1,800円以上の注文で送料無料

「できません」と云うな の商品レビュー

4.1

14件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/02/10

こんな人がいたんだ!と驚愕。 レジェンド。 あとがきの著書と立石一真氏の時空を超えた繋がりのオチも良かった。

Posted byブクログ

2021/03/23

読みやすい。いつか朝ドラになりそう。一文だけだけどおちょやんも出てきて、タイムリーで親しみが湧きました。

Posted byブクログ

2018/01/02

HARD THINGS的で、本の冒頭1/4ぐらいで2回くらい倒産してるし、家族が母妻子とバンバン亡くなる。こんなしんどい創業だったのかと思うと胸が詰まる

Posted byブクログ

2013/10/26

人に歴史あり. うーんいろいろ書きたいことはあるがまとまらないな.本書は小説風に書かれてました.アマゾンのレビューを参考に.

Posted byブクログ

2012/11/18

■経営マインド A.「人を伸ばすのは、任せるのが一番」 B.「営業の声は顧客の声」 C.企業はただ儲もうけるためにあるのではなく、社会に奉仕するためにある D.こうしたいと思ったら、必ずそうならざるを得ないような条件を先に作る E.最もよく人を幸福にする人が最もよく幸福...

■経営マインド A.「人を伸ばすのは、任せるのが一番」 B.「営業の声は顧客の声」 C.企業はただ儲もうけるためにあるのではなく、社会に奉仕するためにある D.こうしたいと思ったら、必ずそうならざるを得ないような条件を先に作る E.最もよく人を幸福にする人が最もよく幸福になる

Posted byブクログ

2012/09/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

先見性にびびる。 早くからコンプライアンスの本質を理解していた立石さん。 信念を貫けば叶うことがよくわかる。 ただ、仕事にこの情熱は入れられんわ。

Posted byブクログ

2011/12/03

・工場長に30前後の若手を起用。人を伸ばすのは、任せるのが一番。 ・本社はボロやのに販売の拠点は立派。いい製品を作るにはいい人をつくらなあかん。いい人はいい環境から生まれる。いい環境がいい販売員をつくりいい顧客をつくる。 ・企業は社会に奉仕するためにある。その商品が社会にそぐわん...

・工場長に30前後の若手を起用。人を伸ばすのは、任せるのが一番。 ・本社はボロやのに販売の拠点は立派。いい製品を作るにはいい人をつくらなあかん。いい人はいい環境から生まれる。いい環境がいい販売員をつくりいい顧客をつくる。 ・企業は社会に奉仕するためにある。その商品が社会にそぐわんかったら、社会は自らの安全のためにそんな企業は容赦なく潰す。 ・働く目的、仕事に使命があれば、苦労が苦労じゃなくなる。企業が利潤を追求するのは、人間が息するのと同じ。人間は息するために生きてるんやない。 ・崇高な企業理念は国境や民族を超える。 ・高能率の結果として高賃金にするのではなく、高賃金を実現させて高能率を期待する。 ・「7-3の原理」。7分の成算があれば実行せよ。やがて「5-5」「3-7」に。 ・パンフレットを有償に。有償と思えば大事に使う。自分のものという意識があるからだ。 ・規制にただ従っているだけで社会の進歩がありうるのか。 ・身障者従業員を、税金を使う立場から税金を納める立場に。 ・経営者の最大の仕事は、次の時代がどのような時代になるかをいち早く予測して、その時代に対応した製品を開発すること。 ・企業は生き物。時として正論と違うことでも決断せなあかんことがある。 ・自分の利益より会社の利益、会社の利益より社会の利益。 ・条件整備論。こうしたいと思ったら、必ずそうならざるを得ないような条件を先に作ってしまう。社内ベンチャーのB/S、C/F責任。 ・もっともよく人を幸福にする人が最もよく幸福になる。 ・客観的には仰る通りだろうが、経営には意志と情熱があって、レポートにかかわらず事業を進めることもある。それが経営の難しさであり、面白さだ。

Posted byブクログ

2011/05/28

オムロン創業者立石一真。ドラッカーも絶賛した技術屋経営者。ソーシャルニーズに基づいたものづくりにこだわる姿勢。なんとしてでも形にする執念。徹底的なスピードへのこだわり。などなど大変勉強になる。熱が伝わる一冊。

Posted byブクログ

2011/05/29

オムロンの創業者、立石一真の一生を描いた本 こういった創業者本は伝説のように祭り上げられているので好きじゃないんですが、 そこを差し引いても得るものは大きかったです。 彼がベンチャー精神を持って企業を成長させていった時代は現代とは異なるので、正直言って今真似をすればいいかと言...

オムロンの創業者、立石一真の一生を描いた本 こういった創業者本は伝説のように祭り上げられているので好きじゃないんですが、 そこを差し引いても得るものは大きかったです。 彼がベンチャー精神を持って企業を成長させていった時代は現代とは異なるので、正直言って今真似をすればいいかと言われれば、なかなか難しいと思いますが、 精神の部分、 「なぜ働くのか」という問いが分からない人にとってヒントとなると思います。 働く→自分の金になる という短い式でなく、 働く→企業が利潤を得る→税として国へ納められる→その金が社会に役立つ→自分含め周りが幸せとなる という式で考えると、働く意味って結構単純では無いのかな。という考えが自分のモチベーションになってます

Posted byブクログ

2011/03/28

オムロンの前身、立石電機の創立者、立石一真氏の人生。東のソニー、西の立石電機と言われた程、気鋭のベンチャー企業として発展した立石電機。自分の祖父が製作所を営んでいた事もあり、知的で新しい物好きで思慮深い”おじいちゃん”のイメージが重なって、胸にぐっときた。オムロンの由来が京都御室...

オムロンの前身、立石電機の創立者、立石一真氏の人生。東のソニー、西の立石電機と言われた程、気鋭のベンチャー企業として発展した立石電機。自分の祖父が製作所を営んでいた事もあり、知的で新しい物好きで思慮深い”おじいちゃん”のイメージが重なって、胸にぐっときた。オムロンの由来が京都御室の桜だったことに気付いて感激。仁和寺の桜を思い出した。

Posted byブクログ