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戦略とは何か? の商品レビュー

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2009/12/26

世に溢れるビジネス上の「戦略」理論に関して、目標が利益のみか複数あるのか、また戦略策定プロセスが意図的か創発的か、の2軸上のポジションの違いから、クラシカル、エボリューショナリー、プロセシュアル、システミックの4つのアプローチに分類しています。この分類に基づき、リーダーシップや戦...

世に溢れるビジネス上の「戦略」理論に関して、目標が利益のみか複数あるのか、また戦略策定プロセスが意図的か創発的か、の2軸上のポジションの違いから、クラシカル、エボリューショナリー、プロセシュアル、システミックの4つのアプローチに分類しています。この分類に基づき、リーダーシップや戦略策定、成長戦略、組織戦略、などがどのように捉えられているかを見ていきます。 「戦略」と言えば世間一般では、ポーターやアンゾフなどMBAで教えられるようなアングロサクソン系の理論に偏っているが、世の中そのような合理性および利益追求重視のやり方ではうまくいかないことが多いですよ、と忠告する面が大きくなっています。本書ではクラシカルと呼ばれているが、それ以外にも多くの側面を「戦略」については見るべきだということです。アメリカのやり方をグローバルと言っているが、総合的に見るとアメリカの状況に沿った特殊なものですよ、と言わんとしています。著者としては、4つの視点についてどれが正しいとは言えず、「戦略は幅広く捉えた方が得ですよ」というのを本書のメッセージとしています。 確かにファイブフォースとかプロジェクトの現在割引価値(NPV)による判断とか、実際のビジネスの場面に当てはめるとなかなか適用が難しいですよね。それよりも、もっと偶然だったり、社内政治的な影響だったり、政府や文化的な影響だったり、の方がよっぽど大きかったりしますよね。 このような複数の戦略理論を集めて比較したものでは、ミンツバーグの『戦略サファリ』がありますが、分かりやすさ(と短さ)ではこちらの方が上回っているかと思います。

Posted byブクログ

2009/10/08

戦略とは選択されるものではない。プログラムされたもの。 事業部組織による最大の受益者はファイナンスとアカウンティング部門。新たなフィナンシャルコントロールが始まった。

Posted byブクログ