三千世界の鴉を殺し(14) の商品レビュー
立て続けに読んでしまったのは、続きが気になってしょうがなかったこの14巻が積読した状態であったこと。 がしかし。 積読にしたのは2年以上も前で、その時の本とはタイトルは同じでも別物の本を買ってしまったからなのです。 はぁ、確実に2冊目の14巻。 や。だって、楽天ポイントの消...
立て続けに読んでしまったのは、続きが気になってしょうがなかったこの14巻が積読した状態であったこと。 がしかし。 積読にしたのは2年以上も前で、その時の本とはタイトルは同じでも別物の本を買ってしまったからなのです。 はぁ、確実に2冊目の14巻。 や。だって、楽天ポイントの消費期限が迫ってたんだもの。 13、14、15巻の3冊が手元に届いた後に、その時読んでたカバーを外してからやっと、ソレが13巻だとわかった時の、あのときの自分ってば。 情けなくて思い出したくない・・・! 結局1~15巻まで全部、2冊以上保有しているワケでして。 いつか本の整理をしたときに、また情けなくなりそうです。 いったい、全部で何冊あるんだろ? 確実にわかっているだけで30冊プラスα ひーーっ! コホン。 ま、気を取り直して。 この14巻も時間的なものはさほど進んでないみたいで、んー、多く見積もっても10時間ってとこでしょうか。 でも、内容が結構濃いですね。 きたきた、きましたよー。 とうとうアルジャハル教授が出てきました! 麻々原先生の挿絵とワタシの想像してたカンジとはちょっと違うかな。とは思ったものの、もう、この挿絵を見ちゃったら、こんな人だ!としか思えなくなるのが不思議ですね。 ホント、精神的にというか、頭が良すぎる故に一般人とは思考回路がかけ離れてるおかしい変態にしか見えてこないんだもの。 ワタシが小説を読む時の会話の部分は、ドラマCDのキャラの声に脳内変換されるんですが、アルジャハル教授の声というのが、声楽家のように深みと艶のある低温の美声、ということなので、今まではちょいと線の細い路線で子安さんかなー。とか思っていたけれど、挿絵を見てからはもちょっと線の太い賢雄さんかな、と。 それでもワタシの脳内キャスティングでは、もうひとつ。というカンジで。 教授が出てきてからは急展開で話は進み、ルシファードの大切にしている人を狙った。という通り、ニコラルーンや、グラディが重傷を負わされて、二次災害的なものでカジャも痛手を負い、慰め、サラディンにちょっとだけ甘え、じゃれあい、疲労困憊のルシファに更に、監視者の暗示が解けそうだから。とライラにPCリングを付けるように言われ、その副作用せいでDに付け込まれ、空間移動でマルチのとこに逃げたしたのに、そこでもあらぬ誤解を受け・・・ あれれ。 トラブルメーカーなだけあって、ルシファードの周りってほんとにいろんなことが起きますね。 そこ10時間弱なのに濃厚過ぎ。 13巻は非常に続きが気になる終わり方だったけど、今回はマルチの部屋でのバカ話で終わったので、ちょっと安心というか。 15巻も手元にあるので、あとひと踏ん張り読んでしまいますかね。
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○概要 強力な超能力を持つルシファと、彼を狙うマッドで変態な科学者アルジャハル教授の攻防などを描く一冊。 ○感想 マルチがかっこいいです。あんな兄貴がいたら楽しそうだ。 そしてルシファをいさめるサラディンが素敵です。
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主人公が隙を見て殺してやりたいと常日頃言っていた人物。 名前だけが出てきていた人でしたが、今回初・本体登場となりました。 人となりを聞いてるだけでも変な人でしたが 本人想像以上に変な人でした。 変人の域に入りますね、あれは。 きっと嫌な感じで係わってくるんだろうな...
主人公が隙を見て殺してやりたいと常日頃言っていた人物。 名前だけが出てきていた人でしたが、今回初・本体登場となりました。 人となりを聞いてるだけでも変な人でしたが 本人想像以上に変な人でした。 変人の域に入りますね、あれは。 きっと嫌な感じで係わってくるんだろうな〜と思いましたが その前にもっと面倒な事が起こってしまってます。 これはかなりプロジェクト的に痛いような…。 これから先、どれから手を付けていくつもりなのでしょう。 広がりすぎです!!
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状況はいろいろ過酷なはずなんだけどカジャが可愛いしマルチが癒しだし。 変態教授はイマイチですが生パーヘヴは萌えた。 でも話が動いたかと思ったら大きく問題も出てきてどうなるんだろうなー??
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もの凄いラスボス級・・・しかも変態マッド・サイエンティストが登場しちゃいました;。 ニコルの記憶喪失、ベル軍曹重体のシリアス展開の中で憲兵隊長が癒しです。 マルチェロ愛してるから・・・ドンマイ(^^;) 強くいきてくれ(笑)
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