COPPERS[カッパーズ](1) の商品レビュー

オノ・ナツメ(著者)

2009/11/09

『リストランテ・パラディーゾ』でオノ・ナツメ作品の素晴らしさを知り、他の作品にも興味が湧いたので購入。『リス・パラ』シリーズとはまた違った雰囲気で、でも漂うイイカンジのあたたかさは共通で、楽しんで読めました。これは言うなれば、NY市警51分署を舞台にした群像劇、てとこでしょうか。一話ごとに、51分署に関わる人間が主人公を持ち回り。オノ・ナツメ作品の人間ドラマに魅せられた者としては、こういう形式の作品も好きですね。２巻もゼヒ読みたいです。――とはいえ、ただ１つ惜しむらくは…あまりに登場人物多いので、途中で誰が誰だか見分けがつかなくなること。…イヤ愛が足りないと言われればそれまでですが(＞△＜)　まあ、味があっていいとは思うんだけど、もともと絵はそう思う部分も多々あったんですよね。そこがねー、そこだけがねー…もうちょっと何とかなればと思うんですけど…まあ仕方ないので愛の力で読み進めますけどね（苦笑）

2009/11/08

NY51分署の個性あふれる警察官たち。
ふざけ合って楽しんでるように見えるけど、それだけじゃない。
それぞれの想いや、正義がある。

2009/10/09

オノナツメさんのコミックス。
アメリカンな刑事モノ。
刑事モノ好きな朔鵺としてはドキドキわくわく読ませてもらいました。
はふ～キース格好ええ。

2009/10/04

アメリカのとある町の警察署を舞台にした物語

だからといって特別すごい事件が起こるわけもなく
普段通り過ごしていく。そんなお話
オノ・ナツメさんらしい作品

2009/10/07

N.Y.51分署に勤務する刑事たちの物語。
お隣のESUのお話もちょこっと出てきます。
私のお気に入りは太めでのんびり、だけど意外にグルメなハウスマン。
2巻では彼の「裏の顔」も必見。
かっこいい、これぞ刑事と思わせてくれるのはキース、そしてヴォス。
特にヴォスはケース5ではすべての女性をトリコにしそうな名場面があります。
一見軽やかに見えるけれど、実は深い根を隠し持っているN.Y.の街を駆け巡る、刑事たちに惚れ込む一冊。

2009/10/04

オノさんにはまっていたため買ったのですが、最初はぎゅうぎゅうつめこみなイメージで全くおもしろく感じられませんでした（疲れたときに読んだからかも〜；）キースとヴォルが見分けついてませんでしたし（ひどい
さいきん読み直してもっさもさおもしろいにゃあ〜〜〜と（*´ω｀*）さすがオノさんｖｖｖ
すごくにぎやか。登場人物はいっぱい（まさにぎゅうぎゅうづめｗ）ですがみんなが生き生きしてておもしろいですよ〜☆
ハウスマンにすげぃ親近感をおぼえます…がんばれハウスマン…（涙
うあ〜〜続きよみたい！と思ってたらこれの登録時に２巻も表示されてました…でてたんですね…（おまえ…
明日本屋でさがしてきます〜☆

2009/10/04

人物が多いので、最初ちょっと読み辛かったのですが、良い話です。やや重い話もありますが、人情味があって、温かな気持ちになれます。（2009.02.15読了）

2009/10/07

イタリアが舞台の作品とは違った恰好良さがある、NYPDシリーズ。
すごく楽しみにしてたので、続きが待ち遠しい。

【〜2巻】

2009/10/04

また、買っちゃった。オノナツメ。わたしほとんど読んでるわ。

　彼女の描く漫画の「間」が好きだ。

　無声映画を見ているみたいな気持になる

2009/10/04

いまや飛ぶ鳥落とす勢いですね。basso名義入れてどれだけ連載持っていらっしゃるんでしょうか。
ちょうど８年くらい前？かな、知人が出ていたコミティアに行った時、これの原型だった本を売っていらしゃって、
コミティアでは珍しく、購入列ができていた気がします。もちろん今よりも全然稚拙な絵であった（今のオノさんと比べて、という意味です悪しからず）けど、それでも当時から他の人には描けない、強い魅力を持っていらっしゃった。あの作品がこうして、もっと洗練されて、たくさんの人に読まれてるって、本当にすごいことです。

で、内容、やっぱオノ節です。映画みたい。たくさんの人物を描いても、ひとりひとりが立ってる、魅力的であるのがホントいいよなあって思います。