夜の光 の商品レビュー
高校生スパイ諸君、ミッション頑張れ。 高校生の娘がいる私は確実に彼らの敵サイドだけど それでも応援せずにいられない。 程よくミステリーも仕込まれていて好き。
Posted by
高校の同じ部活の4人組。 はたから見ればなんの悩みも苦悩も苦労もなさそうに見えるだろう。 でもそれぞれに抱える苦しさを言葉にしなくともなんとなく分かち合って心の拠り所となれる存在。いいなぁ。 私の高校時代の唯一の後悔は部活に入らなかったこと。 もし今のまま高校生に戻れるなら何か部...
高校の同じ部活の4人組。 はたから見ればなんの悩みも苦悩も苦労もなさそうに見えるだろう。 でもそれぞれに抱える苦しさを言葉にしなくともなんとなく分かち合って心の拠り所となれる存在。いいなぁ。 私の高校時代の唯一の後悔は部活に入らなかったこと。 もし今のまま高校生に戻れるなら何か部活に入りたい。合唱部がいいかな。 まぁあの頃は人間不信だったしね。あの頃があるから今がある。と思って。 この間の坂木司さんのお菓子のエッセイ、あれを読むと何不自由なく過ごしてきたんだろうなと思うけど、彼(彼女?)には彼なりの苦悩があったんだろうな。 そうじゃなきゃ書けないよね。 和菓子のあんちゃんのあのほんわかした雰囲気が好きだけど、こんなのも悪くないなと思いました。 ただ1つだけ…カタカナネームに弱い私は最後まで一回考えないとあのスパイネームが誰なのかすぐには分かりませんでした!
Posted by
天文部×青春×ミステリー×飯テロ 天文部4人が悩みながら、立ち向かっていく。 月1の天体観測でひっそりと互いに励まされあっていた。 みんな自分の目標があってかっこいい。 そしていつも一緒の親友!とかじゃないけど、同じ時間を共にして、互いを尊重している4人の関係に憧れる。 天...
天文部×青春×ミステリー×飯テロ 天文部4人が悩みながら、立ち向かっていく。 月1の天体観測でひっそりと互いに励まされあっていた。 みんな自分の目標があってかっこいい。 そしていつも一緒の親友!とかじゃないけど、同じ時間を共にして、互いを尊重している4人の関係に憧れる。 天体観測のシーンでは、その場で作る野外料理にお腹を好かせた。そして、食後に丁寧にいれられたコーヒー片手に空を見上げる。私も誰かと星を見に行きたくなった。 あと、田代先生好きだな。
Posted by
「季節外れの光」 蛍だと思われたものは。 誰が何をしていたとしても、深入りしすぎると飛び火で怪我してしまいそうだよな。 「スペシャル」 ヒントはトッピングに。 これだけの事を考えて頼もうとしたら、メニューを何度も読んで相当考えたのでは。 「片道切符のハニー」 逃げ道を探した結...
「季節外れの光」 蛍だと思われたものは。 誰が何をしていたとしても、深入りしすぎると飛び火で怪我してしまいそうだよな。 「スペシャル」 ヒントはトッピングに。 これだけの事を考えて頼もうとしたら、メニューを何度も読んで相当考えたのでは。 「片道切符のハニー」 逃げ道を探した結果は。 どこか壊れてしまっているからこそ、家を出ていっても家族だと思い続けりのかも。 「化石と爆弾」 お葬式をあげるために。 勝手な基準を元に年相応の事柄を決めつけて、それを強要するのは間違ってないか。 「それだけのこと」 卒業後も届くメールは。 大人になっても当時と変わらず、気楽に過ごせる仲間がいるのは素敵なことだろう。
Posted by
天文部四人の織りなす、青春?劇。 問題を共に解決してくれなくても、ただ共に戦っていることがわかれば、人は耐えていける。そういう仲間を持つことは、人生て一番難しいことの一つかもしれない。
Posted by
坂木司らしい、日常ミステリーを織り込みつつ、高校生たちの葛藤や人生が描かれている。 誰しも、生きるとはこうゆう事だと思う。戦う場があって、でも戦いを隠して生きてる。 そんな中で、ずっと一緒にいなくても、根っこでつながり合える関係って素晴らしい。
Posted by
高校の時ってこんな感じだよね。 自分が高校の時にこんな友人いたらなぁ。 コードネームはダサいけど、 クラブネームで呼ばれてた自分には 何も言えない笑
Posted by
「一人で輝くことのできる私がでいたい。でもそれを見守っていてくれる誰かがいたら、きっともっと遠くまで行ける。」(202ページ) 見た目は普通の高校生かもしれない。 けれど、それぞれ、人には見えない戦場で戦っている。 なりゆきで同じ部活に所属することになり、 密かに戦う同士とし...
「一人で輝くことのできる私がでいたい。でもそれを見守っていてくれる誰かがいたら、きっともっと遠くまで行ける。」(202ページ) 見た目は普通の高校生かもしれない。 けれど、それぞれ、人には見えない戦場で戦っている。 なりゆきで同じ部活に所属することになり、 密かに戦う同士として、同じ夜空を共有することになる。 それぞれ、個人主義の独立主義だけど、 同じ夜をわけあえる仲間をもって、遠くを目指す物語り。
Posted by
高校三年生天文部の、ジョー、ゲージ、ギィ、ブッチ。 同じクラスにいても絶対友だちにはならないであろうキャラの男子二人、女子二人。 それぞれに抱えたものがある四人は自分たちを“スパイ“と呼び、人知れず戦いながら日々を生き抜く。 こんな風に書くとハードボイルドなの?って感じだけど、軽...
高校三年生天文部の、ジョー、ゲージ、ギィ、ブッチ。 同じクラスにいても絶対友だちにはならないであろうキャラの男子二人、女子二人。 それぞれに抱えたものがある四人は自分たちを“スパイ“と呼び、人知れず戦いながら日々を生き抜く。 こんな風に書くとハードボイルドなの?って感じだけど、軽いタッチで物語は進んでいきます。 四人の距離感がとてもいい! スパイだから任務は一人で遂行。群れることはない。だけど、根っこのところで繋がっている。 「何かを手に入れたければ、一人で動くこと。これはスパイの基本でもある」 「皆の食のセンスに驚いた。一人だったら知らなかったことや、わからなかったことが山のようにある。きっとこれからもそうだろう」 一人でいること、仲間がいること、どちらの大切さも描かれています。 四人それぞれが仲間の長所を認め、尊敬している。だけど仲間が抱えているであろうことに気付いても深入りしない。 高校を卒業しても、たまには顔を合わせる。だけど、約束は交わさない。また一人で任務を遂行するために戦場に戻る。 とても爽やかな読後感でした。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
天文部に所属する、それぞれに悩みを抱えた4人の高校生の物語。学校やバイト先などで起こる不思議な出来事を通して絆を深めていく。 天文部に入った理由が、4人とも「星が好きだから」ではなく、他のことと両立しやすいからとか、先輩後輩の上下関係が緩いからとかなので、熱血部活ストーリーではなく、マイペースな4人の微妙な距離感がとてもよかった。 それぞれの悩み事も、直接相談し合うわけじゃないけど、部活動の中の何気ないやり取りから、お互いに前向きになる勇気をもらっていて(解決するわけではない)、「居場所」があるっていいな、と思った。 最後の章にあった言葉 「誰かを特別にするのは、その人を特別だと思う人の存在。ならば私たちは、きっとものすごく特別な存在だ。」 自分は誰かの「特別」になれているかな。 自分が「特別」だと思っている人たちの顔を思い浮かべながら、そんなことを考えた。
Posted by
