世界の終わりと夜明け前 の商品レビュー
TSUTAYAにてのレンタル 浅野いにおの短編集 何気ない毎日の繰り返しとそれでも前を向いて生きていこうこの世界は何だかんだで素晴らしいのだと思える短編集でした。 特に好きなのは日曜、午後、6時半。の中の帰宅と世界の終わりです。
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http://tacbook.hatenablog.com/entry/2015/08/16/124318
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コミックでは珍しい短篇集。面白い趣向だ。浅野いにおらしい文学マンガが展開するが細切れのせいかあまり心の中に入ってこない。絵は好きだなぁ。
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自己愛的な雰囲気がどうも馴染めず。 悩みを持ってるってアピールしてからの展開がもの足りず。 この著者の漫画は一貫して、自己不全感に悩む人を等身大に描いているので、マンネリのようだけどつい読んでしまう不思議な魅力もある。
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それでも朝はやってくるし、 そして決して同じ朝は来ないという、 普遍的なテーマが一貫して描かれた短編集。 作者の迷いが見えることも興味深いが、 それ故、物語が迷走している作品も多い。
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子供の頃思い描いた未来には少し足らなくて、かと言って不幸じゃないけど時折、私何してんだろ…?って自問自答しちゃうような大人になっていて閉塞感あり。だからいにお氏の作品を買ってしまうんだろうか。面白いとかスッキリする訳でもないのに。誰もがどこかしら不安定な部分を抱えてるって思いたい...
子供の頃思い描いた未来には少し足らなくて、かと言って不幸じゃないけど時折、私何してんだろ…?って自問自答しちゃうような大人になっていて閉塞感あり。だからいにお氏の作品を買ってしまうんだろうか。面白いとかスッキリする訳でもないのに。誰もがどこかしら不安定な部分を抱えてるって思いたいのかな…
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短編集。オチがついてキレイにスッキリ終わるストーリーではない。だけどモヤモヤするわけではなく、むしろ気持ちがいい。ハリウッド級の映画を観るとスッキリする。スッキリするから、そこで完結。だんだん記憶も薄れてく。この作品はスッキリしない。日常生活。少し変わった日常生活。その一部。生き...
短編集。オチがついてキレイにスッキリ終わるストーリーではない。だけどモヤモヤするわけではなく、むしろ気持ちがいい。ハリウッド級の映画を観るとスッキリする。スッキリするから、そこで完結。だんだん記憶も薄れてく。この作品はスッキリしない。日常生活。少し変わった日常生活。その一部。生きてる。街の風景、普段の生活の、ほんの一部。最後に載ってる『世界の終わり』って作品の終わり方が好き。
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仕事の合間に読んだ一冊。短編集なんだけど、すべてがつながっていないようでつながっている、不思議な感覚。浅野さんの作品は生活実態がリアルに描写されているけど、読んだ後前向きな気持ちになれる。買ってよかったです。
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いにお作品を初めて読んだ。 一回目は、うーん。という感じ。 二回、三回と読むうちにだんだんいい感じになってきた。
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浅野いにおの文章、泣きそうになる。「東京」良かった。今の私は私でしかないから。タイムマシンはないから。もう、夢の中に逃げ込むのはやめようと思った。
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