ザ・ドリーム・マネジャー の商品レビュー
会社の目的・目標を達成するには、会社の目標と社員の目標を擦り合わせる必要がある。そしてそれは仕事に関する目標であるべきと考えていたが、仕事に関係あるなし関係なく、社員の目標達成を応援することで、間接的に会社の目標が達成される。
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モチベーションの源はお金ではなく働きがい。 働きがいを会社が提供する施策のひとつに「夢を知っておく」「その人の夢を応援する」があり、それってロイヤリティ→競争力に貢献しますっていう話。 稼いでどんどん夢タスクを消化していけというメッセージ以外に、夢を叶える人がイキイキすることでど...
モチベーションの源はお金ではなく働きがい。 働きがいを会社が提供する施策のひとつに「夢を知っておく」「その人の夢を応援する」があり、それってロイヤリティ→競争力に貢献しますっていう話。 稼いでどんどん夢タスクを消化していけというメッセージ以外に、夢を叶える人がイキイキすることでどんどん良い影響を周囲に与えていくということも書かれてます。 夢を叶えるためには資金繰りの計画が必要、ということも強調されていて、社員の夢を叶えるため雇われたファイナンシャルプランナーが登場し、社員の壁打ちをします。 巻末に実践編としてドリームリスト100を12のカテゴリーで作ることのおすすめ、周囲と共有することで相互理解を深める応援し合うことで得られる信頼関係などが書かれてます。 早速、夫の夢を聞いてみたことが一つの前進。 私も書いてみる。
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稀代の経営者たちは第一に「志」の大切さを説く。つまり夢を持って邁進することこそ働くことの意義であり動機付けであることに異論はない。そうした観点で「ザ・ドリームマネージャー」という役割は非常に良い仕組みだと思う。現に、いま成功している最先端の企業では近しい機能を設けている。一方で本...
稀代の経営者たちは第一に「志」の大切さを説く。つまり夢を持って邁進することこそ働くことの意義であり動機付けであることに異論はない。そうした観点で「ザ・ドリームマネージャー」という役割は非常に良い仕組みだと思う。現に、いま成功している最先端の企業では近しい機能を設けている。一方で本書を持って何かどうこうできるかというとなかなか難しい。読み物としては興味深いものの。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今回紹介する『ザ・ドリーム・マネージャー』は『「本当に役立った」マネジメントの名著64冊』で以下のように紹介されていて購入しました。 この本のモデルとなった会社がアメリカオハイオ州にある清掃会社、ジャンコア社です。 「ザ・ドリーム・マネジャー」はジャンコア社というアメリカの清掃会社がモデルとなっています。 ジャンコア社は離職率400%という人が全く定着しない会社でした。 ジャンコア社は高い離職率によって、採用コスト、教育コストは上がり、生産性、顧客の信頼、社員のモチベーションは下がるという悪循環に陥っていました。 https://onl.la/ezSZiG7
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https://www.read4action.com/report/detail/?id=1858
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メンターからプレゼントされて読んだ本。 本当に信じることでハードルはどんどん下がり、夢が実現する。 私もドリームノートを書かなくちゃ!
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ビジネスの物語で、清掃会社が舞台なんだけれども、清掃の仕事のことは全くでてこない。 社員に夢を表出させ、その実現を会社が後押ししたら、いかに組織風土が活性化するか、という物語。総務担当取締役のサイモンを中心に、様々な対話の中からこの「ドリーム・マネジャー・プロジェクト」の進むべ...
ビジネスの物語で、清掃会社が舞台なんだけれども、清掃の仕事のことは全くでてこない。 社員に夢を表出させ、その実現を会社が後押ししたら、いかに組織風土が活性化するか、という物語。総務担当取締役のサイモンを中心に、様々な対話の中からこの「ドリーム・マネジャー・プロジェクト」の進むべき道が見出されていく様は、感動的だ。 本編では、社員本人だけでなく配偶者や子など家族も「ドリーム・マネジャー・プロジェクト」に参加できるようにしたことで、さらに「弾み」が付いたとされている。職場に限らず、家庭や学校にも、夢の表出と相互支援の取り組みが取り入れられてしかるべきだろう。これからのあらゆる集団にとって、「must」となるんじゃないだろうか。そしてゆくゆくは、社会そのものも・・・。 全ての人に「読め」と命令してでも奨めたい本。
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