 上巻で、描かれた三つの短編のお話がこの中巻で、つながって殺人事件が起きてしまいます。 そこで、同心の井筒兵四郎と甥っ子の弓之助が真相を探るために江戸を走り回ります。 いったい誰が犯人なのか。 さまざまな人物が登...
宮部みゆき著「日暮らし(中)」を読みました。 上巻で、描かれた三つの短編のお話がこの中巻で、つながって殺人事件が起きてしまいます。 そこで、同心の井筒兵四郎と甥っ子の弓之助が真相を探るために江戸を走り回ります。 いったい誰が犯人なのか。 さまざまな人物が登場し、それぞれがこの事件にいろいろなかかわり方を持っていて、事件の真相はますますなぞに包まれていきます。 まだまだ隠された秘密がありそうな展開で、最終巻となる下巻も楽しみです。
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