つみきのいえ の商品レビュー
大好きな映画「UP (邦題:カールじいさんの空飛ぶ家)」を思いださせる絵本。読み終わったらふわっとした気持ちになる、人には大事にしたいものがあるなぁーっと思う絵本。
Posted by
おじいさんがおばあさんとの思い出をどんどん垣間見ていくストーリーは心暖まる。 ただ5歳児には難しかったもよう…
Posted by
なんだこれめっちゃ泣けるじゃねーの・・・。 カールじいさんの冒頭で既に大号泣する私には・・・ラストのおじいさんとおばあさんが空飛ぶ自転車(であろうもの)に乗ってる絵でもう・・・目頭が・・・ウウッ。 映画早く観よう・・・。
Posted by
絵がとても暖かくて素敵。武骨なおじいさんの、易しさを十分に伝えてくれる。思い出は、今の感情に左右され、楽しかったことも大切なことも塗りつぶしてしまうことは多いけれど、そうしてしまうにはあまりにも尊い。ただ振り返るだけでもしょうがないけれど、今の自分がある節目を迎えた、と感じた時、...
絵がとても暖かくて素敵。武骨なおじいさんの、易しさを十分に伝えてくれる。思い出は、今の感情に左右され、楽しかったことも大切なことも塗りつぶしてしまうことは多いけれど、そうしてしまうにはあまりにも尊い。ただ振り返るだけでもしょうがないけれど、今の自分がある節目を迎えた、と感じた時、おじいさんははずみであったけれど、思い起こすことは意味がある。 15.11.2
Posted by
住んでいた地域が年々水没して、その度に元の家の上に新しい家を作り住み続けているおじいさんのお話。 思ったよりも不自由ではないっぽい。 今住んでいる家が水没し始めたので、新たな家を作り始めたが大工道具一式を落としてしまいそれを拾うために下の階に潜ると・・・ 今までの家の積み重ね...
住んでいた地域が年々水没して、その度に元の家の上に新しい家を作り住み続けているおじいさんのお話。 思ったよりも不自由ではないっぽい。 今住んでいる家が水没し始めたので、新たな家を作り始めたが大工道具一式を落としてしまいそれを拾うために下の階に潜ると・・・ 今までの家の積み重ねが、おじいさんの思い出の積み重ね。 楽しい思い出も悲しい思い出も全部つみきの家に詰まってる。
Posted by
子どもに読み聞かせながら涙がホロホロと・・。 海底から連なる積み木のような家にひとりで住むおじいさん。 ふとしたきっかけで昔住んでいた下の家へ下の家へと潜っていくと、 家ごとに思い出がよみがえっていく。 映画作品の絵本化、ビジュアルもエピソードも申し分ない出来です。
Posted by
いつか読みたいと思っていた作品。ステキな話。でも水面が上がってくるのは何故なのか人間のせいだからか気になる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
月イチ絵本。 先月丸善に他の絵本を買いに行った時に気になったので、今月はコレ。 切なくいい感じ。 ちょっと予想してたのとは違う感じだったけどね。 どんどん水かさが増していく海は心とか潜在意識とかそんな感じか・・・ みんな誰しもがつみきのいえを建てて生きているんだなと。 時々は海にもぐって昔住んでいた家を見てくるのがいいよ。 もぐるのは気力も体力もいるけどね。 ということですよね。 という風に読みました。 元はアニメ映画なのね? というわけでDMMレンタルでポチッとしておきました。 いつ来るかわからんけど。
Posted by
「家」とか「おうち」が題材な絵本は、 どこかもの悲しい。 「ちいさいおうち」もそうだった。 極端に言うと、それが家の役割なのかもしれない。 人を住まわせてくれ、朽ちていく郷愁。 みな朽ちるのだ。
Posted by