あした選挙へ行くまえに の商品レビュー
感想 教科書での知識を使ってみる。選挙の仕組みは学校で教わるが、改めて学ぶ。次は投票に行ってみる。日本を変えなくても、自分の意見を表明しにいく。
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※このレビューにはネタバレを含みます
タイトル通り14歳でも読めるような文章。(読み仮名がある漢字と無い漢字の基準はよく分からないのと…14歳は選挙権が無いけど…笑) ただ選挙は自分達の生活に大きく影響するもの。その仕組みは十代からでも知ろうとして良いし、よく知らないまま大人になった人にも勿論、幅広い年齢に勧められる一冊。カナダやオーストラリアの場合、首相は居るが国王・国家元首は誰なのか、アメリカの大統領選挙が何故盛り上がるのか、秘密投票とは言えない選挙の例など、様々な選挙の仕方や 大統領と首相の違いも各国の例を用いた解説で非常に面白かった。二世議員が増えている理由や派閥とは何か、公約とマニフェストの違い等、いずれも簡潔に分かり易く書かれているし、古代アテネで行われた「陶片追放」を例にマイナス投票についても少し記されていたりと必要最低限な選挙の知識に終始しないのが良い。「余計なことですが相手を批判する時 誰もが『うん、うまい!』と言いたくなる様な表現を使うと成功します。『鳩山内閣はけしからん』と言ってもあまり効果がありませんが『鳩山内閣はハトマンダーをやろうとしている』 という表現が効果的だったのです。」ユニークなこのくだりも池上さんらしいと思う。第1~3章は素朴な疑問に答えるような構成だったが、第4章は日本の二院制について少し細く解説されている。マニフェストは次の選挙の時まで取っておき、実現されたか検証する必要があるという話は決して無駄じゃないし本当に大切な事だと思う。因みに第6章は丸ごとアメリカ大統領選挙の解説で、第7章は日本の選挙の細かなルール。期日前投票や不在者投票は知っていたが、海外でも投票出来る事は知らなかったし、投票日に投票所に一番乗りすると投票箱がカラであるか確認を頼まれるという事も初めて知ったので勉強になった。
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学生の頃にこの本があればなあ...と思ったけどこの本を手に取るならそもそも勉強しているか。14歳にとあるけど成人式とかで配ったらいいんじゃなかろうか。
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衆院、参議院における選挙の方法だったり、使われる言葉や意味やルールなど選挙関連の事はある程度書かれている。それに加えて各国はどの様にして行政のトップだったりを決めているかを示していたりする(08年に書かれているので、オバマやクリントン、マケイン辺りが出てきており、一つ前のアメリカ...
衆院、参議院における選挙の方法だったり、使われる言葉や意味やルールなど選挙関連の事はある程度書かれている。それに加えて各国はどの様にして行政のトップだったりを決めているかを示していたりする(08年に書かれているので、オバマやクリントン、マケイン辺りが出てきており、一つ前のアメリカ大統領選挙が書かれている)ので、学校の教科書公民や政経は言葉の言い方が固くて面白くないと感じている中高生にとってみれば読みやすく良いんじゃないかと思う。
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あとこの池上彰さんの本と選挙広報を投票行く前に読んだ。14歳向けになってるけど、投票権を持ってる20歳前半で初めて投票行くよって人はこれ読むべき。選挙とはただ政治の代表を決めるのではないのだということがとてもわかりやすく書いてある。
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総選挙前ということで、政治に関する知識の整理という意味で読んだ。内容としては先日読んだ「政治のことがよくわからないまま...」とほとんど同じであったが、14歳向け(?)のため、難しい内容は割愛され、平易(池上さんの著書はすべてそうであるが)な表現となっていた。分かっているようで分...
総選挙前ということで、政治に関する知識の整理という意味で読んだ。内容としては先日読んだ「政治のことがよくわからないまま...」とほとんど同じであったが、14歳向け(?)のため、難しい内容は割愛され、平易(池上さんの著書はすべてそうであるが)な表現となっていた。分かっているようで分かっていない政治のこと。再度勉強する必要があると感じた一冊だった。
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誰に投票するか考えるポイントを教えてくれる本かと思って拝読したら、日本とアメリカの選挙をわかりやすく解説した本でした。 でも「選挙は自分の納めた税金をどう使って欲しいか決める」というのは投票する上で必要な見方だと思いました。
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投票権を持つ大人だが、そういえば衆議院の小選挙区制のメリットデメリットってよくわかってない。 参議院の比例代表もよくわかってない。 仕組みがよくわかってなくても、投票できてしまうのが参政権。 選挙に行かない人が多いのも事実。でも選挙がいかに大事な仕組みなのかを知ることができる...
投票権を持つ大人だが、そういえば衆議院の小選挙区制のメリットデメリットってよくわかってない。 参議院の比例代表もよくわかってない。 仕組みがよくわかってなくても、投票できてしまうのが参政権。 選挙に行かない人が多いのも事実。でも選挙がいかに大事な仕組みなのかを知ることができる著作。 日本に限らず、アメリカなど他国との比較を通して、選挙制度の概要をつかみ、選挙に行ってもいいかもという気にさせられる。 池上さんならではのわかりやすい語り口はまさしく「14歳」向けにふさわしい。
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権力は腐敗する。絶対的権力は絶対に腐敗する。 民主主義は政治家を信用しない。国民は公務員を選ぶことができない。大統領は国家減収で首相は行政の長。大統領は国民統合の象徴の役割を果たしているが、首相は中央省庁のトップである大臣たちをまとめる立場。 国家の制度としては国家元首の下に首相...
権力は腐敗する。絶対的権力は絶対に腐敗する。 民主主義は政治家を信用しない。国民は公務員を選ぶことができない。大統領は国家減収で首相は行政の長。大統領は国民統合の象徴の役割を果たしているが、首相は中央省庁のトップである大臣たちをまとめる立場。 国家の制度としては国家元首の下に首相が位置する。国会議員は国会開会中は逮捕されない。 主割る常がーはオーストリア生まれだから、アメリカでは知事にはなれても、大統領にはなれない。
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●選挙制度のことが知りたかったわけじゃなく、選挙に行くメリットを具体的に知りたかったが、書かれていなかった。 ●何を知りたかったかがわかった。これがわかれば調べることができる。(浮動票の比率、年齢別の投票数、年齢別の一票の格差、一票の経済的価値) ○衆議院と参議院では選挙制度が...
●選挙制度のことが知りたかったわけじゃなく、選挙に行くメリットを具体的に知りたかったが、書かれていなかった。 ●何を知りたかったかがわかった。これがわかれば調べることができる。(浮動票の比率、年齢別の投票数、年齢別の一票の格差、一票の経済的価値) ○衆議院と参議院では選挙制度が違う。下記にまとめる。 P94〜P110 [衆議院の選挙制度] ・小選挙区と比例区の選挙を同時に行う。有権者は小選挙区で候補者に一票、比例区で政党に一票を投じる。 ・全国を300の選挙区に分けた小選挙区と、全国を11ブロックにわけた比例区。 ・一つの小選挙区で一人の当選者。 [参議院の選挙制度] ・小選挙区と比例区の選挙を同時に行う。有権者は小選挙区で候補者に一票、比例区で政党に一票を投じる。 ・都道府県ごとの中選挙区と、全国を一つの選挙区とした比例区。 ・中選挙区では1人から複数の当選者がいる。 ☆きっかけはYahoo!の書評を見て。 読了日:2010/07/06
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